シリア騒乱と修羅の世界情勢

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小室圭の結婚会見での自分のフォーダム大入学についての嘘が酷すぎる

2021年11月08日 | 国際社会

小室圭の結婚会見での自分のフォーダム大入学についての嘘が酷すぎる

 

私のブログ記事「カワタツの訃報」にコメントをいただきました。果たして小室圭のフォーダム大LLMコース入学資格についての結婚会見での発言に信憑性があるのかどうかとのお尋ねでした。

結論から言いますと、F大のAdmission Policy (応募規定)に則るなら、小室圭には資格はありません。だから彼は嘘をついていることになりますね。

コメント投稿者の方は皇室の闇を追っておられる(私も読者登録している)ラベンダーさんのブログの該当箇所をリンクしてくださっています。なお、ラベンダーさんの小室発表についての記事をリンクしておきます。以下です。

new-lavender.hatenablog.com

 

ラベンダーさん記事の「小室発表」部のスクショを貼っておきます。

f:id:yoshiepen:20211107123241p:plain

ラベンダーさんはF大のAdmission Policyもアップして、翻訳も付けてくださっています。ラベンダーさんの翻訳は正確なものです。だから推察されている通り、小室の言い訳は詭弁です。これについては私がすでに当ブログ記事にしています。

www.yoshiepen.net

私の記事中にもF大のAdmission Policyを載せています。以下です。

Fordham University School of Law

LL.M Eligibility

Foreign-trained applicants

Foreign-trained applicants are eligible to apply to the LL.M. program if they hold a degree from a recognized foreign law school, law faculty, or law department that is substantially equivalent to the legal education provided by an ABA-approved law school in the United States. For many international applicants an undergraduate degree in law, such as an LL.B., is sufficient. Such education should meet the educational requirements for admission to the practice of law in that country.* Note that admission to the Bar of any jurisdiction may meet the eligibility criteria.

AAB= the American Bar Association

下線部が最も重要なところです。

応募資格は「実質的にアメリカ合衆国が提供する法学教育に匹敵する海外のLaw School(ロースクール)、Law faculty(法学部)、Law department(法学科)の学位を持っていること」となります。つまり、法学部が出す法学学位が必須条件ということです。

再度、小室発言での主張部分をあげると以下です。

フォーダム大学の Admission policy(大学の 入学者受け入れ方針)には、入学資格は法学部卒業生だけでなく、それと同等の法学教育を受けたことと規定されています。

私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了した law studies を認めたため、申請が受け付けられました。

なお、太字と斜字は私が施したものです。

この小室発言中のイタリックス+下線を引いた「法学部卒業生でなく、それと同等の法学教育を受けた」というのは、全くの虚偽。なぜなら、F大の応募規定にある「同等の法学教育 equivalent to the legal education」は「Law School(ロースクール)」、「Law faculty(法学部)」、「Law department(法学科)」にかかるからです。つまり、応募するには(国外の場合は)アメリカ法学部と同等の学位が必須条件ということになります。

小室は故意に、意図的に「読み替え」を提示しているわけです。

さらに、それに続く部分、「私の場合は、フォーダム大学ロースクールが、ロースクール入学以前に修了した law studies を認めたため、申請が受け付けられました。」にも作為が感じられます。

ラベンダーさんがご指摘の通り、「law studies」は「法学学位」にはなりません。あくまでも「studies」に過ぎなく、それを「degree(学位)」に「匹敵するequivalent」とするには三段論法ならぬ、それ以上のジャンピングが要ります。小室は一橋大学の(法学部とは言えない)「一橋大学大学院国際企業戦略研究科の社会人向け夜間コース」を勝手に「law studies」とみなしているのでしょうか?そもそもここで修士号を取得しているのでしょうか?疑問だらけですね。

私が9月23日付の記事にアップした結論を再度引用させていただきます。

おそらくはKKをアメリカに逃す算段をした折、秋篠宮と親しい奥野弁護士事務所に頼み込み、ここで何らかの「弁護士活動」をしたことにし、それを法学部卒業の学位と同等の資格としてフォーダム大にねじ込んだのだろう。秋一人ではそれは無理だから、誰か仲介者(おそらく立川某)がいたはずである。これはネットで広く噂され、伝播している情報であり、「やっぱり!」と別に驚きはしなかった。

ただし、弁護士事務所はあくまでも弁護士事務所であって大学ではありませんのでそこでの仕事を「law studies」とみなすのにも無理があります。

法学学位を持たない小室をF大に入れるのには、記事で推測しているような裏があったのは間違いない。でもそれを公にされたら、F大も裏(不正)があったことを認めることになるので、残念ですがそれはしないでしょう。

また余談ですが、小室は日本語が怪しいようです。Admission Policy (応募規定)を「大学の 入学者受け入れ方針」なんて言っているんですから(笑)。

 

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  • yoshiepen (id:yoshiepen)

    ラベンダー様
    コメント、ありがとうございます。ラベンダー様の翻訳はきちんとしたものでしたよ。ラベンダー様のパワーと根気には頭が下がります。強い信念も感じます。

    私自身、今年になってこの皇室問題のストレスから体調を崩し、ようやく8月ごろからなんとか「復帰」しています。専門分野の演劇の観劇どころか、論文等の執筆もままなっていません。皇室問題は依然としてものすごいストレスですので、一旦離れて自分自身のことに集中したいと考えています。あまりお役に立てないかもしれませんが、ご容赦くださいませ。

  • yoshiepen (id:yoshiepen)

    匿名様
    F大入学時の小室の経歴詐称は事実でしょうが、F大はそれを認めないのではないかと思います。皇室からの圧力、多大な寄付金によって「特例」の類があったのかもしれませんが、それを認めると裏口に加担したことになりますから。ただ、F大で内部告発があれば、AAB(the American Bar Association)等の上部組織?が動く可能性もあるかもしれません。
    私自身アメリカのロースクールについてもほとんど未知の領域ですので、どういう裏があるのか、それがどこまで許されるのかはわかりません。それぞれの大学の成り立ちによっても違いがあるのかもしれません。

    小室はアメリカのロースクール応募に必要なLSATは受けていないようですね。それも何かの手を使って未受験でも応募できるようにしたのかもしれません。

  • 匿名

    初めてコメントを書かせていただきます。
    「一橋大学大学院国際企業戦略研究科」はMBAコースなので、小室氏はそこで商法や会社法などの科目を履修し、それをもってlaw studiesと主張しているのかもしれません。もちろん、これは企業経営の一環として法律の学習で、法学を修めたとは到底言えるものではありません。

    ところで、小室氏は金融機関に就職した後に一橋大学のMBAコースに入学(金融機関の法人部にはMBA取得者がかなり在籍)、法律事務所でパラリーガルをした後にF大に入学し弁護士受験……次は何を目指して忖度を求めるのでしょう?

 

 

 


【速報】小室圭、フォーダム大学卒業者名簿からも削除w

2021年11月08日 | 国際社会

【速報】小室圭、フォーダム大学卒業者名簿からも削除w

 

 

黒井いよいよおかしなことになってきた。小室圭氏は大学時代に法学部に在籍したことがないから、フォーダム大学の受験資格がそもそもないようだ。つまりフォーダム大学を卒業どころか入学さえしていない可能性があるのだ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021.11.06
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カテゴリ:時事



小室圭さんはFordham大学を本当に卒業したのか?


公開された2021年度の卒業生リストにKei Komuroの名前が
5月にはにあったが、9月の時点では削除された、という情報がある。
同級生から大学に内部告発があって
大学も削除せざる得なかったのでは?との情報もある。

卒業生サーチ
https://nc-vc-ceremonies.s3.amazonaws.com/s/fardham/index.html#find-a-grad
確かにアルファベットKはNo results foundである。

FordhamのJDコースが終了していないのではないか?
単位不足か?
単位不足のせいで実はNYBarExamも受けていないのではないか?
などの憶測がある。
今のところ事実が検証できるのは卒業生サーチだけある

小室圭さんの単位が足りないとどうなるのか、推測してみよう。
アメリカの大学で卒業単位が足りないというのはたまにある。
もう1セメスタークラスをとって卒業する、了。
また、こんな大学もある。
卒業エッセイがあってエッセイが基準点に足りないと
卒業できない。
もう一度エッセイを提出しなおすか、
落第生徒用特別クラスをとって目出度く卒業させてもらうか。
大学も商売なので、落第クラスで授業料を取れれば、
卒業させてやるのである。
ちょっと払うには悔しい金額なんである。
1300~2300ドルくらいだった気がする

単位を落とした。あるいは足りなかったと想定する
単位が足りなければ再度取ればよい。
学生ビザF1の期限は7年なので、2021年卒業を出来なければ
もう一度クラスをとって来年度卒業をすればよい。
クラスを落ちまくっても7年かけて卒業することが可能だ。
この間卒業するまでIー20キープし、
授業料を払い続ければビザF1は有効である。

ややこしいのは、本来卒業後のオマケであるOPT
すでに取得していることだ。
Optional Practical Trainingという制度は研修制度みたなもので
圭さんはすでにLowenstain Sandlerにいる。
これは来年の5月か6月卒業の1年後に切れる。
OPTは卒業年度に1度だけなので今やめるともう二度と取れない。

OPTをやめて不足/落とした単位を取るためにFordhamに戻り勉強するか?
それともOPTを続けながら追加の勉強をしながら
試験勉強もするか。
ということになると睡眠時間はないと思う。

ただ、​アメリカはGo for brokeの国だ。
交渉をすれば打開できる場合がある。
大学のボードとかDeanと交渉する。
単位がどのくらいの不足かはわからないが、
不足分を何らかのExtraで補う。
Extraのテストを課すとかエッセイを書かせて
12月合格とでもするかもしれない。

単位不足がホントなら大学だって困ってる。
Princesのフィアンセとかの文言に目がくらんで
審査を通して奨学金をフルでくれてしまったボードメンバーは
すでに赤っ恥を書いているのだ。
この先、単位不足で小室圭さんが卒業できずBarExamの
資格さえないとすると、日米マスコミに書かれまくる。
ますます大学の評判が落ちる。
ぜひとも、卒業してもらったほうがありがたいのだ。
TVシリーズのSuiteを思い出してみて。
主人公のMikeはBarExamを受けていないのに弁護士資格をとって
しまうのだ。弁護士の屁理屈も極まれりの番組だった。
メーガンもマイクをサポートしてたしね。

卒業した先でNYBarExamに落ちようが
ほっかぶりでしのぐ。
とにかくFordhamのキャンパスを歩いてもらっては
迷惑だと思ってるかもしれない。

ここで小室圭さんがまた特別扱いをされたと
憤慨する諸氏がいると思う。
おばちゃんは、そんなにカッカするなよと思う。
この人は〇馬だ。
すでに地頭がわるい〇馬だというのを何度も証明してしまった。
ビザスポンサーはもうこの人に期待していないと思う。
大学の単位不足などという試験以前の問題なら、
話にならんのである。
〇馬だが真子さまがくっついているので
尻ぬぐいはしてやるだろう。
大人の約束があるのでビザ計画も遂行する。
​he was just a mule in horse harness and he didn't fool anybody.​
圭さんが帰米してどんなアクションをとるか、
卒業の事実は果たしてあるのか?

