あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

プラス思考を持っているか2

2010-05-31 00:20:33 | 日記
プラス思考とマイナス思考はどうちがうのだろう。
プラス思考もマイナス思考も選べるものです。いや正確には無意識にマイナス思考を選んでいる方が多いのです。
マイナス思考は、潜在意識の中で自分を愛して欲しい、自分を認めて欲しい、また同情して欲しいとの渇望があると、寂しい自分、哀れな自分、惨めな自分を演じて回りの関心を引きつけようとする考えです。
愛してもらい認めてもらい同情してもらうことはそんなに悪いことなのか?と思われるかもしれません。
正直に言えば、私にもその思いはありますが、極力思わないように努力しています。
なぜなら、それは愛され認められ同情されるのは結果であって目的ではないからです。目的にする考えがマイナス思考なのです。愛してくれる人を求め、認めてくれる人を求め、同情してくれる人を求めて、さまよい歩く姿になります。
満足する相手が見つからない場合は、現在の自分には惨めさがまだ足りないとなって、さらに惨めな自分を演じ続けることになるのです。いつももらう側になる姿は、果たして好ましい姿であり幸福な姿でありましょうか?求めることを目的にしている限り永遠に不幸になります。
他人からもらう事ばかりを目的にする人は、回りからエネルギーを吸い取る存在になり逃げられてしまうのです。
プラス思考をする土台には、愛されるのではなく愛する側になり、認められるのではなく認める側になり、同情されるのではなく同情する側に立つことです。
プラス思考の人にこそすてきな人が寄ってくるのです。同じようなプラス思考の人が集まってくるのです。その環境は明るく暖かく笑顔ばかりの人々になるはずです。
そして、一番大切な事実は、“すでに今の自分は神様から愛されている存在なのだ”ということなのです。命を与えられているのです。生きているのではなく生かさしていただいているのです。この事実に気がつかない人はマイナス思考に陥りやすいですね。明るい人には明るい人が集まり、暗い人には暗い人が集まるのは心の法則なのです。
法則を無視すれば辛いことになるのは当然ですね。
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プラス思考を持っているか?

2010-05-19 00:50:00 | 日記
プラス思考を持っているか。
 表面意識はころころと変わりますが潜在意識「=心の深い所の考え方」はなかなか変わりません。これは癖がなかなか治らないように、習慣された考えは変わりにくいものです。物体の運動に慣性の法則があるように潜在意識も慣性が働いているのです。
潜在意識の力は信じられないくらいに大きく、人生の運命や宿命を担っていると言っても過言ではないでしょう。前回の記事にもあるように自分は鋼鉄だと思い込んだら筋肉を鋼鉄のようにしてしまうくらいですから、潜在意識を自由にコントロールできれば運命をも変えることができるのではないかと期待するのです。
 さて、人間の心は出来事に出会うと大別してプラスかマイナスの考え方や受け取り方をします。失敗したら、やはり自分はだめな人間と思うのはマイナス思考です。反対に失敗してもそこから学べると思うのはプラス思考です。貴方はどちらでしょう?
♠不平、不満、愚痴、嫉妬、ねたみ、恨み、悪口・・これらを常に聞いている潜在意識はどのようになるか想像できますか?暗い考えは暗い顔や怒りに満ちた顔になるはずです。貧乏神や悪霊が思っていることと同じなのです。同じと言う事は貧乏や病気や暗い運命と仲良しになるのです。マイナス思考をする人は悪い事がこれでもかと降り掛かってきます。 
♥ほめる、笑顔、努力家、明朗、積極的、建設的・・・これらを常に聞いている潜在意識はどのようになるか想像できますか?明るい考えは明るい顔にニコニコしている顔になります。女神や大黒天の思っていることと同じなのです。同じと言う事は裕福や健康や明るい運命を仲良しになるのです。
 今、貴方が不幸と思っているならば、マイナス思考になっているのです。そのマイナスに考える癖を直そうではないですか。プラスに考える努力をしてみませんか。つまずくから考える事ができるのだ!次には同じことでつまずかない自分が出来上がるのだ!これがプラス思考であり、常に自分を発展させる考え=常勝思考へとつながります。
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心は永遠の命

