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メーガン妃とヘンリー王子、エミー賞に黙殺されて「気分を害す」


テレビ界最高峰の賞にノミネートされなかったことにショックを受けているという。

2023/07/26


メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)、ヘンリー王子(Prince Henry)Karwai TangGetty Images


今月中旬、ハリウッド批評家協会賞のノミネーションが発表された。

ストリーミングのノンフィクション部門にはヘンリー王子とメーガン妃がNetflixと製作したドキュメンタリー「ハリー&メーガン」がエントリーした。

しかし王子と妃は現在、喜ぶどころか「失望し、感情を害している」という。雑誌『ヒート』が報じている。


理由はハリウッド批評家協会賞の翌日に発表されたエミー賞のノミネーションに「ハリー&メーガン」が入っていなかったから。

関係者は同誌に「エミー賞で1つもノミネーションを獲得できなかったことに2人は落胆している」「黙殺されたことに気分を害している。

2人はイギリスとアメリカの両方で自分たちに対する組織的なヘイトキャンペーンが行われていると確信している。

特定の人たちが自分たちをいじめる行為に乗っかって英国王室の点を稼ごうとしていると思っているんだ」。



メーガン妃(Meghan, Duchess of Sussex)Astrid StawiarzGetty Images


「2人はその行為にうんざりし、そういう人たちを1人1人排除しようとしている」「自分たちに追い討ちをかけていじめるのは誰なのか追跡し、どうすればトラブルから解放されるのか突き止めようとしている」とも。


ちなみにハリウッド批評家協会賞に2人がノミネートされたことには批判の声も。

「ハリー&メーガン」の信憑性を問う声が改めて上がり、「あれはフィクションだ」「2人の言い分が正しいとは実証されていない」と指摘する意見も。

エミー賞の候補を選考する過程で同じような疑問が浮上した可能性も大。

いずれにしてもテレビ賞最高峰の賞といわれるエミー賞にノミネートされなかったことは王子と妃のキャリアにとって痛手となりそう。

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2023/07/26




ヘンリー王子夫妻が「ジェンダーの障壁を打ち破る」広告が増えることを支持している。

ヘンリー王子とメーガン妃は家庭内の仕事の公平性の格差を減らすことを目的としたアメリカのジェンダー平等を目指す慈善団体「Equimundo」による報告書への支持を表明、同団体は広告が最初の一歩を踏み出すことを望んでいるという。


17カ国の約1万2000人を対象に家事に関する調査を行った「2023年ワールド・ファーザーズ」報告書には「メディアはジェンダーの固定観念を打破し、男性が料理や掃除をし、女性が芝刈りや洗面台の修理などの仕事をする姿を見せるべきである」と書かれている。


同報告書は、夫妻の非営利団体「アーチウェル財団」による支援により作成され、同団体は「2023年のデータは、男性のケアへの関与が増加しており、家庭におけるケアの機会を増やしたいと考えていることを示していますが、深く浸透した社会規範と支援政策や権力構造がそれを妨げています」

「報告書は、ケアの仕事は社会の基盤であると認識し、ジェンダーの平等への継続的進展を求めます。また男性によるケアの役割を標準化するメディア表現の必要性を強調します」と声明を発表、「アーチウェル財団は、この報告書を支援し、世界中のジェンダー平等を促進するためのEquimundoの継続的な活動を誇りに思っています」と言う言葉で締めくくっている。


ヘンリー王子はメーガン妃との間に2人の子供がいるが、以前、回顧録『スペア』の中で父親としての考えをこう打ち明けている。

「第一に夫と父親、その次に退役軍人で環境保護主義者、メンタルヘルスの擁護者でありたい。私には他の人たちのために奉仕する人生を送りたい、子供たちに模範を示していきたいという願いがあります」

またNBCに対して、こう話していた。「父親業で好きなことですか?混沌、学び、私自身のすべての要素、魂のあらゆる側面を常に思い出させることなど全部ですね」

© BANG Media International


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未来の国王の誕生については、特別な決まりがあるとのこと。

BY SOPHIE WILLIAMS AND RYOKO KIUCHI2023/07/26



Karwai TangGetty Images


キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子の長男、ジョージ王子は7月22日(現地時間)、10歳の誕生日を迎えた。つまり、未来のイギリス国王である王子が生まれてから、早くも丸10年が経過したことになる。

