4月6日に飲酒が解禁になったものの、新型のアレのせいで外食は一切できない状況のため、ずっと家吞みを続けております。んで、どうせ吞むなら美味い肴に旨い酒がいい、というわけで、んまそうな酒を各種買い込み、営業自主要請に苦しむなじみの居酒屋さんから折に触れてテイクアウト惣菜を調達する、などという日々を送っております。
◆4月8日の夕餉は、新潟駅前のナイスな居酒屋「炭鮮」で調達したテイクアウト惣菜を肴に、新潟市西区の酒屋さんで購入した、佐渡は加藤酒造店の「金鶴風和純米しぼりたて生」を吞む。金鶴の素晴らしさはもう説明するまでもありませんが、炭鮮の惣菜は店でいただくのとクオリティがほとんど変わらない見事なもの。金鶴に合う合う。ツマとともに、すべて美味しくいただきました。
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◆4月11日は、中央区こんぴら通りの吉川酒店さんで購入した、佐渡は天領盃の「雅楽代花明かり純米生酒」をいただく。口に含むと甘みとかすかな酸味を感じ、のどを通るとすーっと切れる美酒。ツマとともに美味しくいただきました。
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◆4月21日は、こんぴら通りの吉川酒店で購入した、長岡の「舞鶴鼓純米にごり88」をいただく。精米歩合88%(つまり12%しか削ってない)のにごり酒。吞むと意外なほど辛めで、濃醇な旨みが素晴らしい銘酒。ツマとともに美味しくいただきました。
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◆4月23日は、新潟市西区の某酒屋さんで購入した「金鶴本醸造生酒」をいただく。甘み・旨みのバランスが素晴らしい、とにかく旨い酒。ツマとともに美味しくいただきました。
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◆4月25日は、五郎古町店のテイクアウト惣菜で晩酌。9種類の肴はさすが五郎、というしかない絶品。峰の白梅本醸造を吞みつつ(これまたリーズナブルで旨いいい酒なんすよ)、ツマとともに美味しくいただきました。
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◆4月26日は、こんぴら通りの吉川酒店さんで購入した、長岡・栃尾は「越の鶴」の「雷純米生原酒」をいただく。甘み・渋み・旨み・酸味のバランスがとれた旨酒。精米歩合50%で、大吟醸を名乗ってもよいくらいの贅沢な作りがすごい。ツマとともに美味しくいただきました。
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◆4月29日は、南魚沼は鶴齢の「雪男発泡にごり純米酒」と村上は大洋盛の「紫雲生酒」をいただく(紫雲の写真はありません、あしからず)。雪男のほうは、にごり酒とはいえさすが辛口でならしてるだけあって全然甘くなく、旨みが前面に出る作り。紫雲は今さらいうまでもないでしょう。どちらも、ツマと美味しくいただきました。
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◆4月30日は、ソウズ本町店のテイクアウト惣菜を肴に、新潟市西区の某酒屋さんで購入した、丸藤葡萄酒の「ルバイヤート甲州シュール・リー」をいただく。ソウズのテイクアウト惣菜は肉と魚の組み合わせがよく味も抜群でさすが。それに合わせた丸藤葡萄酒の白ワインがこれまた絶品。いずれも、ツマとともに美味しくいただきました。
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しかし、家吞みというのは、どうも酒を飲み過ぎる傾向にあるようです。特に休前日は。職場状況も在宅勤務などいろいろあり、早い時間から家にいる事が多くて、吞む時間が長くなりがち。肝臓や酒依存には気をつけた方がいいようですね。