寒波の影響で寒い日が続いている。
こんな中でも、ロードバイクに乗りたい。
(参照:PEARL iZUMI fall/winter2013 カタログより)
そのためにインナーを奮発し、「パールイズミ ヒートテックセンサー ロングスリーブ」を着用してきた。
価格は当時5,000円台後半だった。
・素材:ポリエステル89%、ポリアクリレート系繊維11%。
2011年12月に購入して、6年チョッと。
温かくて、汗をかいても吸汗速乾素材のお陰で身体が寒いと感じたことはなかった。
冬季のライドにはなくてはならない存在。
長年着てきて、所々が疲れてきた。
そろそろ、次のインナーが欲しい。
(参照:MIZUNO BREATH THERMO HPより)
パソコンで調べると、ミズノの製品紹介に「松岡修造さん」が登場してくる。
「働く、あなたを、発熱応援!!」。
(参照:MIZUNO BREATH THERMO HPより)
ホームページには、ロードバイクの画面も登場。
ヘルメットが自分と同じ「カットライク ウィスパー」のホワイト。
(参照:MIZUNO BREATH THERMO HPより)
「ミズノ ブレスサーモ」
ミズノのメーカー解説では、汗をかいても発散してくれるので、冷たくならないという。
価格は、4,000円台の中間。
一度着てみたかったので、購入した。
暖かい”ヒートテック”というイメージのパッケージ。
”ソラくん”も気になるらしい。
「スポーツメーカーだからできた発熱力」。
(参照:MIZUNO BREATH THERMO HPより)
種類は、豊富。
・ライトウエイト[薄手]:アクテイブな用途におススメ。ソフトな風合いを実現した薄手タイプ。
・ミドルウエイト[中厚]:真冬を中心に、秋から春先まで活躍する中厚素材。
・ヘビーウエイト[厚手]:より断熱性と保温性、動きやすさに優れた厚手タイプ。
・ウールヘビーウエイト[厚手]:ウールを合わせることで、さらに温かくてドライな着心地を実現。
冬場は標高が高い場所は、路面凍結があり、行くことは殆どないので“ミドルウエイト[中厚]にした。
■ミズノ ブレスサーモ ミドルウエイト[中厚] クルーネック長袖シャツ [メンズ]
真冬を中心に、秋から春先まで活躍する中厚素材。袋編みを採用し従来よりも厚い空気層を実現。デイリーシーンはもちろん、ウインタースポーツにも活躍します。吸湿発熱素材「ブレスサーモ」は、人体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす新しい保温メカニズムを実現させました。ブレスサーモの吸湿発熱した空気を繊維間に取りこみ保温する為、衣服内をドライで温かな状態にします。
・素材 ポリエステル90%・指定外繊維(ブレスサーモ)10%
・しっかり発熱 [吸湿発熱]
・熱が逃げにくい [保温力]
・いやな臭いを抑える [アンモニア(汗)消臭]
・お肌にやさしい [pHコントロール機能]
購入サイズは”Sサイズ”。
以前に購入した「パールイズミ ヒートテックセンサー」は”Mサイズ”。
メーカーによってサイズが違うので注意したい。
ミズノ ブレスサーモ
・身長 S:155~165Cm、M:165~175Cm、L:175~185Cm
パールイズミ ヒートテックセンサー
・身長 S:155~162Cm、M:160~168Cm、L:167~174Cm
いよいよ商品とのご対面。
コンパクトにたたまれて梱包されていた。
丸首なクールネック。
胸に”ミズノ”ロゴ。
裏地は暖かい素材。
縫い目部分も段差が無く気にならない。
恒例の重量測定。
メーカー公表重量は、Mサイズで175g。
重量は、155g。
参考に「パールイズミ ヒートテックセンサー」を測定。
重量は、129.5g。
Mサイズながら軽い。
比較してみたい。
前面からは、丸首なクールネックで変わらない。
よく見ると、素材の違いから表面が違う。
「パールイズミ ヒートテックセンサー」は、細い溝が刻まれている。
重ねてみると、サイズが違う。
Mサイズの「パールイズミ ヒートテックセンサー」が小さい。
まあ、6年チョッと着てきたので少し縮んだのだろうが、それを考えると”サイズは同じ位”。
袖も「ミズノ ブレスサーモ」が長い。
肌触りは「パールイズミ ヒートテックセンサー」の方が、ウールのようでやさしい。
素材の違いが肌触りの違いに繋がっている。
両方とも、身体の形状に合わせてフィットしてくれる。
「パールイズミ ヒートテックセンサー」の方が、若干だがフィット感が気持ち良い。
”ソラくん”に聞いてみたい。
新しモノ好きな”ソラくん”は、「ミズノ ブレスサーモ」を支持したようだ。
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「ミズノ ブレスサーモ」の着心地を試しに出かけた。
寒波でキビシイ中、雪の残る峠道を何度もダンシングでチャレンジ。
しっかり、汗をかいた。
峠は、 上りの後に、 下りが待っている。
砂に気をつけながら、気持ちよく下っていく。
気が付けばチョッとしたスピードが出ていた。
でも「身体が寒い 」と思うことはなかった。
ロードバイクは汗をかいた瞬間から風に当たっているので、一瞬で身体が冷え始める。
だから、高性能なスポーツ用のヒートテックインナーが必需品だと思う。
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