皇太子一家が「ちょうど10年」という節目を迎えたことを機に、キャサリン皇太子妃が第1子であるジョージ王子の出産にあたって、いくつかの“厳格なルール”を課されていたことが伝えられている。

もちろん、王室に「規則」があることは、すでに多くの人が知っていること。そして、ロイヤルメンバーの誕生が一大事であることを考えれば、そうしたルールがあったとしても、それほど驚くことではない。



Max Mumby/IndigoGetty Images


その規則のひとつは、「赤ちゃんの誕生を最初に知るのは、エリザベス女王でなくてはならない」というもの。女王が報告を受けるまで、「他の誰にも出産したことを知らせてはいけない」とされていたそう。


この厳格なルールのために、キャサリン皇太子妃は自分の両親や家族、友人たちの誰にも、王子の誕生をすぐに知らせることができなかった。

また、『マリ・クレール』誌によると、そのとき分娩室にいたほかの人たちにも、秘密厳守を誓うことが求められていたという。

記事はこの王室の決まりについて、「将来の君主が誕生したことは、まずは在位中の君主に報告することとされている」と紹介している。



Getty Images


では、亡きエリザベス女王はどのようにして、ジョージ王子の誕生を知ったのだろうか――?

「現在の次期国王」であるウィリアム皇太子が、特別に暗号化された電話回線を通じて祖母の女王に電話をかけ、誕生を報告したとのこと。

そのほか皇太子夫妻は、王位継承者となる自らの子の名前の決定に関して、女王の承認を得る必要があったという。

……幸い、「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」という名前のチョイスは、“大正解”だったとみられている。




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投獄されたイラン弁護士が「もう一つのノーベル賞」を受賞




イランの人権活動家ナスリン・ソトゥーデ氏(AP通信)

  • ストックホルム: 「アシャルク・アル・アウサット」
公開: 21:32-2020 年 12 月 3 日 CE - 18 Rabi` al-Thani 1442 AH

ドイツ通信によると、投獄されているイランの弁護士とベラルーシの活動家が本日(木曜日)「オルタナティブ・ノーベル賞」と呼ばれる賞を受賞した。


グッド・リビング賞を授与するストックホルムに本拠を置く財団は、「授賞式の前夜にイラン当局が、服役中のナスリン・ソトゥーデさんの刑務所への返還を命じたというニュースに衝撃を受けた」と述べた。 30年以上。」


「昨日、彼女が刑務所に戻ってきたとき、彼女の声には震えはなかった」と財団理事のオーレ・フォン・ユクスクル氏は語った。


同財団によると、イラン人として初めてこの賞を受賞したソトゥーデさんは、獄中で「新型コロナウイルス感染症(Covid-19)」に感染した後、11月7日に一時釈放された。


ソトゥーデ氏は、式典でエリック・エリクソン・ホールから中継された珍しく録音された声明で、「私が投獄されていた数年間、ただ職務を遂行するためだけに投獄されていた間、私は国民や皆さんのような団体の支援の恩恵を受けてきました」と述べた。

ストックホルムは「イランのすべての政治犯の窮状」を認識する必要性を強調し、釈放を求めた。


この賞はソトゥーデ・スウェーデンのアン・リンデ外務大臣に授与され、この賞は「大きな個人的危険を冒してイランの人権と基本的自由を促進する勇気ある活動が認められたものである」と述べた。


式典ではベラルーシ出身のアリス・ビアリアツキー氏と、同氏が1995年に設立した人権団体ヴィアスナも表彰された。同財団は、彼らが「ベラルーシの民主主義と人権のための断固たる闘い」を称賛されたと述べた。


ビアリアツキー氏は発言の中で、「抗議活動と、権威主義者のアレクサンドル・ルカシェンコ大統領による数カ月間にわたる残忍な報復で活動家たちが支払った大きな代償」に言及した。

「ここ6か月間、ベラルーシ社会は刺激的な闘争を経験している」と彼は語った。それは人権、民主主義、正義のための闘いだ。」


同氏はさらに、「デモ参加者4名が死亡した。2万人以上が逮捕され、1,000人以上が負傷した」と、物議を醸したルカシェンコ氏の再選後に勃発した抗議活動について言及した。


