バイデン大統領側は「ノー」と即答したという。
2023/07/19
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ヘンリー王子(Prince Henry)、メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Chris JacksonGetty Images
昨年9月に亡くなったエリザベス女王。王室離脱後ヘンリー王子とメーガン妃はアメリカに住んでいるが、女王が逝去したときチャリティ活動でヨーロッパを周っていた。2人はそのままイギリスに滞在、葬儀に出席した。
葬儀後すぐにアメリカに帰国した2人。同じく葬儀に出席していたアメリカのジョー・バイデン大統領の大統領専用機で帰ろうと考えていたことが明らかになった。
大統領夫妻に「帰るとき一緒に大統領専用機に乗せて欲しい」と頼んでいたと新聞「デイリーメール」が報じている。大統領側の答えは「ノー」。
王子と妃のスタッフは葬儀が終わる前から大統領のチームにアプローチしていたが、議論するまでもなく即答したと関係者は同紙に語っている。
「承諾すれば大きな騒ぎになってしまう。王室や新国王と大統領との関係もこじれただろう」。
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ジル・バイデン(Jill Biden)、ジョー・バイデン(Joe Biden)Chris JacksonGetty Images
大統領夫妻が王子夫妻のリクエストを断ったのはこれが最初ではない。
葬儀の5か月前の2022年4月、王子が主催するスペシャルオリンピック、インビクタスの試合がオランダで開催された。
王子はジル・バイデン大統領夫人を招待したが夫人は欠席。
彼女は副大統領夫人だった時代にインビクタスの試合に何度も訪れている。今も変わらず関心を持っていてこのときも出席したいと思ったが、王子の立場は以前と違う。
関係者は「ロイヤルファミリーが彼女の出席を不快に思うのを懸念した。王室との関係を考えて決めた」と語る。
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ヘンリー王子(Prince Henry)、ジル・バイデン(Jill Biden)Chris JacksonGetty Images
これらの出来事から同紙は王子夫妻、特に妃が政治的な影響力を求めて動き続けていると見ている。
妃は以前から有給の家族休暇の制度化を求めて議会に働きかけていることで有名。公開書簡を送るなど表立った活動もしているが、水面下でもバイデン大統領やその側近との関係を深めたいと動いているという。
英米両政府の現職及び元政府職員が同紙に証言している。大統領専用機への相乗りやインビクタスへの招待以外では大統領夫人への贈り物。
妃はあのオプラ・ウィンフリーとのインタビューでメンタルヘルスについて語ったが、これがその直後のホワイトハウスの定例記者会見でも話題に。
大統領夫妻の反応について聞かれた報道官は「妃の勇気を称える」とだけ返答したが、妃はこれを喜び大統領夫人に感謝の贈り物をしたと同紙は報じている。
妃がアメリカ政界への進出を狙っているという噂は王室離脱直後から根強く囁かれている。
ここにきてSpotifyとの契約が打ち切られるなど、ショービズ界での活躍が目覚ましいとはいえない妃。
今回の報道をきっかけに政治家に転身する可能性に改めて注目が集まりそうだ。
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7/19(水) 20:11配信
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王室を離脱したハリー王子とメーガン妃に夫婦関係の危機に直面していると複数のマスコミが報じている。
今週初めエンタメサイト「レーダーオンライン」はある関係者の証言を報道。
「2人は自分たちを癒し、絆を築き直すために冷却期間を置いている」という。原因は王子がハリウッドに馴染めないこと。
「王子は妃のいる悪趣味なハリウッドに溶け込めない」「王子は自分を見つけたいと思っている」と関係者は話す。アメリカで暮らすうちに自分自身を見失ってしまったもよう。
