行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

記録。

2010年09月02日 07時07分40秒 | 日記

母への治療。
9/1 点滴=ネオアミュー200ml 1本
     生食溶解液キットH50 1本
     ソリタT-1号500ml 1本
     これに加えて栄養が鼻から。125ml=200kcal+水50cc X 3食。

栄養を日に3食入りました。
点滴よりは早く、125mlを1時間ほどで完了します。
その間、母の表情を見ると違和感はあるでしょうが、辛いというイメージはこちら側にはありませんでした。
それは、良かったと思います。
ちょっと検索して、鼻チューを調べてみたところ、自分で管を入れる方の記事を読みました。常にパスタが鼻の奥にある感覚だけど、そんなに苦ではないと書いてました。
同じ病室の方の栄養パックの中身の色が違うことを看護師さんに尋ねると、母の場合は透析をしているのでそのように調合されているものだと教えてくれました。
無駄のない栄養のみなので下痢をする場合もあるので、その都度これからは、このパックの中に薬も入れていくそうです。
1度に4個ほどの粒やカプセルの薬を飲むのもままならなかったので、良かった。

 

透析の医師が回診してくださり、母について分からないことを聞いてみた。
意識の快復は・・・・・・
低酸素のときの状態がどこまで悪かったかによる。
今は目も動くし問いかけに顔を動かすこともあるが、それが実際娘からの問いかけに対する反応なのかどうかは分からない・・という。
じゃあ・・・あの笑ったと思ったことは? 帰るね、と言った時に泣き顔になったのは? 口腔ケアしたときに睨んだのは?
娘にだけわかることもある。。
毎日見ているその表情が、無意識に動いてしまうものなのか、それとも判っていてできることの精一杯の動きなのか・・・

昨日は、天上をずーっと見つめて、右へ少しずれまた少し右へと目を動かしていました。
誰かと話しをしているように。
そして、その後つーっと涙を流しました。
父が来たのでしょうか・・同じ透析をしていた実の妹が来たのでしょうか・・・
また、私の大好きだった叔母が来たのでしょうか・・・・
そして、まだ迎えには来ないといわれたのでしょうか・・・・

辛いのなら、苦しいのなら、みんなの元へ行きたいでしょうに・・・・
まだ母には生きる意味があるのでしょう。


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