財団によると、委員会は今年、71カ国から182人の候補者を検討したという。

受賞者の中には、米国弁護士で公民権活動家のブライアン・スティーブンソン氏や、弁護士、環境活動家で先住民ミスキート・ニカラグア人のロッティ・カニンガム・レン氏も含まれる。


優勝者 4 名にはそれぞれ 100 万スウェーデン クローナ (11 万 1,000 ドル) の賞金が贈られました。

テーマイラン
















ボリビアのエドムンド・ノベロ国防大臣とイランの同国国防大臣モハマド・レザー・アシュティアーニは先週テヘランで協定に署名した(タスニム通信)

  • ロンドン - ブエノスアイレス: «Asharq Al-Awsat»
公開: 17:40-2023年7月26日 - 09 Muharram 1445 AH


ボリビアのエドムンド・ノベロ国防相は、ボリビアに無人機を供給するイランの協定により、南の隣国アルゼンチンとの関係が脅かされ、アルゼンチンは先週締結された協定についての説明を求め、地域の安全保障上の懸念を引き起こした。国境を守り、麻薬密売と戦う技術。


ボリビア外相の記者団に対する発言は、アルゼンチン外相がブエノスアイレスのボリビア大使館に先週のノベロ氏のイラン訪問中に「協議の範囲と合意に達した可能性」に関する情報を求める書簡を送った翌日に行われた。

また、ボリビア野党議員らは、7月20日にノベロ氏とイラン側のモハマド・レザー・アシュティアーニ氏との間で防衛・安全保障覚書が締結されたとされる内容をメディアを通じて発見し、情報提供要請を行った。

そしてAP通信は、ノベロ氏はブエノスアイレス氏の懸念を「誇張されている」と軽視し、匿名で「イスラエルのルーツを持っていると理解している」アルゼンチン議員の発言だと述べたと報じた。

同大臣はまた、「政治ショー」についても言及し、それとアルゼンチンの次期選挙との間に関係があることを示唆し、「国内の右翼運動の一部の部門がこの問題を政治目的に利用しようとしている」と述べた。 」

アルゼンチンは10月に予定されている大統領選挙に先立ち、来月予備選を実施する予定だ。


ボリビアのエドムンド・ノベロ・アギラル国防大臣が昨日ラパスで記者会見を行う(AP通信)


アルゼンチンの外相はノベロ外相の記者会見についてコメントを拒否し、ボリビアの外相もイランとの覚書への署名を否定し、共通の利益点を特定するためにテヘランの外相と「文書」に署名しただけだと述べた。


イラン国営通信社(IRNA)は覚書のニュースを発表していたが、両国ともこの文書を正式に発表していなかった。

イラン外相は、「中南米諸国はイランの外交政策と防衛政策において特別な重要性を持っている」と述べた。非常にデリケートな南米地域の重要性を考慮すると。


アルゼンチンの覚書に応えて、ノベロ氏は、山岳地帯を監視し、事態発生時に軍に画像を提供できる先進的なイランの無人機に対するボリビアの関心を明らかにし、この技術が国境を確保する国の取り組みを強化する可能性があることを示唆した。


しかし、ボリビアが無人機を購入するのか、それとも寄付として受け取るのかについては言及しなかったが、ワシントンに本拠を置く戦争研究研究所は先週、「イランは、ボリビアよりもイラン製無人機を購入する国の数を増やそうとしている」と述べた。ここ数年。」


アルゼンチン外交本部がこの覚書を提出したのは、ボリビアの反政府勢力が7月20日に締結された協定の範囲に関する情報提供を政府に書面で要請したのと同じ日に提出された。

ボリビア野党議員で下院国防軍委員会書記のグスタボ・アリアガ氏はAP通信に対し、「国防大臣は協定と、ボリビアと協定を結んだ理由を明確にし、説明しなければならない」と語った。

ボリビアは平和な国であるべき時に、国際舞台では複雑な問題を抱えている」と憲法に記されている。同氏はさらに、「私が知っているのは新聞が掲載する内容だけだ」と付け加えた。