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最終更新日  2021.11.07 17:07:00
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小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」

2021年11月08日 | 国際社会

小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」

秋篠宮家小室圭眞子さま恋愛・結婚弁護士
週刊女性PRIME
2021年10月26日、記者会見場を後にする小室圭さんと眞子さん
【写真】眞子さん、小室圭さんではない男性との“プライベート”な1枚

『Kei Komuro』の文字はどこにもなく……

 先月29日、ニューヨーク州司法試験の合格者が発表されたが、眞子さまの夫となった小室圭さんの名前はそこにはなかった。

「司法試験の発表前は、ニューヨーク州弁護士の平均年収は2000万円以上が期待できるということで、試験に合格し弁護士となり、この高収入で眞子さまを支えていく……と報道されていましたが……」(スポーツ紙記者)

 

 物価の高さもあるが、2,000万円以上という高収入を得られ、さらには世界的な大都市であるニューヨークを地盤にしているということもあり、“なんだかすごい”と思われがちな『ニューヨーク州司法試験』。しかし、都内の法律事務所の代表弁護士Aさんは、弁護士を志し、日本の司法試験に合格、司法修習生を経て、弁護士となった過程の節々で“ニューヨーク州弁護士(司法試験)”に触れる機会があった。彼は小室さんの“不合格”に、さまざまな思いを馳せる。

「所属している法律事務所が留学資金を全額出してくれたりするから、日本の弁護士がアメリカに渡り、ニューヨーク州弁護士試験を受ける人は少なくないですね」(代表弁護士、以下同)

 そしてその少なくないニューヨーク州弁護士の受験者たちは……。

これまで十数年、司法修習生時代を含めればもっと長い期間ですが、自分の周りでニューヨーク州の司法試験を落ちた人は、正直これまで見たことないですね」

ニューヨーク州なら受かる、はずが

 今回のニューヨーク州の司法試験は、7月にオンライン形式で行われた。発表によれば、受験者数は9,227人。全体の合格率は63%、初めて受験した人の合格率は78%だった。もちろん小室さんは、現時点で日本の司法試験に合格していたわけではないので、“日本で弁護士として活動していた人が、ニューヨーク州司法試験を受ける”状況とは異なる。

 しかし、日本の司法試験の現場も知る前出の代表弁護士Aさんは、その部分についても……。

日本の司法試験に落ちて、ニューヨーク州の試験を受ける人もわりといますよ。というよりも、弁護士の予備校がニューヨーク州を勧めるケースも聞きますから。実際に私が通っていた学校でも、学校側から“ニューヨーク州なら受かると思うから”って勧められていた人は何人も見ています。

 もちろん日本人がアメリカの試験を受けるわけですから、言葉の壁はあるとは思います。しかし、数年向こうで仕事をしていたのなら、その点は“ない”と言っていいんじゃないかと思います。そもそもアメリカで法律関係の仕事に就いていたわけですから、言葉ができなければ、仕事にならないはずですから……」

 

 今年の日本の司法試験は、9月7日に合格者発表がなされた。合格者数は1421人。合格率は41.5%。単純な数字での比較となるが、合格率は確かにニューヨーク州のほうが高い。

 借金などいまだに金銭問題に揺れる小室さん。さまざまな問題が片付き、雑音から逃れ、勉強に集中できる環境を得られたら……。

 

 

 

 

 

 

愛子さま「成年行事」の日程をずらした背景に、“秋篠宮家騒動”の余波を考慮か

秋篠宮家秋篠宮さま愛子さま眞子さま小室圭天皇皇后両陛下
週刊女性PRIME

「12月1日に20歳を迎えられる天皇家の長女、愛子さまは、成年にあたっての皇室行事をお誕生日当日ではなく、5日に実施することになりました。

 上皇ご夫妻の長女、黒田清子さん(当時紀宮さま)は、昭和天皇の崩御で1年遅れて行事が開かれましたが、基本的に成年皇族の行事は誕生日当日に行われてきました。

 

 表向きは学業を理由に曜日をずらされたとのことですが、現在の状況での発表は、“秋篠宮家との兼ね合いもあるのではないか”と勘繰ってしまいますよね……」(皇室担当記者)

眞子さんのティアラは「2800万円」

 成年行事の当日、愛子さまは勲章などを身につけたドレス姿で関係各所に挨拶に向かわれる予定だ。

「当日の午前は、皇室の祖先などをまつる宮中三殿を参拝され、宮殿で天皇陛下から『宝冠大綬章(ほうかんだいじゅしょう)を授けられます。午後には両陛下と上皇ご夫妻に成年の挨拶をされますが、新型コロナ禍を考慮して、夕食会などのお祝い行事は見送られる方向のようです。なんでも、愛子さまが初めての記者会見となる成年にあたっての会見も、年明けまでずれ込むこともあり得るそうです」(宮内庁関係者)

 昭憲皇太后(明治天皇の皇后)のティアラが作られて以降、女性皇族が成人になるにあたっては、正装としてティアラを身につけるようになった。愛子さまも成年行事の当日、ティアラをお召しになるはずだが“新調されない”可能性があるという。

宮内庁の'21年度予算に愛子さまのティアラの費用が盛り込まれていなかったのです。ちなみに、先日結婚された小室眞子さんは『銀座・和光』が約2800万円、佳子さまは“デザイン重視”とのことで、デザインを一般公募された結果、『ミキモト』が提案した約2900万円のものが落札されたそうです」(宮内庁OB)

 

 製作費は公的経費である『宮廷費』から支出されることが多く、国有財産として宮内庁がティアラを管理するケースが多い。

 なぜ今回、愛子さまのティアラの製作費は、予算に盛り込まれなかったのだろうか。

 

再び結婚騒動に注目が

「予算が成立したのは今年3月で新型コロナの新規感染者が多く、国民が困難を強いられていた時期です。天皇ご一家は、コロナ禍で苦しむ国民に今でもお心を寄せ続けておられます。これまで出席されたオンライン行事での陛下のご挨拶は、毎回国民を案じられるお言葉を述べられていることからも感じられる。

 成年という一生に一度の慶事といえど、コロナ禍で苦しむ国民を前にして、華美で高価なティアラを新調することは避けられたのでしょう。愛子さまもご両親の抱かれているお気持ちを理解されているでしょうし、ほかの女性皇族方が身につけたティアラをお召しになる可能性があると思います」(侍従職関係者)

 一方、愛子さまの20歳のお誕生日の前日は、秋篠宮家が“正念場”を迎えられる。

11月30日に秋篠宮さまが56歳をお迎えになります。毎年、お誕生日に合わせて記者会見が行われるのですが、今回も眞子さんと圭さんに関する質問が、新聞社とテレビ局が所属する宮内記者会から提出されるはずです。結婚されてから初の会見となるので注目度は高い。

 小室さんがNY州の司法試験に不合格となり、想定よりも収入が減ることで生活の基盤が揺らぐことも考えられるので、その辺りの説明を本人から受けているのか、記者から問われる可能性は十分あるでしょう。

 

 とはいえ踏み込んだ回答ではなく、結婚問題の総括的な内容で、基本的には当たり障りのないご発言になるかと思いますが、眞子さんが結婚してから初めての“肉声”のため、マスコミはある程度大きく報じることになると思います」(秋篠宮家関係者)

 その翌日である12月1日、愛子さまのお誕生日当日に成年行事を行った場合、国民の関心が愛子さまではなく、秋篠宮さまの会見内容に集中してしまう危険性があったということだ。

結婚会見に臨んだ小室圭さんと小室眞子さん('21年10月26日)
【写真】小学2年生の愛子さまが運動会でガッツポーズ!など、学生時代の写真多数

近いうちに小室夫妻は渡米する予定と聞いていますが、日本から発つことでいったん騒動が落ち着いたとしても、殿下のお誕生日会見によって、再び国民の関心が集まってしまう恐れがあるのです。

 愛子さまの記念すべき成年行事を国民がしっかりとお祝いできる状況になることが、両陛下にとっての願いでもあると思います。

 

 意図的なのかはわかりませんが、12月5日に行事がずれたことで秋篠宮さまのお誕生日から多少日にちが空くため、愛子さまの慶事から国民の注目がそれる恐れはなくなったと思います」(前出・宮内庁関係者)

 殿下のお誕生日と愛子さまの成年行事が、多くの国民から祝福されることを願うばかり……。

掲載誌
週刊女性PRIME
『週刊女性PRIME(シュージョプライム)』は、2015年(平成27年)1月に開設された主婦と生活社が運営する日本のニュースサイトです。『週刊女性PRIME』編集者が担当する連載陣の執筆記事を配信するほか、女性週刊誌『週刊女性』の誌面に掲載された記事から、インターネット利用者層にとって特に関心の高い題材の記事を、WEB向けにリライトして配信しています!

