エリザベス女王3男の妻、ソフィー妃が美しいブルーのドレス姿でメディアの前に降臨!
エドワード王子の妻ソフィー妃が11月24日、他のロイヤルファミリーのメンバーとともに、ギルドホールで隔年開催されるライフルズ・アワード・ディナーに出席。 【写真】ファンが捉えた、見たことのないロイヤルファミリーの瞬間 2人の子どもの母でもある妃は、この特別な夜に鮮やかなブルーのドレスを纏っていた。シンプルでありながらも着る人を引き立てるスタイルで、シンチウエストにスクエアなネックライン、ショルダー部分にはひだ飾りがあしらわれている。
アクセサリーには見事なダイヤモンドのフローラルイヤリングとブローチ、そして煌めくシークィンのクラッチをセレクト。ヘアはシニョンにしてまとめ、長いまつ毛にソフトピンクのリップというナチュラルなメイクにコーラルピンクのマニキュアで色を効かせていた。
ソフィー妃に加えて、カミラ夫人やグロスター公爵夫妻、ケント公爵、アレクサンドラ王女らも出席。カミラ夫人は昨年名誉連隊長に任命されて以来、大隊を5度訪問し、あと3回訪問する予定になっている。 なお、4月に死去したフィリップ殿下はカミラ夫人にライフルズの名誉連隊長の役割を2020年7月に移譲。殿下は2007年から名誉連隊長を務めていたが、連隊には1953年から関わっている。
Translation: Mitsuko Kanno
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エドワード王子の妻ソフィー妃が、閉経を迎えた女性に焦点を当てたキャンペーンを支持、「40代より素晴らしい」と50代の女性を讃えた。
5月に慈善組織Wellbeing of Womenのロイヤルパトロンに就任したソフィー妃は、同組織と共に「Menopause Workplace Pledge(職場における閉経期に関する誓約)」のキャンペーンを支持する討論会に参加。このキャンペーンは更年期に苦しむ女性を支援するよう企業に求めるものだ。
ヘルスケア企業のブパ(Bupa)によると、イギリスでは更年期に起こる症状により不特定期間仕事を辞めた女性が90万人いるという。ブパをはじめ、プライスウォーターハウスクーパーズ(PwC)、ハーパーコリンズUK、サンタンデールUK、テスコなどの企業が過去にこのキャンペーンに賛同している。
ふたりの子どもを持つソフィー妃は、更年期を理由に離職する女性についてこう語っている。
「これが原因で女性が職場を去らなければならないのは悲劇です。40代の女性は素敵ですが、50代、60代、70代はもっと素敵ですから、それを讃えてそうなるチャンスを維持するべきです。私たちが一緒になれば、職場を支える多くの女性を支援することができます。女性たちが満たされないまま職場を去ったり、陰に隠れてしまった気分を味わうことがあってはいけません。それは正しいことではなく、変えていく必要があります」
また、ビデオでの公務で、自身の更年期の体験についても率直に語っていたソフィー妃。
「誰かに自分の脳みそを取られてしまったような感じです。更年期の症状を経験するのは、まるで足枷をはめられたような気分になります」
ソフィー妃の他にも、“ツイッターの専属婦人科医”として知られるジェン・ガンター医師が更年期の症状についてアドバイスしている。
彼女が出版した『The Menopause Manifesto』では、更年期をめぐる神話の誤りを暴き、「厳然たる事実と本物の科学、興味深い歴史的な見方」を通して女性たちをサポート。閉経周辺期からうつ、睡眠障害、セックスや性欲まであらゆる面を網羅している。
Translation: Mitsuko Kanno From Prevention