ボリビア議会の変動

ボリビアの野党議員である同議員は、「彼らは(イランが)我々に無人機を提供すると言う一方、他の者は我々にミサイルを提供すると言う」と述べた。

これらすべてが奇妙に思えますが、さらに奇妙にしているのは、この問題へのイランの関与です。なぜボリビアがこれほど複雑で困難な関係に巻き込まれるのか私には理解できません。


一方、与党社会主義運動と連携するレオナルド・ロザ上院議員はこの合意を称賛した。上院安全保障委員会のロザ書記は「この国にはそのような協定に署名する権利がある」と述べた。米国は最も危険な国であり、ボリビアは他国と協定を結ぶ権利がある。

戦争研究研究所の提携機関であるアメリカン・エンタープライズ研究所の重大脅威プロジェクトのイラン分析官アニカ・ガンジフェルド氏によると、ベネズエラは以前、イランの援助を受けて無人機を製造していると述べていた。


イランのアシュティアーニ国防大臣、軍用ドローンの展示会の傍らで軍指導者らを仲介(タスニム)


ボリビアとイランの合意は、イランのイブラヒム・ライシ大統領がベネズエラ、ニカラグア、キューバを含む南米を歴訪した約2カ月後に締結された。

ガンジフェルト氏は、「イラン大統領は前任者に比べて南米諸国との関係発展に大きな関心を示している」と述べた。イランがラテンアメリカに再び焦点を当てることは、特に関係と経済取引を強化すること、そしておそらく武器取引を再開することによって、この地域での足場を固めようとする試みを示している。


AMIA爆撃の亡霊

前述の合意はアルゼンチンで特に懸念を引き起こしており、アルゼンチンでは検察当局が長年、イラン当局がレバノンの武装組織ヒズボラを利用して、1994年に85人が死亡したブエノスアイレスのユダヤ人コミュニティーセンター爆破事件(AMIA)を実行したと主張してきた。その攻撃。


ボリビアは、エボ・モラレス大統領の在任中(2006年~2019年)、常にイランと緊密な関係を保っており、当時のイラン大統領マフムード・アフマディネジャドが3回ボリビアを訪問した。

この同盟はアルゼンチンとの外交論争につながり、その最も顕著なものは2011年にボリビアが当時イラン国防大臣だったアフメド・バヒディ氏を追放したことだった。

ブエノスアイレスの要請により、アルゼンチンの検察当局は、革命防衛隊で対外作戦を任されていた元コッズ部隊司令官バヒディ氏をAMIA攻撃の首謀者の一人に数えた。


ノベロ氏はテヘラン訪問を「脅威」とみなされるべきではないと述べ、ボリビアは「平和な国」であると強調した。

元アルゼンチン外務大臣ホルヘ・フォーリエ氏は月曜日、ソーシャルメディアへの投稿で次のように書いた。

「アルゼンチン人は、麻薬密売との戦いへの協力を口実に、ボリビアにいるイラン工作員の存在を警戒し、警戒し、監視すべきである」アルゼンチンに対して悪影響を及ぼす可能性のある諜報活動に従事すること。」

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ヘンリー王子夫妻 都会に近い海辺の高級住宅街への移住検討か

7/26(水) 12:20配信


ヘンリー王子夫妻


 ヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)が、米カリフォルニア州モンテシトから引っ越しを検討していると報じられた。 


2018年に結婚し、2020年に王室を離脱したヘンリー王子夫妻は、サンタバーバラ郊外の閑静な高級住宅地として知られるモンテシトは「あまりにも遠隔」と話しており、ロス郊外海辺の高級住宅地マリブへの移住を視野に入れつつ検討しているという。

ある情報筋がUsウィークリー誌にこう語った。「夫妻はモンテシトでの生活が気に入っています。でも、都会から少し離れている感じがするようです。

メーガン妃はビーチのそばにいるのが好きで、それがヘンリー王子とモンテシトへの引っ越しを決めた理由です。まだ何も決まっていませんが、マリブへの引っ越しは間違いなく彼らのレーダーに入っています」  

また別の情報筋によると、4歳のアーチー君と2歳のリリベットちゃんの2人の子供を持つ夫妻は、ここ数年2回の夏休みに友人が所有する賃貸住宅に滞在し、「このエリアに惚れ込み」「さりげなく家探しをしている」という。