 

 

 


小室圭さん「試験不合格」でも続く“SP10人”特別待遇、眞子さんの肩書にすがる日々

2021年11月08日 | 国際社会
皇室
2021/11/2

小室圭さん「試験不合格」でも続く“SP10人”特別待遇、眞子さんの肩書にすがる日々

秋篠宮家眞子さま小室圭紀子さま佳子さま恋愛・結婚
週刊女性2021年11月16日号
免許センターを後にする小室眞子さんは目を閉じ、小室圭さんは前を見据えて('21年10月29日)
【独自写真】小室眞子さん、学生時代の運動会で見せた周囲も驚く大ジャンプ!

 10月30日、小室圭さんが今年7月に受験していたNY州の弁護士試験の結果が、まさかの不合格だったことがわかった─。

「アメリカの司法試験は“落とす試験”ではありません。今回の試験も、初めての受験者の合格率は78%と高い。当然、小室さんも合格しているものだと思っていましたが……」(皇室担当記者)

 小室さんの目標はかなわなかった……。

小室圭さんの発言に疑問符

「彼はすでに、NY州の一等地にオフィスを構える大手法律事務所に法務助手として就職しています。試験に合格したらアソシエイト弁護士として働く見込みでした。

 弁護士の年収は2000万円超ですが、法務助手は600万円程度。物価の高いNYで、奥さんとともに生活していくのは、かなり苦しくなることが予想されます」(在米ジャーナリスト)

 新婚早々、“お先真っ暗”。結婚という悲願を成し遂げた小室さん夫妻には、さらなる試練が待ち受けていた─。

「私にとって圭さんは、かけがえのない存在です」
「私は眞子さんを愛しております」

 10月26日、皇居にほど近いホテルの宴会場で、小室さん夫妻は“台本”に記された甘い言葉を読み上げた。

 新郎の母・佳代さんの元婚約者である竹田さん(仮名)の代理人は、会見を通して2つの違和感を抱いたという。

 1点目は「元婚約者の方には公表した文書でも書いたように、これまでも折に触れて 私と私の母からお礼を申し上げた」という圭さんの発言。

「いつ、どのように竹田さんにお礼を伝えたのでしょうか……。竹田さんにとっての解決はお金を受け取ることと、佳代さんからの“ありがとう”のひと言です」(竹田さんの代理人、以下同)

 2点目は、圭さんが佳代さんに代わって交渉するということについて「前向きなお返事をいただいています」と説明していたこと。

 

「竹田さんが“交渉の相手は佳代さん”と、常々言ってきたのは、かつて息子のように接していた圭さんを巻き込みたくなかったからです」

 

 そのため、彼が交渉相手になると提案されたとき、竹田さんは戸惑った。しかし、

「“結婚会見が行われる10月26日までに金銭トラブルを解決させて気持ちよく祝福したい”という気持ちで、圭さんに“会いましょう”と事前に伝えていました。

 ですが、先方には快く対応していただけなかった。結婚までに面会が実現しなかったことは、残念でなりません」

 今後に面会する見通しも立っていない。

紀子さまの“手作りアート”

「いったい、いつどこで、どのような形で交渉の場が設けられるのか……。そもそも実現できるのかもわからず、この先が不安です」

 竹田さんサイドを悩乱させた記者会見。約9分間と非常に短く、宮内記者会と日本雑誌協会、在日外国報道協会からの計5問については、質疑応答の形式ではなく文書での回答になった。

 象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう見解を述べる。

「多くの問題を抱え、眞子さんが苦しまれてきたことは、わかります。しかし、“感謝”の一方で“誹謗中傷”“謂れのない物語”という表現が出てきたことに、この結婚の難しさが出ていたと思います。

 両方の言葉が出てきたことで、結婚への賛成派と反対派が、象徴天皇制への分断へと展開していく状況を招いてしまう可能性があります」

 そんな“世紀の会見”に臨む前、眞子さんは大勢の人から祝福とエールを受けていた。

結婚当日、バラのブーケを手に自宅を離れる眞子さんを秋篠宮ご夫妻と佳子さまが見送られた('21年10月26日)
【独自写真】小室眞子さん、学生時代の運動会で見せた周囲も驚く大ジャンプ!

「赤坂御用地内で改修中の『秋篠宮邸』近くにある広場で“お別れ会”が行われました。ご家族はもちろんのこと、皇嗣職や皇宮護衛官、宮家の関係者や眞子さんと関わりのあった外部の関係者など約50人が集まり、眞子さんをお見送りしたのです。

 儀式を行わない異例の結婚とあって“勘当”などと報じられていましたが、実際はあたたかく門出を迎えられました」(秋篠宮家関係者)

 お住まいの『御仮寓所』の前では、家族水入らずで別れを惜しまれる一幕もあった。

「宮邸を離れる眞子さんの手には、バラのブーケがありました。これは生花ではなく、紙や布で作られたアートフラワーで、紀子さまが職員とともに手作りされたものです。眞子さんがアメリカにも持っていけるように、造花を贈られたのでしょう」(宮内庁関係者、以下同)

 バラは、眞子さんにとって思い入れの強い花だ。

「眞子さんの皇族時代の『お印』はバラ科の『木香茨』でした。木香茨は、秋篠宮ご夫妻が大好きな花でもあります。小室さんとの結婚に反対していたといわれる紀子さまですが、門出に際しては幸せに送り出したい……。そんな思いを込めたのでしょう」

 

 

 ブーケを持つ娘を見つめる母の目には涙が浮かんでいた。

「紀子さまと眞子さんは、コロナ禍におふたりで手作りしたフラワーアレンジメントを医療団体に贈られたこともありました。そのときのことが走馬灯のように蘇ったのかもしれません」

佳子さまとの絆

 眞子さんは、秋篠宮さま、紀子さまに挨拶をし、最後に佳子さまのもとへ。

「佳子さまは、自身の前に来た姉に対し、両手を広げ満面の笑みで抱きしめて、そして背中を2度ポンポンと叩かれたのです」(皇室担当記者)

 これまで公にはあまり見せてこられなかった、“ありのまま”の姉妹に心打たれた国民も多かった。

「皇室の方々のお気持ちは、当事者にしかわからず、国民にはどうしてもすべてを理解してもらえないと思うかもしれません。

 そのような環境で孤独を感じられることが多い分、ご家族との絆が深まるのでしょう。特に、眞子さんと佳子さまは年齢が近いため、似た経験をしてきたお互いのことを、いちばんわかっておられるのではないでしょうか」(河西准教授)

 3歳差のおふたりは、姉妹というより友人のようだった。

「眞子さんは幼少期から妹思いで、ぬいぐるみや絵本で一緒に遊ばれていました。悠仁さまのご誕生後は、姉妹が協力して食事の世話や学校への送迎を担われることもありました」(宮内庁OB)

 幼少期、いつもおそろいの服に身を包まれた姉妹。その後、一緒に公務に臨まれる機会が増えると、色違いのスーツや小物を身につけられた。

 

「同じ部屋で過ごしたり、夜遅くまで話すこともありました。佳子さまが、『学習院大学』を中退し、眞子さんと同じ『国際基督教大学』へ転入されたのも、お姉さまのキャンパスライフに興味を持たれたからです」(同・前)

'10年3月、学習院女子中等科・高等科をそれぞれ卒業された眞子さんと佳子さま
【独自写真】小室眞子さん、学生時代の運動会で見せた周囲も驚く大ジャンプ!

 そんな妹から背中を押された姉が、愛する人と暮らし始めて1週間─。

夫妻が渡米前の仮住まいとして選んだのは、渋谷区にあるサービスアパートメント。

「家具や調理道具などが備えつけてある賃貸マンションです。ハウスキーピングやランドリーサービスもあり、ホテルをイメージしたほうがわかりやすいと思います」(住宅ジャーナリスト)

“セレブマンション”としても名高いようだ。

「小室さん夫妻のサービスアパートメントは、最短1か月からしか契約できず、2ベッドルームを選んだ場合、月80万円近い家賃がかかります。これから渡米する新婚夫婦にとっては、痛い出費でしょう」(同・前)

 

 

 近隣住民からは驚きの声も上がっている。

「小室さんたちが住み始めてからは、SPらしき人が朝から晩までウロウロしていますし、警備車両も頻繁に出入りしている。これほど厳戒な警備態勢が敷かれるんですね」

 環境が一変するということで住民には、多少なりとも説明があったのかと思いきや、

「いえ、まったく。結婚当日、マンションの前に報道陣が押し寄せていたので“何かあったんですか?”と、フロントのコンシェルジュに尋ねましたが、“プライバシーの保護”を理由に教えてもらえず。警察が24時間常駐しているのは、なんだか落ち着きません(苦笑)」(住人の女性)

眞子さんの肩書にすがる可能性

 小室さん夫妻の外出前後には10人以上のSPが自宅付近に待機する態勢が敷かれる。

「外出する際は、地下駐車場まで送迎車がお迎えに行くなど徹底的に配慮されています。それは、外出先でも同様です。

 10月28日、国際免許証の取得などのために、小室さん夫妻は品川区の免許センターを訪れました。その際も、通常の出入り口ではなく、免許試験で使用する自動車用の出入り口を特別に使用していました」(皇室担当記者)

 館内も騒然としていたという。居合わせた女性の話。

「3階建ての館内には各フロアにスーツ姿のSPがいて、物々しい雰囲気でした。職員同士で“あの通路は、閉鎖されているから使えないよ”という会話も聞こえましたね」

 小室さん夫妻はこの免許センターでも“超VIP待遇”を受けていた。

「眞子さんは、国際免許証発行のカウンターに並ぶことなく、別室で手続きをすませました。移動の際は、一般の人から見えない通路を使用。

 免許の更新や発行をする場合、ある程度の待ち時間が生じますが、ふたりは約1時間でその場を後にしました」(警察関係者)

 免許の手続きを終えたふたりは、行きと同じワンボックスカーに乗って帰宅。

移動中、眞子さんは顔を伏せたり、目を閉じたり。終始暗い表情でした。皇室を離れても“完全な一般人にはなれない”と、痛感しているのかもしれません。黒田清子さんの結婚当初も警備はついていましたし、当然の態勢ではあるのですが……」(皇室ジャーナリスト)

結婚会見に臨んだ小室圭さんと小室眞子さん('21年10月26日)
【独自写真】小室眞子さん、学生時代の運動会で見せた周囲も驚く大ジャンプ!

