安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

パロマ工場見学と名古屋城本丸御殿

2024年09月12日 | 小旅行
☆9月12日、木曜日。
☆9月も中旬に差し掛かろうというのに、今日も暑いです


☆今日は、近江八幡ガス事業協同組合滋賀県LPガス協会近江八幡支部合同の視察研修会に参加しました。
☆場所は愛知県清須市のパロマ清洲工場です。
☆今、気が付いたのですが、清須市の「」と、パロマ清洲工場の「」は漢字が違います

☆パロマは、国内の6か所に工場があり、その内、4か所が東海地区(愛知県・岐阜県)にあります。


☆パロマ清洲工場には、「中部研修センター」(2022年9月リニューアルオープン)が併設されています。
☆その研修室で会社や工場の説明を聴いた後、稼働している工場の中に入って見学する内容でした。


☆研修センターの1階には、最新のビルトインコンロなどの厨房機器の展示コーナーがあり実演も出来るようです。


☆2階には・・・、ビルトインコンロやテーブルコンロ、給湯器、炊飯器、床暖房の機器など、カタログにある全商品が展示されています(たぶん)
☆待ち時間に、じっくりと最新ガス機器を見せてもらいました。


☆工場見学の前に、清洲工場の説明がありました。
☆ここは、ビルトインコンロや上位機種のテーブルコンロ、オーブンレンジなど厨房機器の主力工場とのこと。
☆従業員335名で、生産工程の全てが出来る人が15名いるとのこと。
☆年間78万台のコンロを生産しているとのこと等の説明を受けました。


☆説明後、生産ラインを目前で見せてもらう為、帽子とフェイスガード、携帯無線機が貸し出されました。

☆工場内は、残念ながら「撮影禁止」でした。

☆最初に、「高級ビルコン」の生産ラインを見学しました。
☆生産ラインの中程で、機器に実際にガスを流してバーナーに点火して、ガス漏れ箇所の有無を確認する工程に、見学後、「そこまでする意味があるのか」と、安心・安全を徹底する姿勢に関心の質問がありました。
☆その後、部品の生産工程を見学しました。(この工場では、パーツまで内製しているとのこと。)
☆あちこちに、部品を造るロボットが稼働していて、子供が見たら喜ぶだろうなと思いました。


☆ところで、来る途中、1989年に再建された「ニセ」清洲城天主閣(失礼)が見えました。
☆だいぶ前、安土町商工会の行事で訪れたことがあります。


☆地図を見ても、近い距離ですが、パロマ清洲工場も、当時の城の敷地の一部だったとのことでした。
☆広いお城だったのですね
☆「清洲城」は、「安土城」と同様、織田信長公の居城です。


☆なお、工場見学後・・・、折角だからと・・・、名古屋城へ向かいました。
☆昭和34年(1959)に再建された天守閣は現在、閉館中です。


☆それで、現在の「目玉」、本丸御殿に向かいました。
☆この建物は、平成21年(2009)から復元工事が始まり、平成30年(2018)に全体が公開されました。


☆内部は、どの部屋もピカピカ眩しいばかりです

☆とにかく、今日の名古屋は暑くて暑くて、城内の見学も30分が限界でした
☆インバウンドさんが多かったなぁ

☆ではまた。