  数週間前、ヘンリー王子夫妻がフロッグモア・コテージを明け渡したことをバッキンガム宮殿が発表、同夫妻は、まだ英王室のメンバーだった頃、故エリザベス女王から寝室が5つある同邸宅を贈られたが、公務を退きカリフォルニアに居を移す際に、改装にかかったイギリス国民の税金240万ポンド (約4億3000万円)を返金することに同意していた。 

(BANG Media International/よろず~ニュース)

よろず~ニュース

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最終更新:7/26(水) 12:31よろず~ニュース 















NEWSメーガン妃とヘンリー王子 Photo: Shutterstock2023.07.26


ヘンリー王子とメーガン妃の警備員が、2020年にカリフォルニア州モンテシトの邸宅に引っ越した後、高齢の隣人を無礼にも追い払ったとして非難されている。Page Sixが報じている。


夫妻の近くに住むという88歳の米海軍退役軍人のフランク・マクギニティさんは、この地域の歴史について制作したフィルムを贈るために、彼らが引っ越してきてすぐに彼らの家に近づいたと主張した。彼は回顧録 「Get Off Your Street 」の一章で、このやりとりを回想している。


「ハリーとメーガンは古いマコーミックの土地に住んでいて、私はフィルムをCDに入れて彼らのゲートまで行ったのですが、彼らは興味を示しませんでした」と彼は主張し、夫妻の警備員が彼を追い払ったと付け加えた。

「ゲートの警備員は私を追い返し、フィルムを受け取ろうとしなかった。私は近所付き合いをしようとしていただけなのに」と主張した。また、「彼らがここに来たのは驚きだ。

一般的に年配の人が多い」と、ヘンリー王子とメーガン妃が住むエリアについて明かしている。

カリフォルニアを拠点とするヘンリー王子とメーガン妃は、2020年7月に息子のアーチー王子(4歳)と共にこの土地に移り住み、2年後には娘のリリベット王女を迎えた。

夫妻が住む邸宅には、バラ園、樹齢100年のオリーブの木、テニスコート、茶室、子供用コテージ、プール、また2ベッドルームのゲスト用コテージもあるという。


ヘンリー王子とメーガン妃といえば、運営する制作会社「アーチウェル」がネットフリックスとパートナーシップを結び、2022年12月、夫妻の私生活を追ったドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」を公開し話題となった。


ヘンリー王子とメーガン妃、女王の葬儀後にエアフォース・ワンの利用を要請するも断られていた!ホワイトハウスは即座に「ノー」2023.07.22





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2023/07/26


メーガン妃(左)とヘンリー王子(ロイター)


5月にヘンリー王子夫妻に「離婚説」が出てから事態は進展がなく、関係者が完全否定した後もうわさは火種がくすぶったままだが、メーガン妃の旧友が「別れた方がヘンリー王子のためになる」と離婚を〝推奨〟した。英紙エクスプレスが26日に伝えた。


メーガン妃の旧友で英国のテレビ司会者を務めるリジー・カンディは「ヘンリー王子にとって(離婚は)はずっと良い状況になると思う。

もし彼がここ(英国に)戻ってきたら、両手を広げて歓迎されるでしょう。ヘンリー王子の側から考えなければいけないのですが、彼は今カリフォルニアにいるのに、友達は一人もいないんです」と大胆に断言した。


カンディは2013年にメーガン妃と友人となり「セレブ」という条件付きでサッカー代表選手など英国人のボーイフレンド探しをサポート。

夫妻を結びつけたことでも有名だ。結婚後は関係が途絶え、夫妻が王室離脱後には2人を結びつけたことを英国民に謝罪するなど、厳しい意見を述べ続けてきた。


「どんな結婚生活が破綻しても、カップルが別れるのは見たくない。特に子供がいる場合は悲しいことです。セレブの王女であるのと王室の王女であるのとでは、状況は大きく異なります。そして率直に言って、メーガン妃はその仕事に向いていませんでした」とカンディは相変わらず厳しい視線を向けている。


さらには「彼女は病院を開設したり、王室が行うあらゆる役割をこなす大変な仕事をしたくなかった。それは簡単ではないし、魅力的でもなかった。レッドカーペットの上とは異なりますから」と辛らつな言葉を述べた。