 ネット上では“一般人にSPがつくとは”“警備の原資はどこから出ているのか”という批判の声も上がっている。

「結婚会見を通して“眞子さんは国民に啖呵を切った”と受け止めた人も少なくない。眞子さんが、いまだに皇室時代と同程度のサポートを受けていることが許せないのでは」(同・前)

 NY生活では“一般人”になれるのだろうか。

「歴史上、アメリカはヨーロッパの階級社会へのリスペクトがあるように思います。もちろん、日本の皇室もリスペクトの対象。眞子さんがどれほど身近な存在になられたとしても“日本のプリンセス”と受け止められ、特別待遇されることになるでしょう。

 弁護士試験が不合格だった小室さんは、眞子さんにも生計を支えてもらわざるをえない。当面は眞子さんの“肩書”にすがることになるかもしれません」(前出・在米ジャーナリスト)

 小室眞子さんが、本当の意味で“皇室を離れる”日は、当分先になりそうだ─。

掲載誌
週刊女性2021年11月16日号
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皆大好き⁉ KKがフォーダム大学の卒業名簿になかった! 護衛費も場合によっては炎上案件に

2021年11月08日 | 国際社会

 

 


国民の血税を湯水の如く使う小室圭さんと眞子さん、一棟丸々貸し切って住んでいるのはオークウッドレジデンス青山か

2021年11月08日 | 国際社会

 

 

 

国民の血税を湯水の如く使う小室圭さんと眞子さん、一棟丸々貸し切って住んでいるのはオークウッドレジデンス青山か

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小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」

2021年11月08日 | 国際社会

小室圭さんのNY州司法試験の“落第”に、現役弁護士「自分の周りでは見た事がない」

週刊女性PRIME

ニューヨーク州なら受かる、はずが

 
 
 

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NY州司法試験では厳格な身辺調査も 小室圭さんが求められる申告と説明

11月5日(金)10時31分 Sirabee

小室圭

秋篠宮家の長女・眞子さまと結婚した小室圭さんは、この度のニューヨーク州司法試験不合格にめげず、来年2月に再挑戦するという。激務のなか勉強の時間を見つけながらの受験は、さぞかし大変だろう、頑張ってほしいという声も多い。

しかも試験では筆記ばかりか、『Character and Fitness(性格と適正)』という部門が受験者ひとりひとりの人物像について、じっくり考査するという。果たして、どんな点を確認されるのだろうか。


■どの州でも人物を重視

アメリカではどの州においても、司法試験では『Character and Fitness』という部門が、面接や提出された書類を通じて人物考査を行っている。受験者がインターネットで「何か詳しく調査されることもあるのですか?」と、質問することも多いようだ。

それについて、ニューヨーク州立大学バッファロー校法学部・公式ホームページの「試験対策」と、40年以上にわたり120万人の受講生を合格に導いてきたアメリカ最大手の司法試験予備校『BAR/BRI』のホームページには、次のようなことが掲載されている。


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■正直さと誠実さを問う

ホームページには、『Character and Fitness』とは「徹底した身元調査そのもの」だと表現されている。過去や現在に関する正直な申告、および問題があった際には誠実な説明を求めるといい、具体的なチェックポイントは以下の通りだという。

・罰金を伴う交通違反、運転免許停止処分、刑事および民事上の違反行為、裁判での有罪判決の有無


・住所に偽りはないか


・裁判所命令を遵守してきたか


・メンタルヘルスは良好か、薬物乱用の問題を抱えていないか


・学生ローン、貸与奨学金などローンの返済に延滞はないか


・雇用中または過去の職業において、懲戒処分を含む雇用履歴に偽りはないか


なお、評価の結果を早期に示す州もあるが、ニューヨーク州は合否まで明らかにしないという。

 

■財務状況を正直に申告

こうなると小室圭さんの場合、インターナショナルスクール時代の学費や留学費用の出所に関して、母親である小室佳代さんの元婚約者からの借金問題や遺族年金の不正受給疑惑など、いくつかのトラブルについて情報を把握されている可能性は高い。

母親のこととはいえ、元婚約者がぜいたくな暮らしのスポンサーだったことを思わせる写真などがインターネットに出回り、28ページにわたり経緯を説明した「小室文書」なるものも存在。

婚約時代に眞子さんも方向性を指示するなど関わってきたことは、結婚会見で露呈している。委員会は、あくまでも正直な申告と説明を求めているといい、知らんぷりは難しそうだ。


■「盛り」は嫌われる

小室さんは随所で「盛り」の問題を指摘されてきた。

就職先であるニューヨークの弁護士事務所のホームページで、プロフィール紹介欄に、オバマ前大統領が2017年に受賞した『The John F. Kennedy Profile in Courage Award』に輝いたと記載され、世間は仰天。だが誰の指摘か、いつしか「フォーラム大学内で“その賞”に匹敵する賞を獲得」と修正された。

また、小室さんは国際基督教大学在学中の約9ヶ月間、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に交換留学したが、そのとき「電通アメリカでマーケティング業務についてインターンを経験」とアピール。

これが「カリフォルニア州に事務所は存在しない」と指摘され、苦笑を誘っていた。


■ネット上の情報もチェック

『Character and Fitness』の対策としてもう1つの注意点は、インターネット上で得られる受験者の性格や社会的行動に関する情報だとする『BAR/BRI』。SNSで発信する自己のイメージは常に良質なものとなるよう意識し、まずい内容のものは削除しておくべきだという。

ちょっと検索するだけで、ネガティブな情報がずらりと表示される小室さん。来年2月の再受験、『Character and Fitness』対策は果たして万全と言えるのだろうか。眞子さんの明るい笑顔と幸せな暮らしを願うファンは大変多い。そのことを忘れず頑張ってほしいものだ。

Sirabee

「小室圭」をもっと詳しく

 

 

 

 


イランの軍隊、IRGCはあらゆる国によってもたらされるあらゆる脅威を粉砕します:一般

2021年11月08日 | 国際社会

イランの軍隊、IRGCはあらゆる国によってもたらされるあらゆる脅威を粉砕します:一般

 
米国議会議事堂のイルハン・オマル(D-MN)(L)は、米国東部のHR 1または人民法に投票する前に、仲間の民主党員との集会中にナンシー・ペロシ下院議長(D-CA)と話し合います。 2019年3月8日、ワシントンDCの議会議事堂。 (AFP写真)
2021年10月6日に撮影されたこの写真は、イラン南部でのZolfaqar-1400海軍演習中に軍艦に乗って警備員として立っているイランのコマンドーを示しています。(タスニム通信経由)

イランのカタム・アル・アンビヤ中央本部の司令官は、イラン軍は、あらゆる国やあらゆる攻撃的な勢力によってもたらされるあらゆる脅威に圧倒的な対応をするだろうと述べています。

「陸軍とイスラム革命防衛隊(IRGC)を含む私たちの軍隊は、あらゆるレベルで、あらゆるレベルで、あらゆる傲慢で攻撃的な力によってもたらされるあらゆる脅威を粉砕します」と、ゴラム・アリ・ラシッド少将は日曜日に述べました。 。

彼は、陸軍のいくつかの部隊、すなわち、陸軍、海軍、空軍、および防空軍が関与する「Zolfaqar-1400」というコード名の大規模な軍事演習の傍観者について発言しました。ホルムズ海峡の東からインド洋の北までずっと。

ラシッド将軍は、イラン軍とIRGCの軍事力を試すことを避けるように敵に助言し、両軍はイランの勇敢な子供たちで構成されていると述べた。侵略者が誤算をしないようにするための聖防衛時代(1980年代にイラクがイランに課した戦争)。」

イラン軍と軍隊は、国を安全に保ち、領土保全を守るために、敵対国の連立、特にアメリカとシオニストの連立に直面して、彼らの準備を維持するために絶え間なく努力していると彼は述べた。

「今日、シスタン南部とバルチェスタン州、ホルモズガーン州、マクランの海岸、インド洋北部で行われているこの大規模な演習では、陸軍の土地の一部で多くの準備ができているのを目撃します。誇りの源である空軍、海軍、防空軍」とラシッド将軍は付け加えた。

敵に「深刻な警告」をドリルする

「Zolfaqar-1400」の開催を発表した際、機動の最高司令官であるハビボラ・サヤリ少将は、前日、戦争ゲームはイスラムイランの敵と悪意のある人々に深刻な警告をもたらしたと述べた。

「そして、友好的でイスラム教徒の国々と私たちの愛する人々にとって、それは国の軍隊と他の軍隊の抵抗に関する希望を持っています…地域外の軍隊の存在なしに地域の安全を確立し強化すること」とSayyariは記者団に語った共同軍事演習について。彼は、このような大規模な運動を行うことは間違いなく「私たちの友人を幸せにする」だろうと付け加えました。

2021年11月7日にイラン陸軍事務所から提供されたこの配布画像は、イランの兵士がシスタンとバルチスタン州のイラン南部のマクラン海岸で軍事演習に参加していることを示しています。(AFPによる写真)

一方、提督は続けて、イランの防御能力を高めることは、敵が国益と領土保全を侵略することをあえて阻止するでしょう。

「私たちは、不和とイラノフォビアをまく目的で、イランイスラム共和国の防衛能力の促進を他国への脅威のように見せることをどの国にも許すべきではありません」とSayyariは言いました。

これは事実ではない、と提督は敵によって広められたイラノフォビックの主張について述べ、イランの軍事的進歩は国の領土保全と国益を守ることだけを目的としていると繰り返し述べた。


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イラン軍が南部海域で大規模な合同戦争ゲームを上演

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IRGCはイランの安全を破壊しようとしているグループの首謀者を逮捕する

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一般:軍事オプションを失い、米国はイランとのハイブリッド戦争を行っている

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バグダッドのドローン攻撃中に米国の防衛システムが非アクティブ化されたのはなぜですか?