2010-05-04 17:07:17 | 日記
心とはなんでしょう?
「我思うが故に我有り」デカルトの教えにあるように、考えたり、思ったりしているそのものが心です。
心とは脳ではありません。脳はその考えたり思ったりしたことを肉体に伝える臓器です。
従って、神経細胞やニューロンという伝達細胞までは解剖できますが、心は見えません。心は物質ではないからです。
脳が壊れるとこの考えや思いを伝えることができなくなり、その人の心が分からなくなります。
心がない(=死)と間違った判断がされます。心の状態を表現する肉体がない、あるいは不自由なだけです。
しかし、心は生きているのです。臨死体験をされた方が心臓が停止し記憶することができないのに、停止中の出来事を記憶していることから証明できます。ま、信じられない人は幻想だと決めつけて信じようとはしませんが。。。
そうです、体はなくなっても心の働きは永遠に続くのです。
上の図は肉体から魂(心)が離れて自分の体を眺めている様子です。
肉体と魂を結んでいるのが霊子線といわれるものでシルバーコードとも言われています。
約一昼夜でこの霊子線が切れますが、切れたら完全に死者となり生き返ってきません。
もちろん肉の目では見えません。この目に見えない世界をあの世と言っています。
必ず誰でも行くところです。あの世へ行ってしますと、考えや思いをこの世へ伝えることができず、
幽霊になって暴れたり、霊能者の口を借りて伝えることがあります。
この見えない世界すなわちあの世(死後の世界)を信じるか信じないかは自由です。
あの世があり、心はそこで永遠に生きていると信じれば希望の未来が約束されます。
しかし、あの世はないと信じれば、死の恐怖は大きく、理不尽な人生を恨み悩み続けることでしょう
またこの世だけの物差しで判断することですから、デカルトの教えも意味が分からなくなります。
あの世を信じない人も必ず間違いなく行く世界です。ないと信じている人は大変ですよ。
信じた結果であれ、信じなかった結果であれ、全て自己責任になります。
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聞く力 その2

2010-05-01 23:12:32 | 日記
 相手の考えを聞き出す場合、聞く力に応じての答えが返ってきます。
■年上から聞き出す場合は、経験豊富な人物として尊敬の意味をこめて「先輩教えて下さい」となります。教えを乞われると教えたくなるのが人情です。しかし尊敬の意味がないと教えてやる義務はないとの返事になります。メモをとる態度は教える側にも力が入りますが、オフレコでないので立ち入った内容までは話してくれない場合もあります。
■年下から聞き出す場合は、裁いたり責めたりの気持ちを出さないことです。
一人の大人の意見として若い人の立場ではどうですか?の気持ちです。説教調になりがちですが、しゃべらないことに専念すれば聞き上手になります。
■同年代の人から聞く場合は、議論にならないように心がけるです。すなわち自分の意見を押し付けないです。

基本態度は、相手の立場になって考えるです。議論をするのではないのです。
その一つが相づちを打つです。
「なるほど」、「そうでしたか」、「普通では気がつかない点ですね」。。。
同時にうなずく行為も大切です。聞き漏らさずに聞いていますよの態度が相手に伝わります。
うなずくだけでも良いですが、「君どう思うか?」の質問がきますから「同感です。」と同意の返事をすれば話は続きます。
ここで「いや」の返事をすれば自分の考えを言うことになり、聞く態度から議論する態度になり、相手からの情報提供は停止します。

次のような質問が出せれば最高の聞き方になります。
「なぜそのような判断をされたのですか」、この回答が英知の部分になるのです。
そして、予想以上の情報をいただけることになるのです。
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