行ってきます・とただいま・の間。

2013,1に長男から貰った、SONY NEX-F3で撮っています。
その日の事柄と撮りたて写真で残してます。

女子会・クラス会・忘年会。

2011年12月24日 13時11分13秒 | 日記

 

良くテレビでやる、クラス会。
持っているアクセサリーを身に付け、家族自慢のetc

なんてそんなことはなく。
普段着で、いつものお店にいつもの料理。

見栄を張ることもなく、泣き笑いの現状報告。
居ない人の話はなし。

みんな、旦那様を亡くしたり、両親の介護・甥っ子の世話。
それぞれがそれぞれに悩み・問題を抱えている。
それでも、一時、その時は、わいわいがやがやと、話して食べた。

中には、

「この年になると、良いお酒と良い音楽の中に居たい」
という友人もいて、
自分もジャズピアノを習いだしたらしい。
幾つになっても始めることは、なんて素晴らしいことでしょ。
ナベサダも来るというライブハウス。そこは、実は私の幼馴染の子がやっているお店。
離婚してから、自分の耳と感だけで、そこまでプロデュースするようになったなんて。
と。そこに、当の本人から電話で、私も変わってもらい、いつでも良いから遊びにきてと、約束。

私は下戸だから、良いお酒は、飲めないけれど、近いうちにでも、良い音楽に包まれてみようと思う。

高校の頃は、指の綺麗な彼女が、今は、弟の子を面倒看ているらしい。
自閉症と診断されるも弟夫婦は随分前に離婚。
独身の彼女が自分の両親宅で、弟とその子を引き取り同居。
しかし、この春の大地震で、24才になった甥っ子はさらなるパニックになり、両親と自分もその家を出ざるをえない。
週に1度は、掃除と食事の面倒をみに行くが、
受け入れてはくれず・・
来春には、甥っ子の自分の中での解決する日が来るのだ、と。
その後は、グループホームに入所するらしい。

人は、自分の責任以外のところで戦わなければならない人がいる。
ともすると、自分の人生を投げ出すこともある。

同じ時間を、どんな事に使うことになるんだろう。
今まで使ってしまった時間。
これから、自分のために、取り戻すことができるんだろうか。

・・・

今の自分を、見せて主張しても、
あの頃の自分がまた邪魔をする。

時間は取り戻せないし、
見せていた駄目な自分というものも、消えない。
でも、今、50も数年が過ぎ、ちゃんと生きていること、誰にも後ろ指を刺されないことに自信をもって、胸を張ろう。

そんなことを思う・宴でした。


西風、陽だまり、松ぼっくり。

2011年12月23日 14時40分57秒 | 日記

竹がしなって、弓なりになって。

隣り合わせた竹と竹が音をたててぶつかり合う。とても西風が強くて寒いですね。

 

こんな日も、ゲートボールをしているのかな・・・?
と、思った。
どんな日も元気に、玉を打つ音がする空き地。
今日はさすがに、誰もいない。

調節を何度も重ねて、シャープもやって。
いろいろやってしまった。

 

 

風さえなければ、暖かいのに。。

 


不安が襲う。

2011年12月22日 20時21分17秒 | 日記

今年が明けると、1月で、主人は無職となる。
友人・知人からいろいろとアドバイスなどを貰ったり、相談に乗ってもらったりとしているけれど。

こんな夕日が沈む時間になると不安で一杯になる。

まだ家のローンも残っている。
生活のためのいろんな出費が、どうやって出していけるのか・・。
退職金の話も、(株)であったとしても、今までの社員に支払った金額を聞くと、どうやら、全額を支払ってはいないらしい。
労働基準監督所に、その旨を訊ねに行った。

そもそも、退職金とは、会社が倒産したときに、社員に支払うものとして、掛ける保険のようなものだそうで。
それは会社が積み立てていくものだから、帳簿の上では、まともな出金。
そして、退職する者が出れば、その機構から、退職者に支払うことになり、一旦会社に入るお金は、売り上げと同じように扱えるらしい。
会社にとっては、痛いことはない。逆にそこで、100%支払っているかどうかを確認する者がいない。
それ幸いに会社側が減額して支払い、今までの退職者は、満額を受け取っていない・・ようだ。

それを今、自分がこうなったことで、調べたり、社長に対して、「飛ぶ鳥、後を濁さず」でいくつもりだった主人が、戦いを挑む・・という。

検索をしてみると、退職金の計算の仕方にもいろいろで。
基本給X勤務年数 という単純なものから、会社理由か個人理由かで出てくる係数での出し方。などがあった。
定年にあと2年という手前で、満額はもらえないとしても、基本給X勤務年数で出た金額を貰えなくては・・・と、主人は思っている。

はたして・・・どうなるのか・・と、踏ん張るにしても、ローン完済まで後4年。
このご時勢、退職金の無いところも有ろう。
勤めるところさえ無くした方たちもいる。
不安を感じたら、感じたまま、自分の心には素直になって、また新しい気持ちの切り替えをしよう。

4才で失明してしまった女性。三宮麻由子さんの著書『人生を幸福で満たす20の方法』にこうある。

「希望に向かって邁進するよりも、絶望したと泣き暮らしているほうが楽」 と。

楽な方で泣き暮らしていたらそれでは、前に進めないでしょう。
何も変化が無いでしょう。
転がるのは本当にあっという間で、時間も労力も 無く、転がって行ってしまう。
邁進していこう・・・。精一杯。^^