 
米国議会議事堂のイルハン・オマル(D-MN)(L)は、米国東部のHR 1または人民法に投票する前に、仲間の民主党員との集会中にナンシー・ペロシ下院議長(D-CA)と話し合います。 2019年3月8日、ワシントンDCの議会議事堂。 (AFP写真)
この写真は、爆発物を積んだドローンが、2021年11月7日初頭、バグダッドのグリーンゾーンにあるイラクのムスタファアルカディミ首相の住居を標的にした後の攻撃の余波を示しています。(イラク通信社による写真)

イラク合同作戦司令部のスポークスマンは、ムスタファ・アル・カディミ首相の住居を標的にした爆発物を積んだドローンとして、入ってくるロケットや飛行物体を検出して破壊するために使用される米軍のC-RAMシステムの不活性化について質問を提起した。バグダッドの安全性の高いグリーンゾーン。

「私たちは現在、米国側と米国大使館の関係者とこの問題について話し合っています。これは専門家が光を当てて説明すべき問題です」とタシン・アル・カファジ少将は日曜日に語った。

イラクの首相官邸に所属するセキュリティメディアセルが発表した声明によると、カディミは日曜日の初めにブービートラップされたドローンによる暗殺未遂にさらされた。 

声明によると、ドローン攻撃は彼の住居を標的にしたが、イラクの首相は「無傷」で「健康」である。

Asa'ib Ahl al-Haqレジスタンスグループの政治部門であるアルサディクーンブロックのスポークスマンは、後にカディミに対する暗殺未遂に反応した。

「架空の爆発と銃撃は昨日の犯罪を隠すことを意図しており、世間の注目を集める運命にありました」とマフムード・アル・ルバイエはツイッターの投稿に書いています。

セキュリティメディアセルがドローン攻撃について語っている間、カディミのツイートはミサイルを引用しています。これはすべて、米国のC-RAM防御システムが非アクティブ化されている間に発生したとRubaieはコメントしました。

カディミに対する暗殺未遂のニュースは、イラクの国民動員軍(PMU)の一部であるイラクの反テロカタイブヘズボラグループの上級司令官であるアブアリアルアスカリからの反応を引き出した。

「私たちの信頼できる情報によると、イラクの誰もドローンを浪費して前首相の住居の上を飛ばすことをいとわない。犠牲者を演じることは、今では歴史である、古くからの戦術です」と彼は電報メッセージで言いました。

「さらにばかげているのは、彼が国に抑制と落ち着きを示すように要求しているという事実です。誰が心配すべきですか?誰が彼のコントロールを失ったのですか?」アスカリは言った。

一部のオブザーバーとアナリストは、失敗した試みが不信であると示唆する兆候があると言います。

この写真は、爆発物を積んだドローンが、2021年11月7日初頭、バグダッドのグリーンゾーンにあるイラクのムスタファアルカディミ首相の住居を標的にした後の攻撃の余波を示しています。(イラク通信社による写真)

「米国大使館は、バグダッドのグリーンゾーンで攻撃があったときはいつでも、C-Ramミサイル防衛システムを作動させてサイレンを鳴らします。今回はサイレンが鳴り、爆発後に鳴った」と語った。イラクのアラビア語のAfaq衛星ネットワークのプロデューサー兼プレゼンターであるモハマド・アル・ハマドは、ツイッターのページに掲載された一連の投稿に書いている。

この事件を報道した最初の報道機関は、サウジが所有するアルハダステレビニュースネットワークであり、このチャンネルは、現職のイラク政権に対する彼の反対をめぐって、アサイブアールアルハクグループのリーダーであるカイスアルカザリを巻き込もうとした。カディミ率いるハマド氏は語った。

彼は続けて、アル・ハダス・テレビとその姉妹チャンネルのアル・アラビーヤ​​は、イラクを混乱と扇動に引きずり込もうとしたことがあり、カディミでの暗殺未遂を取り巻く状況を低予算映画として説明した。


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イランのFM:イラクの平和を乱すことを目的としたカディミの人生への試み

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イランはイラク首相へのドローン攻撃を非難し、団結と警戒を促す

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暴行はおそらく政治グループ、人々を分割することを目的としています:アナリスト

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イラン軍が戦略的なオマーン海で大規模な共同訓練を開始

イラン軍艦の甲板に砲手が見え、イラン軍少将のハビボラ・サヤリ少将が、大規模なゾルファカル-1400軍事演習の開始前に、2021年10月6日に記者会見を行った。(タスニムによる写真)

イラン軍は、空挺部隊、特殊部隊、および迅速な反応の旅団。

Zolfaqar-1400というコード名の合同訓練のスポークスマンであるMahmoudMousavi少将は、陸軍の歩兵および装甲部隊、機械化連隊、防空部隊、海軍部隊、および空軍に所属する軍隊が演習のメインステージに参加したと述べた。 。

彼は、戦争ゲームに参加している戦術および沿岸部隊は、自家製のAbabil-3、Yasir、Sadeq、Mohajer-4、およびP3F、RF4、およびボーイング707航空機に加えて、Simorgh無人航空機。

イラン軍は、2021年10月6日の記者会見で、同国南東部の沿岸地域で大規模なZolfaqar-1400軍事演習が開始される前に見られました。訓練には、さまざまな空挺部隊、特殊部隊、および迅速な反応旅団が含まれます。(IRNAによる写真)

上級軍人は、イラン陸軍とその海軍の海兵隊とコマンド部隊が空中、ヘリボーン、水陸両用の演習を行い、奇襲攻撃を開始し、事前に決められた模擬敵の標的を撫でることを強調した。

「ユニットは、スピードボート、高速攻撃艇、水中推進車両、ロケットランチャーなど、さまざまな軍事装備と武器を使用していました」とムサビ氏は述べています。

彼は、イランの海兵隊とコマンド部隊は、その地域の厳しい地形的特徴や模擬敵軍による激しい攻撃に関係なく、効果的な戦闘と偵察戦略を利用して、後者が監視活動を行い、地上で前進するのを防いだことを強調した。

彼は、イランの海軍が、ロケットランチャーを装備した国産のアザラクシュ、シャハブ、ラドのスピードボートを使用して、模擬敵の海軍ユニットを破壊したと述べた。

戦争ゲーム中に実行された他の任務には、機雷の植え付け、砲兵部隊による沿岸防御、およびヘリボーン作戦が含まれていた、と提督は付け加えた。<iframe src="https://www.presstv.ir/default/embedattached/840803" width="480" height="270" frameborder="0" scrolling="auto"></iframe>

ムサビはさらに、進行中の軍事演習中の通信の持続可能性を称賛し、演習中、イラン防空軍は国の空域と演習区域の空域を監視し、防空ユニットは模擬の敵の標的に立ち向かうと述べた。イラン軍のエリート戦闘機パイロットと無人航空機も空中パトロール活動を行っています。

彼は、Zolfaqar-1400戦争ゲームのすべての段階が、イラン・イスラム共和国軍の将軍、ハタム・アル・アンビヤ中央司令部、およびイラン・イスラム共和国軍の専門家によって評価されることを指摘しました。

イランの軍事専門家と技術者は、近年、国産の幅広い機器の開発と製造において大きな進歩を遂げており、この点で軍隊は自給自足になっています。

イラン当局者は、イスラム共和制が防衛能力を構築することを躊躇しないことを繰り返し強調し、そのような能力は完全に防衛を目的としており、交渉の対象となることは決してないことを強調している。


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IRGCはイランの安全を破壊しようとしているグループの首謀者を逮捕する

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一般:軍事オプションを失い、米国はイランとのハイブリッド戦争を行っている

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著名なアラブのジャーナリスト:イランの反応はアメリカ人に衝撃を与えた

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Ayatollah Raisi:敵は国に絶望と欲求不満をまくつもりです

2021年11月08日 | 国際社会
Ayatollah Raisi:敵は国に絶望と欲求不満をまくつもりです

テヘラン、11月7日、IRNA-共和国大統領のアヤトラ・サイイド・イブラヒム・ライシは、次のように述べています。

これは、今日の日曜日の閣議での共和国大統領の声明の間に起こりました。彼はこの攻撃に直面して意識と知恵を示すために「みんな」に呼びかけました。

Ayatollah Raisiは、大臣と彼の内閣のメンバーに、彼らに向けられた疑惑と中傷者に対応する責任と価値があることを求めた。そして、国の利益に反してそれらを悪用しようとする人々のための機会を逃します。

彼は、そのような疑惑を提起し繰り返す目的は、イランの人々に絶望と欲求不満の感情を広めることに基づく敵の戦略にあると強調した。

終了** h p 

 

 

 

 

 

シャムハーニー:イラクの首相に対する暗殺の試みは、外国のシンクタンクで追跡されるべきです

テヘラン、11月7日、IRNA-イラン最高国家安全保障会議の事務局長アリ・シャムハーニーは、イラクのムスタファ・アル・カゼミ首相を暗殺する試みは、イラクのテロリストグループを支援した外国のシンクタンクで追求されるべき新しい鎮静であると述べた。

シャムカニ氏は、ソーシャルネットワーキングサイトのツイッターの個人アカウントに投稿されたツイートで、本日日曜日に次のように書いています。テロ集団と国を占領することは、抑圧されたイラクの人々の不安、意見の不一致、不安定さを除いて、もたらされていない。」

イラクのセキュリティメディアセルは、今日の夜明け、日曜日の夜明けに、イラクの首相ムスタファアルカゼミがバグダッドのグリーンゾーンにある彼の住居を標的にしようとしたブービートラップドローンによる暗殺未遂にさらされたことを確認した。 。

そして、イラクのセキュリティメディアセルは声明の中で、アルカゼミは負傷しておらず、健康であると明らかにした。 

1049年に終了

 

 

 

 

 

イランとイラクは二重課税を回避するための合意に署名

テヘラン、11月7日、IRNA-イラン税務機関の長である「DaoudManzor」は、本日日曜日にテヘランでイラク財務大臣「Ali Allawi」と署名し、「二重税の賦課を回避する」に関する覚書を締結しました。 「両国間。

これは、今日、日曜日にテヘランで、マンズールとイラクのアリ・アラウィ財務相と彼の付随する代表団との間で行われた会議の間に起こりました。

本日両国間で締結された覚書は、資本利益から生じる税金に関する情報交換における協力も規定しています。テヘランとバグダッド間の貿易協力の過程から手続きを容易にし、関連する障害を取り除くことを目的としています。

終了** h p 

 

 

 

 

