安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

今年は和船で『あづち信長まつり』

2017年06月04日 | まちの話題

☆2017年6月4日。爽やかな
☆滋賀県近江八幡市安土町では、今年も「あづち文芸の郷」をメイン会場に第33回目の『あづち信長まつり』が開催されました (昨年から、いろいろあって安土城跡前での開催はなくなりました。)
☆まつりのメインは「武者行列」です。本来なら、安土駅前が出発地点でしたが、「新・安土駅」の建て替え工事が遅れている為、近くの安土小学校からのスタートとなりました。
☆また、新しい試みとして、安土山下の下豊浦にある「セミナリヨ跡」から、殿と姫は「和船(田舟)」に乗り(約1キロ)、安土城跡外堀を安土城跡近くまで乗られ、再び、文芸の郷まで行列するコースでした。・・・見物したかったのですがね。
☆それと、今年は、殿だけでなく、武者全員が手作り甲冑を身につけるという事でした。(まちづくり協議会がまつりに合わせて製作された10鎧がありました。)
☆さらに、今年は、「信長」・「秀吉」・「家康」の三殿に加え、新たに「佐々木六角」の役が加わえられました。(全て地元自治会長の代表が活躍しています。写真はありません。)


☆メイン会場のあづち文芸の郷は、大勢の人でにぎわいました。
☆私はと云うと、いつものように、安土町商工会のスタッフとして、「安土楽市」がある「文芸の郷」会場の準備と運営に協力させていただきました。


☆元「安土町観光協会」(現・近江八幡観光物産協会)のイメージキャラの「らん丸くん」も出勤していました。

☆気が付けば、いつの間にか武者行列が到着しています。
☆私は、やはり、安土カード振興会のテントで、ひたすら氷を削らさせていただきました。 昨年同様、どちらかと云うと涼しかったので、売れ行きは少なめ、480杯ぐらいだったででしょうか


☆翌日の朝日・中日・京都の各新聞朝刊には、「まつり」の様子が記事になっていました。
☆写真は、やはり、ことしのメイン『和船に乗る武者』でした。


☆それ以上に話題をさらったのは、彦根市のイベント『彦根城410年祭』だったと思います。
☆何しろ、航空自衛隊『ブルーインパルス』の展示飛行見物にに5万人にだったのですから