☆9月15日。
☆弊社の近所、安土町大字「常楽寺」字「寺内町」のWさんは、敷地内の畑を造成して、「離れ」を建てられます。
☆それで、近江八幡市が、先週から発掘作業をしておられます。
☆横を通りがかったら、市の責任者のSさんの姿が見えたので、現場をのぞかせてもらいました。
(地図はスマホアプリ「安土ぶらり・まちあるき」より)
☆この地、大字『常楽寺』は、佐々木六角氏が近くの繖山に観音寺城を築いた頃から栄えた港町です。
☆発掘地の『寺内町』には「寺内」や「堀切」、「御堂屋敷」と云った地名があり、昔、お寺が存在していたような「匂い」がありますネ。
☆「遺構」がありましたヨ
☆担当者のSさんによると、16世紀頃のものと思われ、何か「礎石」らしいものもあるとのこと。
☆「かわらけ」等の土器や瓦の破片も多数、出てきたとのことでした。
☆当時の建物で一般の住居には瓦が使れていなかったとのことで、ほぼ「寺院」の可能性が高いようです
☆「寺院」だったとすると、二つの「寺院」が考えられます。
☆まず、この地で、信長と戦った(すぐに、敗走しましたが)佐々木六角義賢の父、定頼の菩提寺「江雲寺(こううんじ)」の建物とする説。
☆次に、(現在は近江八幡市北元町にある)本願寺の八幡別院の旧地だったという説。
☆どちらも可能性があるだけに、ロマンがありますね
☆ではまた
☆弊社の近所、安土町大字「常楽寺」字「寺内町」のWさんは、敷地内の畑を造成して、「離れ」を建てられます。
☆それで、近江八幡市が、先週から発掘作業をしておられます。
☆横を通りがかったら、市の責任者のSさんの姿が見えたので、現場をのぞかせてもらいました。
(地図はスマホアプリ「安土ぶらり・まちあるき」より)
☆この地、大字『常楽寺』は、佐々木六角氏が近くの繖山に観音寺城を築いた頃から栄えた港町です。
☆発掘地の『寺内町』には「寺内」や「堀切」、「御堂屋敷」と云った地名があり、昔、お寺が存在していたような「匂い」がありますネ。
☆「遺構」がありましたヨ
☆担当者のSさんによると、16世紀頃のものと思われ、何か「礎石」らしいものもあるとのこと。
☆「かわらけ」等の土器や瓦の破片も多数、出てきたとのことでした。
☆当時の建物で一般の住居には瓦が使れていなかったとのことで、ほぼ「寺院」の可能性が高いようです
☆「寺院」だったとすると、二つの「寺院」が考えられます。
☆まず、この地で、信長と戦った(すぐに、敗走しましたが)佐々木六角義賢の父、定頼の菩提寺「江雲寺(こううんじ)」の建物とする説。
☆次に、(現在は近江八幡市北元町にある)本願寺の八幡別院の旧地だったという説。
☆どちらも可能性があるだけに、ロマンがありますね
☆ではまた