2021年11月7日午後7時57分

6か月で1億1,000万ドル相当のイランの自動カーペットを輸出

テヘラン、11月7日、IRNA-産業鉱業貿易省の副産業大臣、Mahdi Sadeghi Nyarkiは、わずか6か月で1億1,000万ドル相当のイランの自動カーペットを輸出すると発表しました。

これは、本日日曜日に100の外国企業と地元企業が参加して作業を開始した、第13回自動カーペット、フローリング、グラスカーペットおよび関連産業の国際展示会の視察の傍観者としての産業副大臣の声明の中で起こりました。 。 

Sadeghi Nyarkiは、国レベルで約1,000の産業ユニットがカーペットおよび製品産業の分野で活動していると指摘しました。

同氏は、今年上半期(イラン-2022年3月20日に終了)の自動カーペットのイランの輸出量は2万8千トンで、1億1000万ドルに相当すると付け加えた。

産業副大臣は、イラン絨毯を宣伝するために、より多くの国際展示会を開催することを楽しみにしていました。この地元の製品の品質をサポートし、改善するための全国的な取り組みの強化にプラスの影響を与えたためです。

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パキスタン商工会議所の大統領は、イランとの貿易協力の発展を強調している

イスラマバード、11月7日、IRNA-パキスタン商工会議所の議長「NasirHayat」は、イランとの貿易協力の強化を歓迎した。両国間の貿易交流の過程を促進するために、両国における中央銀行の役割の重要性に留意する。

パキスタンの新聞は、ハヤトがこの国で最高位の商業経済当局者であると述べ、彼の最新の声明は、本日テヘランで終了したイランとパキスタンの合同商業委員会の会議に照らして出されたと述べた。

パキスタン商工会議所の大統領は、イスラマバード政府に対し、イランイスラム共和国で利用可能な商業的能力から利益を得る効果的な措置を講じるよう求めた。彼は、両国間で行われた協議と、イランとの物々交換を促進することを目的としたパキスタン代表団の努力を称賛した。

ハヤトは、パキスタンはイランと長い共通の国境を共有していると述べた。これには、他の国や地域と比較して、隣国とのより広い貿易関係を構築する必要があります。

パキスタンの商業当局者はまた、イラン・イスラム共和国との協力の過程で障害を取り除いたという自国の中央銀行の業績を批判した。彼はこの文脈で行動計画を提示しなかったことを示し、パキスタンの政府系銀行に対し、この道の障害となることなく他国との商取引のレベルを上げるための適切な措置を講じるよう求めた。

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入植者は盗み、根こそぎにすることでオリーブの木を狙う

テヘラン、11月7日IRNA-10月中旬に始まり毎年11月に終わるオリーブの収穫期が始まると、シオニストの入植者はパレスチナの存在の象徴であるこの木との戦いを開始します。

 入植者の攻撃は、木を根こそぎにして燃やすことから、果物を盗んだり、収穫設備を盗んだりすることまで多岐にわたります。 
ナブルスの東にあるセバスティア市長「モハメッド・アゼム」は、今年のオリーブの季節にいくつかの攻撃があったと述べました。  
アゼムは、入植者が農地の18ドゥナムの地域からオリーブを盗んだ後に妨害行為が発生し、人々がそれにアクセスできなくなったことを強調しました。  
アゼム氏によると、セバスティア村の遺跡は、オリーブの木が根こそぎにされた後、セバスティアが近くの「シャベショムロン」の集落の一部と見なされるまで、「イスラエル」のいわゆる公共庭園の中に実質的に変換されているとのことです。入植者は「セバスティア公立庭園」と書かれた看板を持っています。  
最近では、入植者によるオリーブ果実の盗難がすべての地域で拡大しており、過去数日間は入植者による攻撃が繰り返され、農民は土地を離れることを余儀なくされ、特にナブルスの南の田園地帯。 
入植者は盗んだだけでなく、占領下のヨルダン川西岸のナブルスの南にあるカフル・ケリルの町で起こったように、盗んだ土地を離れる前に他のオリーブの木に火をつけました。 
ヨルダン川西岸北部の和解ファイルの責任者であるガッサン・ダグラスは、特に入植地に隣接する地域で、入植者の攻撃がエスカレートし、オリーブの収穫期が続くことで農民を標的にすることを警告しました。 
パレスチナ人は、占領当局は侵略者の入植者を容認し、パレスチナ人への継続的な攻撃の間、彼らに保護を提供することさえあると言います。 

入植者は盗み、根こそぎにすることでオリーブの木を狙う


Fazaa 
反壁および定住委員会と人気のある国の軍隊は、「Fazaa / Ouna」イニシアチブを開始しました。これには、地元および国際的な活動家、大学生、国内の政党や派閥を含むグループの形で農民の畑に行くことが含まれます。
「ファザー/アオウネ」という言葉は、パレスチナ人の慣習や伝統であり、侵略への支援や対応、自主的な活動をまとめて行うことで表され、パレスチナ社会では定着した習慣ですが、近年はそのために衰退しています。社会の発展とその社会的および経済的変化。
しかし、パレスチナ人コミュニティが常に誇りを持ってきたこの習慣は、最近、入植者と対峙し、入植者の攻撃に対応するためのゲートウェイを介して戻ってきます。
ヨルダン川西岸の多くの地域で、オリーブの収穫期は、ナブルスの南にあるブリン村とヨルダン川西岸の北西にあるサルフィットで起こった入植者や占領軍による攻撃の可能性に関連するようになりました。 

ファザーキャンペーンのコーディネーターであるムラド・エシュテイウィ氏は、今年は昨年とは異なり、今年はオリーブの季節がやってくると語った 。町と近くのパレスチナの村での季節の活動の始まり。 

今朝、町民は以前のスローガンを補足する文を追加しました。それは「占領にもかかわらずオリーブを選ぶ」と述べています。
彼はさらに、「ファザーキャンペーンは、自主的な活動、中央および地域の活動、入植者の攻撃に立ち向かうため、入植者の攻撃に立ち向かうために、集落に隣接する地域の農場に即時支援を提供するためのグループの準備、そして最後に文書化して公開するという3つの方向で機能します。占領軍とその入植者の攻撃は、私たちの人々との国際連帯の輪を拡大するためのものです。」
彼は続けた。「委員会での私たちのメッセージは、オリーブの季節は良くて祝福であり、何千人ものパレスチナ人がそれを生計の主な源として依存しているということです。入植者の攻撃に。」 
パレスチナのオリーブの木の数は約1250万本で、そのうち1000万本未満が実りの多いオリーブの木で、残りは実りのない木です。

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イラン外務省はイラク首相を標的にした非難

テヘラン、11月7日、IRNA-イラン外務省は本日、日曜日、イラクのムスタファ・アル・カディミ首相を標的にしたことを非難し、イラクの安全と安定に対するイランの確固たる支持的な立場を強調した。

イラン外務省のスポークスマンSaeedKhatibzadehは声明の中で、次のように述べた。と開発。

Khatibzadehは、暗殺は、地域の野心を達成するためのイラクの安定、安全、独立に対する侵略者の利益になると付け加えた。このような事件は、18年間イラクの主権と独立を侵害した人々の利益であり、またテロリストグループを設立し、彼らの目標を達成するために不和をまき散らそうとした人々。不吉な地域。

イラン外務省のスポークスマンは、イラクの首相がバグダッドでの彼の住居を標的とした攻撃で害を受けなかったことに満足を表明し、イラクが国民、政府、政治の流れとともに国の発展と繁栄に貢献することへの希望を表明した。団結と連帯。

そして、イラクのセキュリティメディアセルは、今日の夜明け、日曜日の声明で、イラクの首相ムスタファアルカゼミが、彼の住居を標的にしようとしたブービートラップドローンによる暗殺未遂にさらされたことを明らかにした。バグダッドのグリーンゾーンで、アルカゼミは被害を受けておらず、健康であると強調した。 

1049年に終了

 


 


ヘンリー王子夫妻に「その資格はない」 ワクチン公平分配の訴えを王室専門家が疑問視

2021年11月08日 | 国際社会

ヘンリー王子夫妻に「その資格はない」 ワクチン公平分配の訴えを王室専門家が疑問視

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

 

 9月の米ニューヨーク訪問で、最後にチャリティライブ「グローバル・シチズン・ライブ」に出演したヘンリー王子夫妻。セントラルパークに集まった約6万人の観衆に、新型コロナワクチンの公平分配を訴えたことは大きな注目を集めた。しかし、こうした一連の行動を王室コメンテーターは「一体どんな権限があるのか?」と疑問視。その根拠を示した主張が話題を呼んでいる。

 ◇ ◇ ◇

 

「メロドラマに出演していた人と理系分野で結果を残していない人」

 ヘンリー王子がロックスターさながらに観衆をあおり、メーガン妃とワクチンの公平分配を訴えたニューヨークでのチャリティライブ。とはいえ、3日間の滞在費が25万ポンド(約3800万円)にも上ると概算され、ハーレム地区の学校訪問では妃が着用した高級カシミアコートなどにも批判が寄せられた。

 王室ジャーナリストでコメンテーターも務めるジョナサン・サチェルドーティ氏は英大衆紙「デイリー・エクスプレス」にコメント。「一体メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)がどんな資格があって、富裕国のリーダーたちにワクチンの公平分配を訴えたのかまったく理解できない」とストレートに疑問を呈した。

 サチェルドーティ氏はまず、2人が王室の正式メンバーでないことを指摘し、こうした呼びかけを公的にする立場にはないと主張。また「メーガンは『Deal or No Deal』(米国でのクイズ番組)や法律関係のメロドラマに出演し、王子に生まれたハリーも、学生時代に理系分野で結果を残したという話も聞いたことがありません。そんな2人が一緒にいるのです」と続け、ワクチンについて語る2人に厳しい目を向けた。

 一方で同氏は、ワクチン公平分配の呼びかけ自体については「立派な考え方」と認めている。しかし、王子と妃にはそれを推進する知識もないと指摘した上で、逆に2人が大きく評判を落とす危険性もあると危惧しているようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

メーガン妃暴露話は矛盾だらけ バッシングを示す資料に大きな間違い 偽造疑惑も

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

 

 王室時代のつらい記憶をカメラの前で赤裸々に語ったヘンリー王子とメーガン妃。米英両国合わせて5000万人以上が視聴したという、オプラ・ウィンフリーのインタビュー番組はさまざまな波紋を呼び、今もその余波が広がり続けている。しかしその証言はすべて正しかったのだろうか? その矛盾点を前後編に分けて検証。後編をお届けする。

 ◇ ◇ ◇

 

結婚前から“メグジット”を決めていた?