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経済的な問題も王子のプレッシャーになっていると関係者は語る。
「1,400万ドル(約19.5億円)の豪邸や莫大な警備費用などカリフォルニアでの贅沢なライフスタイルを賄うための経済的なプレッシャーにさらされている」「そのストレスが感情的な問題と相まって、2人の生活を”生き地獄”のようにしている」。
最近、王子はアフリカに関するドキュメンタリーをNetflixで配信するために制作する予定だと報じられた。そのためにアフリカを訪問すると言われているが、それは冷却期間としての意味も持っているそう。
「異なる大陸で離れて過ごすことで、2人は自分たちが前進するために必要なものを見つけられることを期待している」。
気になるのは「レーダーオンライン」以外にも、2人の関係や経済的な問題に関する不穏な証言を入手しているサイトが次々と出てきていること。
インスタグラムのゴシップアカウント「Deuxmoi」は「王子と妃はモンテシートの豪邸を売却し、王子は別の場所で暮らし始めている」という証言を入手している。
また他の関係者は雑誌『インタッチ』に「王子はイギリスを離れたことが正しい決断だったのか疑問に感じ始めている」と話している。
「険悪な関係のウィリアム皇太子に電話をかけて、メーガン妃と共にイギリスに戻り再びチャールズ国王に仕える可能性について話をしたほどだ」。
妃は王子が皇太子に連絡をとったことに「激怒している」という。
イギリスにいるときにはタブロイド紙の報道に反論、訴訟も辞さない姿勢で対応してきた王子と妃。この夫婦危機報道にどう反応するのか注目が集まっている。
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最終更新:7/19(水) 20:11ELLEgirl
エンターテイメント / By Mashup Reporter 編集部 / 2023-07-19
ヘンリー王子とメーガン妃は、故エリザベス女王の国葬に参列した後、米国に帰国する際、バイデン大統領夫妻らが利用する大統領専用機エアフォースワンへの「相乗り」をリクエストしていたという。デイリーメールが関係者の話を元に伝えた。
夫妻の申し出は、バイデン氏のスタッフによって「即座」に却下された。
関係者によると、検討すらされなかったという。
別の関係者は同サイトに、仮に可能だったとしても、「王室や新国王との間に緊張感を生む」恐れがあると語っている。
費用負担の面でも、問題が生じた可能性がある。
バイデン大統領夫妻のロンドンへの渡航費用は公費で賄われるが、選挙活動で使用した場合や、家族や記者が同乗した場合は、民主党やバイデン氏本人、または報道機関が負担するという。
夫妻の米大統領へのアプローチは、別の場面でも行われていた。
ヘンリー王子はこれまで、自身が創設した傷痍軍人のためのスポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」に、オバマ元大統領やバイデン夫妻を来賓に招待していた。
ジル・バイデン氏は、2016年と2017年の大会には参列したが、夫妻が英王室を離脱した後に開催された2022年のハーグ大会への参加は取りやめている。
その理由に関して、デイリーメールは、英当局と米国家安全保障会議のスタッフが協議した結果、英王室との関係に「影響を及ぼすおそれ」があると考えたためと伝えている。
「相乗り要求」の報道に、同サイトのコメント欄では、「一体どうやって、民間人がエアフォースに同乗できるという考えに至ったのか」
「自信過剰なこと甚だしい」「いったい何サマのつもり?」「この二人には見境も、遠慮もない」「究極のたかり」など、半ば呆れ気味ともみられるコメントが投稿されている。
政界進出に向けたアプローチ?
なおデイリーメールは、今回のエアフォースワンやスポーツ大会に対する夫妻の行動は、「米国で、政治的0影響力を得ようとするキャンペーンの一環」と分析している。
メーガン妃には、以前から政界進出の噂がたえない。
2016年の米大統領選では、ヘンリー王子とともに、国民に投票を呼びかけたほか、2021年には、育児有給休暇の法制化を求めて、両党の有力議員に直接働きかけるなど、政治活動を行っている。
2022年には、オバマ元大統領の再選の立役者の一人ミランダ・バーボット氏を、PRスタッフに起用したとも伝えられている。