箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より
「仕事への言葉」㉖ 人の前で、ある人の欠点やアラ探しはしてはならない。一生の敵を作ると思え。
よくこれから無礼講の時間ですと言われ、日頃の不満をぶちまける人がいるが、わざと無礼講を作って、本心を聞き出す策略家がいるのです。そして、その策略に乗せられて、上司の悪口や不満を吐き出させられて、今後の待遇が悪くなる場合が多いですね。
日頃のご無礼を許してもらうための謙遜(日頃近づけない人への挨拶など)を出すのが本来の行動です。
他人から欠点を指摘されて喜ぶ人は偉人ですが、凡人は必ず根に持ちますから、一生の敵を作ることになります。
無関心の人は仕事に援助も邪魔をもしないですが、
敵は影に日向に邪魔してくるのです。
反対にほめられた人は応援をしてくれる人になります。
この違いを知っていれば、悪口やアラ探しは絶対にしないほうがお得です。