
箴言集 「病の時に読む言葉」 大川隆法 著
「病の時に読む言葉」95 自分が不成仏霊にはならないと悟っている喜び。
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不成仏霊(ふじょうぶつれい)とは天国へも地獄へも行けず、自分が死んだこともわからず地上を幽霊となって彷徨う魂である。
この世に執着(財産や憎しみ、苦しみなどにとらわれている心)を持ったままであると、不成仏霊になるのだ。
執着を捨てる最大の修行は自分の欲望(我)を捨てることで、手っ取り早いものに「お布施」をすることがある。
お布施は宗教組織に多いが、見返りを求めるお布施(ご利益信仰)では執着を取れません。
この教えを知るには、本当の宗教を学ぶ必要がある。あの世は無いとする間違った宗教を信じると、簡単に不成仏霊になります。