 王室派のタブロイド新聞として知られる英大衆紙「デイリー・メール」は、今回のインタビューにおける矛盾点を克明に検証。17もの項目にわたって示された矛盾点は極めて問題で、指摘されるべくしてされた内容となっている。

 前回に引き続き、今回はその中から後半の9つについて筆者の見解を交えてご紹介したい。

9.父親の“ヤラセ写真”発覚 作為的に結婚式直前に報じたと主張

 結婚直前にパパラッチと協力し、娘メーガン妃の結婚式出席の準備に励む父を演じて、数々の“ヤラセ写真”を撮らせたトーマス・マークルさん。当時破産していたこともあり、10万ポンド(約1560万円)とも言われる報酬を受け取ったことが報じられると、大スキャンダルとなった。妃はこの件をきっかけにトーマスさんと絶縁状態となり、以来メディア上で醜悪な確執報道が繰り返されている。

 妃は「タブロイド紙は1か月ほど前から(パパラッチによる父の“ヤラセ写真”について)知っていたようですが、ストーリーを最もドラマティックに報じるために、結婚式の前週の日曜日まで温存しました」と語り、メディア側の露骨な作為に憤激した。

 この主張に対し、“ヤラセ”を暴いた「メール」紙は反論。娘とヘンリー王子に関する記事を読むトーマスさんの姿が撮影されたインターネットカフェの防犯カメラ映像を入手し、カメラマンと映り込んだトーマスさんの姿を報じたが、入手した映像は作為的に温存することなく直ちに掲載したとしている。

 もちろんこうした報道で「実の父親がないがしろにされている」というイメージが広がり、妃も苦々しく感じたことだろう。そしてそれが“ヤラセ”であることが分かった時には、絶縁するほど激怒した状況も想像にかたくない。後に父に宛てたプライベートな手紙を報じ、プライバシーの侵害としてメーガン妃に起訴されるタブロイド新聞が、トーマスさんとパパラッチの“ヤラセ”を暴いていたのは皮肉なことだ。

10.パスポートを取り上げられた

「(“王室引退”して)ここに来るまで、パスポートも運転免許証も個人のカギもすべて取り上げられていました」。メーガン妃がこう語ると、オプラは「UAE(アラブ首長国連邦)のラティファ王女の英国版じゃない。まるでとらわれの身のような扱い」と話を膨らませた。

 すると妃は「これは真実です」と沈痛な表情を見せて話を締めた。ところが“これは本当に奇妙な話”と「メール」紙は疑問を呈する。

 この発言の矛盾は「4か月間で2回しか外出できなかった」と語った点とも重なるが、妃の外出状況を見れば「メール」紙の主張は明らか。妃は「1日で5000万円を使った」とも報じられたニューヨークでの金満ベビーシャワーを始め、出産後にはプライベートジェットの多用でも非難されたホリデーを満喫。それに加えて南アフリカ、オーストラリア、フィジー、ニュージーランド、アイルランド、ドイツ、モロッコへ公務で渡航している。

11.結婚前から“メグジット計画”をしていた?

 一体いつ、ヘンリー王子夫妻は王室離脱を計画し始めたのか――。昨年1月に突如として“王室引退”を発表した夫妻。一般的にはエリザベス女王は何も知らされず、2人の発表に驚いたと報じられている。しかし、引退の2年前から女王に“引退について相談していた”ことを今回のインタビューで明かした。その発言は以下の通り。

ヘンリー王子「私は祖母に隠し事をしたことがありません。それは私が彼女を尊敬する証です」

メーガン妃「そう、だから私が覚えているだけでも何回もこのこと(“王室引退”)について話をしていて、それがどのくらいの期間に及んだかと言うと……」

ヘンリー王子「2年になる」

 しかし、これは問題である。それは2人が“王室引退”を検討し始めたのが2018年の1月ということになるからだ。ヘンリー王子とメーガン妃が婚約発表してわずか2か月後、そして世紀の結婚式の4か月前の時点となる。結婚前から引退を考えていたとしたら、それこそ血税を注ぎ込まれた国民にはたまらない。

 一方、妃はインタビュー内で「王室宛に手紙を書きました。私は自分のすべてをここ(王室)に捧げる覚悟です。いかようにも私をお使いくださいと綴りました」と語っている。いつ手紙を書いたのか明言されていないが、ともかく2018年1月にはそうした王室にすべてを捧げる気持ちはなくなっていたようである。

12.王室はパーティーで“ジャーナリストのご機嫌伺いをする”

「メール」紙が、今回の主張の中でも“特におかしなもの”と指摘しているものがある。それは、ヘンリー王子の「ロイヤルファミリーのメンバーがワインや食事を振る舞い、レポーターに協力すれば良い記事を書いてもらえる」という発言。

 すると、メーガン妃がこの言葉に呼応するように「タブロイド新聞が宮殿のパーティーに招かれています」と語った。ところが「メール」紙は「王室がプレスを招いて食事や飲み物を振る舞うようなことは一切しない」と断言。

 ただし、バッキンガム宮殿が公式に解放され、一般からの招待客を招くパーティーでカクテルや軽食が提供されることはあるという。しかし、そこに常にロイヤルファミリーが勢揃いするわけではない。またこの件に関し、ジャーナリストたちからは「どこの世界の話?」「だったら私に招待状が届いてないのはおかしい」など、反論の声が一斉に上がっている。

13.バッシング報道の証拠として出した資料が英国のものではない

 今回、メーガン妃は英国の報道機関による人種差別の犠牲者であるという主張を大々的に行った。番組中、それを裏付けるため、妃に対する非難の言葉で満ちた新聞の1面や雑誌の表紙のモンタージュが表示され、それらはすべて英メディアのものとして紹介された。

 そしてオプラが「他のロイヤルメンバーはこうした記事の対象にはなりません」と厳かに告げ、非難の裏側には英メディアの人種差別主義、性差別意識が存在しているとも示唆した。

 しかし、待ってもらいたい。番組が使用したそのモンタージュクリップの3割が、米国やオーストラリアなどの週刊誌だったという。また英高級紙「ガーディアン」の見出しとして「BBCのダニー・ベイカー氏がアーチー(くん)とチンパンジーを比較」というクリップも登場するが、これは完全な捏造だ。

「メール」紙は、この見出しは「番組の制作スタッフが偽造したもの」と断言。なぜなら、「ガーディアン」がこうした見出しを掲載した記録がないためである。

 また他にも、英高級紙「テレグラフ」に掲載された「メーガン(妃)は我々と同じ言語を話さない」というコラムタイトルも、妃をスキャンダラスに糾弾するものではない。これはハグやフレンドリーさを前面に押し出した米西海岸風のコミュニケーションスタイルが「英国人にはピンと来ない」というテーマで、米国と英国の文化の違いに触れた内容だからだ。

 

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チャールズ皇太子との確執を感じさせるエピソードにも矛盾が

14.チャールズ皇太子が漕ぐ自転車の荷台に乗る幼いヘンリー王子の写真

「今の生活で私にとって最高なのは、アーチーを子ども用シートに乗せて一緒にサイクリングに出かけることです。私が子どもの頃にまったく経験できなかったことができています」

 これはオプラの「カルフォニアに来て幸せか?」という問いにヘンリー王子が答えたもの。しかし「メール」紙は、この発言に強烈なカウンターパンチを浴びせた。若かりし頃のチャールズ皇太子が自転車の荷台に設置した子ども用シートにヘンリー王子を乗せてサイクリングをしている写真を掲載したのである。

 これは1990年にサンドリンガム城で撮影された写真で、ヘンリー王子は当時5歳。まったく記憶にないという年齢ではないだろうが、すっかり記憶から抜け落ちたようだ。しかし聞きようによっては「自分は子どもの頃に父親に遊んでもらったことがなかった」という印象を与える話を、王子はなぜしたのだろうか。援助を打ち切られた話とともに、皇太子との確執を感じさせるエピソードとなっている。

15.メーガン妃はロイヤルファンだった?

「ヘンリー王子と知り合って、誰と付き合うことになるのか、英国王室についてリサーチはしなかったの?」

 ブロガーとしても有名だったメーガン妃にオプラはそう尋ねた。すると妃はヘンリー王子についてネット上で調べたことを“まったくしなかった”と答えた上、「英国王室についてはあまり詳しく知らずに育ちました」とも語った。

 ところが幼なじみスージー・アルダカーニさんの記憶はそんな妃の証言とは大きく異なるようだ。子ども時代の妃はスージーさんと2人で、チャールズ皇太子とダイアナ元妃のロイヤルウェディングのビデオを“1日中観てられた”という。

 また元妃の大ファンだったスージーさんの母親ソニアさんは、憧れのプリンセスの自叙伝を妃にプレゼントしたと証言した。また学校時代の友人ニナキ・プリディさんによると、1996年に妃と一緒に英ロンドンを訪れた際に、バッキンガム宮殿の前で撮ったツーショット写真を公開。また少女時代のメーガン妃も元妃の大ファンで「メーガン(妃)はいつも自分がもしもロイヤルファミリーの一員だったらと夢想していました」と話している。

 昔からの憧れだったと素直に言えばいいものを「英国王室を知らずに育った」と語ったメーガン妃。その心情にはどんな思惑が隠れているのか。もしもまたオプラがインタビューをする機会があればぜひ聞いてほしいものだ。

16.家族から支援を打ち切られた

「私の家族に資金的な支援を“文字通り”打ち切られました」

 これはオプラに「ネットフリックスやスポティファイとの契約で“金漁りのロイヤル”と呼ぶ者もいるが」と聞かれて、ヘンリー王子が返答したもの。日本円にして総額200億円を超える大金は、家族の援助がなくなったために“仕方なく受け取った”という印象を与えた。しかもこうした大型契約は“まったく予期しないものだった”そうである。