今後もヘンリー王子夫妻の離婚のうわさは絶えないだろう。メーガン妃は旧友の声をどう聞くか。

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2023/07/22/ 11:30
多賀幹子


ヘンリー王子とメーガンさん/アフロ


 アメリカに住むヘンリー王子(38)が「英王室に戻りたい」として兄のウィリアム皇太子(41)に電話をしたとミラー紙が報じた。父である国王にまた仕えたいと希望する。皇太子は突然の申し出に驚き、その場ではっきりした返事はしなかったという。


*   *   *

 ヘンリー王子とメーガンさん(41)が王室離脱をしてから3年以上が過ぎた。

当初二人はアメリカ人から歓迎された。英王室という権威に反旗を翻し、自立すると高らかに宣言した勇気がたたえられたのだ。

メーガンさんは凱旋した英雄のようだった。多くのインタビューをこなし雑誌の表紙を飾り、講演も続いた。しかしあっという間に評判が落ちる。

スポティファイの契約は打ち切られ、「詐欺師」とまで糾弾された。ネットフリックスのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」は、2025年の契約更新を確実にするため、のどから手が出るほど欲しかったエミー賞の候補作にすら選ばれなかった。


 クリスチャン・ディオールのアンバサダー就任もたちまち全面否定され、映画「ボディガード2」のヒロインとしてメーガンさんが俳優復帰する話もいつの間にか立ち消えた。

スタッフは短期間で次々と去り、親しかった友人らは距離をおくようになった。あれもダメこれもダメの八方ふさがりに陥り、二人は経済的に追い詰められていった。


 一方、支出はこれまで通りだ。約16億円の豪邸は固定資産税が年に約1千万円かかる。警備費は年に約5億円。メーガンさんの衣装代は1千万円をくだらない。

家事をするハウススタッフもいるし、庭のプールとテニスコート、階段状のバラ園などの世話に専門家が必要。維持費の合計は年間約7億円以上とされる。

 それでも、王子はダイアナ元妃から約14億円、エリザベス女王の母である皇太后からの約23億円という遺産が入り、また王子の軍人年金などで贅沢を慎めば十分に暮らせるはずだ。しかし今のところ、ダウンサイズの様子は見られない。


 ヘンリー王子はメーガンさんと一緒に王室に帰りたいとするが、メーガンさんは反対するという見方が圧倒的だ。

これまでメーガンさんがイギリス国民からの支持を回復するチャンスは一度だけあった。それは今年5月の戴冠式に出席することだった。

ヘンリー王子は単身で出席したが、いかにも居心地が悪そうだった。

メーガンさんは自分の結婚式で、渡英しなかった父親の代わりに、チャールズ皇太子(当時)に手を取ってもらってバージンロードを歩いた。それなら今度はチャールズ国王(74)の戴冠という晴れの舞台に顔を見せて祝意を表すべきだった。

おそらく卵が飛んできたり、ブーイングを浴びせられたりするだろうが耐えるべきだったのだ。メーガンさんの国王に対する恩知らずな選択に、国民は完全に見限ったといわれる。


 チャールズ国王は、カミラ王妃(76)との不倫がヘンリー王子が12歳で母を亡くす遠因になり、それが王子を不安定な精神状態にした可能性を否定しない。したがって改心した息子を受け入れる可能性がある。

しかし、兄のウィリアム皇太子は複雑だ。かつて「王室に帰ることがあるなら、まず謝罪してほしい」と明言した。

インタビューや暴露本などで王室を卑しめたことを指してだ。一方ヘンリ―王子は「まずメーガンに謝罪してほしい」と言っている。

兄がメーガンさんとの結婚を考え直すようにアドバイスすると、「メーガンのような美人と結婚することを兄はねたんでいる」と受け取ってのことだった。


 万が一ヘンリー王子が王室に帰っても、兄はすでに皇太子だ。サセックス公爵との待遇の差は大きい。

ヘンリー王子はかつて「ソーセージが兄より1本足りない」と訴えたように、また不満を持つのではないか。

メーガンさんがキャサリン皇太子妃(41)にコーテシー(丁寧なお辞儀)をするとは思えず、再び隠しマイクをしのばせることも心配される。

ヘンリー王子が王室復帰するなら手土産が必要。それは「離婚」しかないかもしれない。

(ジャーナリスト・多賀幹子)


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