保守への覚醒 さんより転載です。

★【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 違法集会に出る日本人
ソウルの日本大使館前では毎週水曜日、日本統治時代に慰安婦だった女性を担ぎ出して日本政府に国家的責任を認め、国費による賠償を要求する人々が集まってくる。大音量で主張をまくし立て、シュプレヒコールで締める。
法律やウィーン条約で大使館の周辺ではデモや集会などはできないことになっており、こうした騒ぎは規制されるべきなのだが、主催団体は「記者会見だ」と言い張っている。
大使館前の歩道には「慰安婦を象徴する少女の像」が置かれているが、これも公道を無許可で占有した不法なものだ。反日という国民情緒の前には、韓国が条約も法律もない無法国家になってしまう具体的な例である。
集会にはここ数週間、立て続けに日本からの参加者があった。婦人団体や元判事、国立大学の学者らだった。かつて日本の国会議員が来たこともあったが、訪れる日本人はほぼ例外なく歓待され、喜々として記念撮影をして帰っていく。
もちろん、こうした行為は問題の解決につながってこなかった。韓国側に「日本社会には韓国側への賛同者が多い」という誤ったメッセージを与え、問題をこじらせてきたといえる。
主催者団体側と深い関係があるのなら、違法な集会を中止して不法な像を撤去するよう求めるのが筋ではないか。(加藤達也)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140616/kor14061603010002-n1.htm
▲水曜デモの常連だった民主党の落選議員の岡崎トミ子。
ウィーン条約にも韓国の法にも抵触する違法な反日デモに、日本人と称する市民団体、元判事、学者、政治家などが参加し、韓国人の反日の火に油を注ぐ結果となっている。
このように日本人と称する売国奴の殆どが、半島系日本人であったり、朝鮮半島出身者を配偶者や親族に持っていたり、個人的に朝鮮半島と少なからず関わりある人物と推測できる。
韓国メディアは「日本人の女性が元慰安婦に涙の謝罪」との見出しで定期的に記事を書く。よく見ると韓国のカルト教団である統一教会の日本人妻の団体が和服を着てパフォーマンスしているのだ。
又、「元慰安婦の前で日本人アーチストが謝罪の舞を披露」との見出しで、謎の自称日本人の舞踊家が謝罪パフォーマンスする姿が紹介されているのだが、その出自たるや全く不明である。
政治家として水曜会に参加した民主党の落選議員の岡崎トミ子や、民主党衆議院議員の郡和子(こおりかずこ)、「竹島は韓国の領土」と言った菅直人の盟友でキリスト教牧師の元民主党議員土肥隆一などの売国奴の出自も朝鮮半島と極めて縁が深そうだ。
韓国側の「日本社会には韓国側への賛同者が多い」とのプロパガンダに協力する輩の基本は、朝鮮半島と何らかの縁を持つ者が多数を占めていると言えそうだ。
無論、朝鮮半島に縁が無くとも左翼主義に凝り固まり、日本の体制を根底から崩壊させようとする左巻き集団もいる。
2011年12月に、外務省を人間の鎖で取り囲む「韓国水曜デモ1000回アクションin Tokyo」が開催され、民主党から7名、社民党から福島瑞穂党首ら2名、共産党から2名の現職国会議員が参加した。呆れた売国奴たちである。
▲日本大使館を睨み付けるように違法に建てられてインチキ慰安婦像。
2011年12月14日に、韓国挺身隊問題対策協議会により、慰安婦像を日本大使館前の歩道上に違法に設置することが決まった時の政権は民主党の菅直人政権だった。
慰安婦像の設置が実行された時の政権は民主党の野田政権だった。悲しいかな両政権共に韓国側にまともな抗議すらできず半ば黙認状態だったのだ。
ソウルの日本大使館前での違法デモ、法律上、外国公館の周辺100メートル以内は集会やデモが禁止されているが、韓国の行政機関は記者会見という名目で、日本大使館前に限りこのような違法行為を黙認している。
違法なデモに参加し、韓国側の意に沿った形で政治利用される目的で渡航しようとする、日本国籍を持つ者に一定の歯止めを掛けるべきでは無かろうか。