「メール」紙の取材によると、王室を引退した直後にも、ヘンリー王子にはチャールズ皇太子から日本円にして数千万円の援助があったという。またダイアナ元妃の遺産が1200万ポンド(約18億円)あり、曽祖母(エリザベス女王の母)からも200万ポンド(約3億円)の遺産がある。日本円にして合計で21億にも上る資産を持ち、しかもメーガン妃にも300万ポンド(約4億5600万円)の自己資金があると言われている。

 そもそもヘンリー王子も現在では36歳。中年に差しかかる年齢で「家族に援助を打ち切られた」という話は似合わない。それに16も寝室がある15億円豪邸を購入したのは夫妻の勝手。それで金銭的に困窮したと言われても世間は納得しないはずである。

17.プリンスでなければ受けられないアーチーくんの警護

 メーガン妃は当初「称号にこだわったことはなかった」という。しかしアーチーくんに「プリンス」の称号が与えられない場合は、警護が付かないという話を妊娠中に聞かされ、考えが変わった。

 しかし、この主張も王室スタッフが「バカバカしい」と一蹴。「メール」紙の取材に応じた王室筋は、ヘンリー王子が王室の主要メンバーである限り、その妻も子どもも自動的に英国警察のロイヤル警護チームの保護下に置かれると明言。妃の主張は「論理的ではない」とした。

 しかし、こうした厳重な英国警察の警護が受けられるのも、王室主要メンバーに限られる。例えば、ベアトリス王女とユージェニー王女は2011年まで24時間体制の警護を受けていたが、父親のアンドリュー王子が王室主要メンバーから外れると、厳重警護の対象から外れた。

 とすれば王室を“引退”して米国に移住したヘンリー王子が英国の警護対象から外されるのは当然だ。

 ただ、本人は「この立場に生まれ落ちて、リスクも受け継いだ。それなのに警護を解かれて、正直ショックだった」と語っている。「メール」紙はこの警備に関する決断も、王室が家族として下したものではなく、王室メンバーという公人の立場を踏まえた“政治的なもの”と解説した。

 けれどもヘンリー王子夫妻は、こうした警備問題も含めて、事前に“王室引退”を仔細に検討すべきだったのではないか。一般的には、王室の仕事を辞めて、海外に移住しても英国政府の警護が継続されると思う方が間違っているというのが常識的だ。

 

夫妻のインタビューは起死回生を懸けたギャンブルだったが…

 面白かったのは、この「メール」紙の記事を読み終えた筆者の妻が、「メーガン(妃)はもう少し賢いかと思っていた」と感想を漏らしたことだった。確かに米国では自分を良く見せること、ポジティブに語ることは“善”なのだろう。

 しかし、そのために何を言ってもいいというわけではない。その言葉が海を越えて英国に向かえばなおさらだ。2人にとって今回のインタビューは起死回生を懸けたギャンブルだったと思う。王室を“引退”し、賛否両論を生み出したカップルが、自分たちを否定する意見を一掃しようとした試みだったように見える。

 ただ、宿敵の英タブロイド新聞に“17”もの矛盾点を見つけられてしまえば、お世辞にも“賭けに勝った”とは言いづらい。

 メーガン妃は王室内の人種差別を訴え、封建的で冷たい仕打ちから自殺願望まで抱いたと告白した。そして、それが確たる真実だと訴えるためにさまざまな主張もくっつけた。ところがその中に“虚偽”とも呼べる矛盾が多数入り込み、結果的にはこのインタビューで新たな苦境を生み出してしまったように見えてしまう。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】ヘンリー王子の矛盾 子ども用シートに乗せられ父チャールズ皇太子とサイクリングをする様子 番組では「子どもの頃に経験できなかった」と語ったが…

【写真:Getty Images】
【写真:Getty Images】

 

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【写真】メーガン妃 学校時代にバッキンガム宮殿の前で撮影 「英国王室を知らずに育った」という証言と矛盾

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ヘンリー王子夫妻の財団 気候変動に関する宣言発表も「偽善とする一面がある」と英紙

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

 

 ヘンリー王子夫妻は米国時間2日、財団「アーチウェル」の公式ウェブサイトで環境問題に関する宣言を発表した。前日は英グラスゴーでCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)が開会。エリザベス女王がビデオメッセージでチャールズ皇太子とウイリアム王子を「誇り」と発言したが、ヘンリー王子に言及しなかったことが注目を集めた。ヘンリー王子夫妻の声明発表はその直後とあって、SNS上では揶揄する声も高まっている。

 ◇ ◇ ◇

 

女王のビデオメッセージでヘンリー王子が言及されなかった翌日に発表

 ヘンリー王子とメーガン妃が発表した宣言は、「COP26にグローバルリーダーが集まり気候変動の解決に取り組む中、サセックス公爵夫妻(ヘンリー王子夫妻)が率いるアーチウェルの私たち全員が、2030年までに『ネットゼロ』になることでより持続可能な未来に向かうという誓いをシェアします」との出だしで始まる。王子夫妻が設立した財団「アーチウェル」内で、温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「ネットゼロ」を実現させると誓約する内容だ。

 この宣言にある通り、現在の英グラスゴーではCOP26が開催中。英国時間1日の開会式で公開されたエリザベス女王のビデオメッセージでは、亡き夫フィリップ殿下の環境問題に対する思いや、その真摯な姿勢を受け継いだチャールズ皇太子とウイリアム王子を「誇りに思う」と語ったことが話題になった。

 しかし、このビデオメッセージでヘンリー王子にはまったく言及されず。複数の英メディアは、スピーチの直後に前述の宣言が発表されたという状況にも注目している。

 英大衆紙「デイリー・メール」は、発表された宣言を詳細に解説。「アーチウェル」はネットゼロを実現するため、独立系コンサルタントと協力して関連するすべての活動(インターネット使用、通勤、ホームオフィスでの電気使用など)を追跡。組織の「カーボンフットプリント(個人や企業が活動全体を通して排出する温室効果ガスの出どころ)」を把握するとしている。

 その「カーボンフットプリント」には「何をいつ食べるか」「輸送手段とその頻度」などが挙げられているが、同紙は「プライベートジェット使用問題がこうした宣言を偽善とする一面がある」と指摘した。「輸送手段とその頻度」を挙げる“エコ戦士”が堂々とプライベートジェットを使用し続けては、確かに説得力も感じられないだろう。

 また英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、この宣言に対し「もっと独自性を持った提案を!」というSNS投稿があったことを報道した。さらには「独立系コンサルタントと協力」というくだりに対し「ということは、今のところネットゼロの実現に何も具体案はないということ?」という書き込みも。さらには「COP26に乗っかったPR効果を狙っただけ」という辛辣な内容もあり、またも論議を呼んでいるようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【動画】フィリップ殿下の美しい写真が脇に…エリザベス女王のビデオメッセージ 胸に着けたチョウのブローチも愛を表現と話題に

https://twitter.com/i/status/1455282439979421710

 

 

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メーガン妃 サプライズプレゼントでまたも賛否両論 「これって何かの冗談?」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 

 米国議会に宛てた公開書簡で注目を集めたメーガン妃が、ヘンリー王子と立ち上げた財団「アーチウェル」を介して非営利団体職員に“サプライズプレゼント”を贈り話題になっている。そのプレゼントとはコーヒーチケット。職員を中心に称賛の声が上がった一方、非難の声も出ているようだ。

 ◇ ◇ ◇

 

有給の家族休暇を目指す団体職員へコーヒー券をプレゼント

 メーガン妃は先月、米議会への公開書簡を発表。働く親たちのために育児休暇などを整備するよう訴えた。第2子リリベットちゃんの誕生で気付いた“子育てのための有給休暇”の必要性や「4ドル55セント(約570円)のサラダバーで育った」という幼少期の貧困体験を綴ったことも注視を集めたが、今回は新たな動きが話題になっている。

 それは、スタッフに「スターバックス」のコーヒーチケットを贈ったこと。SNSで広まったのち大々的に報道され、賛否の声が上がっている。

 英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、妃は財団「アーチウェル」を通じて、非営利団体「PL+US(Paid Leave for the U.S)」のスタッフ一人ひとりにスターバックスのコーヒーチケット25ドル(約2875円)分をプレゼントしたという。

 同団体は有給の家族休暇や医療休暇を求めて活動。“残業の助けに”と贈られたこのサプライズプレゼントを、コミュニケーションズ・ディレクターであるニール・スロカ氏が自身のツイッターで明かした。

 スロカ氏は「サセックス公爵夫人(メーガン妃)が、#SavePaidLeave(実現を目指す制度)のために残業している『PL+US』のスタッフ全員に、数杯のコーヒーを買ってくれた」と感謝の投稿。「信じられないほど上品で……必要なことだと思います。彼女が制度を勝ち取るために私たちを支えてくれることを知りました」と感激と興奮を綴っている。

 ところが、このメーガン妃の心遣いが報じられると、SNS上の声はまたも賛否両論に。「メール」紙によると、擁護派は「小さな親切がメーガン(妃)のトレードマーク。この小さな親切が積み重なって大きな違いで生まれるもの」とする書き込みをはじめ、「これも彼女の魔法のようなタッチ」「メーガンはいつも他人を思いやっている」という投稿が続き、妃を称えている。

 一方のアンチ派も黙っていない。「(メーガン妃の)寄付はSNSで拡散してほしくて25ドル与えたのに。25ドルで騙されるなんて哀れだね」「これって何かの冗談? せめて1人につき25ドルは使ってくれたでしょうね?」「コーヒーだけ? それでこんなにメディアが扱い、SNSでも話題になるなら本当に大儲け」と投稿。日本円で15億円といわれる豪邸住まいでプライベートジェットも使う妃の“小さな親切”を皮肉った。

 ちなみに「PL+US」の公式ウェブサイトでは、21名のスタッフが写真付きで紹介されている。さらに経営陣が7名おり、トータル28名。確かにこの全員に25ドルのコーヒー券を配布しても700ドル(約8万500円)。妃にとってはわずかの出費だと思われる。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】メーガン妃 先日公開された出演動画では豪華なジュエリーが話題に 総額は日本円で5300万円以上との報道も

 

 

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