ＺＩＰＰ２０２ホイール装着の”２０１５仕様”が完成！ ～ ＫＵＯＴＡ ＫＥＢＥＬ 2015仕様へ《６》～

２０１５年のレベルアップに、ＺＩＰＰ２０２ホイールにチューブラータイヤとスプロケットの組込みが出来て、ＫＵＯＴＡ ＫＥＢＥＬ ２０１５仕様が完成した。





２０１５仕様になったＫＥＢＥＬを紹介していきたい。




ホイールを変えただけだが、シャープな印象になった。




ＺＩＰＰ２０２の３２ｍｍリム高は、控えめながら主張を感じる。




ＫＵＯＴＡのホワイトロゴには、クラシカルなオールホワイトのＺＩＰＰロゴがベストだが、縁だけホワイトも悪くない。




リア側から見ても、とってもキレイ。




ホイールとタイヤがブラックで統一されて一体化している。
そして、リムのディンプルとタイヤの蛇パターンが以外にマッチしている。




サーキット仕様と言いながら、どう見てもヒルクライム仕様になってしまった。
この状態で車両重量は、約６．９ｋｇ。




エアロ形状フレームのケベルには、リム高４５ｍｍのスピナジーホイールが、フレームのダウンチューブに合ってバランスが良い。
今更ながらＺＩＰＰ３０３の方が良かったのかとも思ってしまう。




しかし、所有しているホイールを考えると、ヒルクライム用に２４ｍｍのジップ風カーボンホイールがある。
この状態で車両重量は、約６．７ｋｇ。

ＺＩＰＰ２０２が幾ら軽くても、このホイールとの重量差は約２００ｇ。
“軽さ”というカテゴリーでは、この２４ｍｍのジップ風カーボンホイールに軍配があがる。
だから、ＺＩＰＰ２０２はリム高のある空力性能の良いカーボンホイールとしての位置づけになる。




ＺＩＰＰホイールに付属していた専用ブレーキシューを装着。
“Light“ ”Left“と形状が違っていた。




走っていて、信号待ちでホイールとチューブラータイヤをみると、つい、微笑んでしまう。
自分の中の”じこまん”メーターがＭＡＸを超えている瞬間を感じる。

　ロードバイクに乗り始めて４年。
　　今シーズンも、レベルアップしたケベルでレースに出場できる事がうれしい。　


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