第4回まえばし赤城山ヒルクライム大会のコースを、チームハルヒルメンバーで試走した。
最後の直線手前で、I田さんに追いついた。
ここからが新たなスタートラインとなった。
ここまで来たら、先にゴールしたい。
最後のスパートをかけた。
しかし、I田さんもスパートをかけた。
ここまで無理をして追いついた自分と、力を温存していた方とでは速度が違った。
ゴールが目の前になったが、両足が攣り始めてスピードが出ない。
横に並ぶことなく、差を付けられてゴールとなった。
でも、とても気持ちが良かった。
1人で走っても得ることのできない達成感だった。
この区間のタイムは約35分だった。
トータルで、1時間40分。
昨年の赤城山ヒルクライムのタイムは、1時間35分。
ベストタイム更新を目指するために、もう少し頑張りたい。
ゴール地点の赤城山総合観光案内所には、先ほどお会いした重田サイクルクラブのみなさんが休憩していた。
バイクラックに空きがあり、思ったより試走の方が少ないようだ。
今回、試走なのに次のお楽しみのために大きなバックを背負って走ってくれたT石くん。
富士山や尾瀬で出会う、背中に背負子を付けて荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」のようだった。
その姿に、対向するローディは驚き、背後から抜かすローディは「大きな荷物で大変ですね」と、激励の言葉をかけられていた。
色々な意味でスゴイ方である。
全員、無事にゴールとなった。
ゴール後のお楽しみは、やはり観光案内所名物の「ソフトクリーム」。
「赤城山を上ってきた自転車乗りには、ソフトの巻が多い」という、ソフトクリームのバニラを注文した。
大きなソフトクリームに感謝の気持ちを込めて美味しく頂いた。
ゴール後の自分へのご褒美。
次から次にローディの方々が、ゴールしてきた。
来た時よりも混雑していた。
知り合いにも会いながら、楽しい自転車の話は続いた。
20.8Kmの長いコースの先には、ゴール後の達成感とソフトクリームがあり、完走したローディが1箇所に集まれる場所がある赤城山はとても魅力的。
多くのローディが走りに来るのが頷ける。
次の目的のために、赤城大沼を目指して出発した。
何度上っても、赤城山には多くの魅力があると思う。
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