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完成して納車された新しいKEBEL。
実際にインプレ風に乗ってみた。
場所は、高崎市二度上峠、前橋市赤城山ヒルクライムコース、高崎市榛名湖畔。
乗り出して感じたのが、とっても静かになった。
色々な場所からの音が無くなった。
105では転倒して曲がったコントロールレバーから来る、シフトの不順さもあると思うが、それ以上に静かになった。
車に例えるなら、ヴィッツやカローラからクラウンになったイメージ。
デュラエースのBBとチェーンだけを交換した時は、静かにならなかった。
コンポをデュラエースやアルテグラにグレードアップしたら、トータルでレベルが上がり静かになったのだろう。
同じレベルのパーツを揃えてこそ、その性能を発揮するのだろう。
初めての電動シフトの操作に不安だったが、乗ってみると練習や慣れも必要なく、あまりに最初から自然に操作できた。
今までは力強く押して「ひねる」だったが「軽く押すだけ」になった。
乗っていると昔の感覚で強く押してしまうが、押し始めた時にシフトされているので「電動になった」と実感してしまう。
リアディレーラーの電動モーター音は聞こえない。
フロントディレーラーからは、電動モーター音が聞こえる。
フロントの変速はシフトしてから、電動音が聞こえて、ワンテンポ遅れてシフトが完了する印象を受けた。
リアの変速は、いつの間にかシフトされている感覚。
スゴイのがリアディレイラーのシフトの動きに合わせて、自動にフロンドディレイラーもトリム調整してくれる。
だから、チェーンから「カリカリ音」を聞くことはない。
電動化にすることでコンパクトになったデュアルコントロールレバーのブラッケトの握りやすい。
レバー内部はワイヤーが一つ無くなってシンプルな構造になった。
以前の105と比較すると、約180gの軽量化となり、ハンドル周りが軽く感じる。
このためだけに電動Di2に交換する価値があると思う。
下りでブレーキを掛けながら変速が出来る。
今までこんなこと考えたことは無かったが、電動になったから出来るようになった。
メカシフトだと構造上出来ないようだ。
でも、自分の技術だと使用頻度は低いだろう。
二度上峠のように、5%から9%位の勾配が楽しい。
簡単に勾配変りにシフトが出来て、適正ギアを探すのも楽しい。
少しダンシングをしても、ダンシング中に自由に変速が出来るのがうれしい。
赤城山ヒルクライムコースでは、中盤で勾配が9%を越えると、一番大きいローギア固定になって、シフトをすることが無くなる。
「自分のレベルでこのコースを走ると電動の意味がない」と思ってしまう。
榛名湖畔では、湖畔周回をしたがアップダウンの少ない平地が多いので、シフトすることが楽しかった。
今年5月に開催されたハルヒルのタイムトライアルをイメージして、気持ちよく疾走できた。
電動シフトにして、ロードバイクを乗る感覚が変わった。
でも、走るのは自分のエンジン(身体)しだい。
電動アシスト自転車ではないので、電動シフト化することで速く走れるようにはならない。
とにかく気を使わなくて良くなったのがとってもラク。
この、意識しないで、自然にシフトできるストレスフリーさが、電動シフトの一番のメリットだと思う。
電動Di2は一度使ってしまったら「もう、メカシフトに戻れない」と思ってしまう、とってもキケンな代物だった。
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KUOTA KEBEL レベルアップ記事
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《7:完結》~ Visionメトロン40 クリンチャーホイール装着の”2016仕様”が完成!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《6》~ Rエアーチューブ60mmでタイヤ組み込み完成へ ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《5》~ 25Cタイヤは、SCHWALBE ONE 700×25C を選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《4》~ 11-30T でも、SRAM RED XG1190 Cassette なら驚異の181g! ~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《3》~ カーボンクリンチャーホイール”Visionメトロン40”が届いた!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《2》~ 理想のカーボンクリンチャーホイール選択!~
■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《1》~ 出先でのパンクを考え”クリンチャーホイール”へ~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《2》 ~11速用ホイール最大の問題は~
■2015 アルテグラ6770Di2の11速化《1》 ~モチベーションアップにはレベルアップ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《番外編》~レベルアップという目標達成の“影”では~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《7:完結》~“軽量化”より“快適性”という選択!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《6》~ZIPP202ホイール装着の”2015仕様”が完成!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《5》~シュワルベ・ワン 24Cサイズチューブラータイヤへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《4》~ZIPP202”2014”ホイールへ!~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《3》~32mmでも50mmを上回る空力性能ホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《2》~空力性能の高いカーボンホイールへ~
■2015 KUOTA KEBEL 2015仕様へ《1》~来シーズンへ向けて、レベルアップを考える~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《番外編》 ~中華カーボンホイールなら、ブレーキのトーイン調整~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《9》 ~中華カーボンホイールをZIPPホイールに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《8》 ~中華カーボンホイールで軽量ヒルクライムマシンへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《7》 ~スプロケットは、BBB12-28Tクロスへ~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《6》 ~チューブラータイヤをカーボンホイールへ組込み~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《5》~チューブラーはスタンダードなヴィトリアコルサCXに!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《4》~980g表示の中華カーボンホイールの重量測定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《3》~中華カーボンホイールという選択!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《2》~24mmフルカーボンホイールに決定!~
■2014 KUOTA KEBEL サードステージへ《1》~来シーズンに向けて次のレベルアップを考える~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《7:完結》~ 電動Di2はとってもキケン !? ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《6》~ 完成! 6キロ台のロードレーサーへ ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《5》~ デュラエースとDi2の組み付け作業進行中!~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《4》~ デュラエースが、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《3》~ デュラエースとDi2購入決定! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《2》~ レベルアップへの、3つのプラン! ~
■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《1》~ KEBELのレベルアップを考える ~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《5:完結》~NEWフレーム完全版 !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《4》~NEWフレームは乗りづらい !?~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《3》~NEWフレームで7キロ台に !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《2》~NEWフレームで仕上がった !!~
■2012 KUOTA KEBEL 納車《1》~NEWフレームが来たぁ~!!
■2012 次のフレームを考える《4》~KEBELのサイズと購入先を決めた~
■2012 次のフレームを考える《3》~KUOTA KEBEL に決めた!~
■2012 次のフレームを考える《2》~20万円前後のフレーム選び~
■2012 次のフレームを考える《1》~自転車ハマッタら、次を目指す!~
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場所は、高崎市二度上峠、前橋市赤城山ヒルクライムコース、高崎市榛名湖畔。
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色々な場所からの音が無くなった。
105では転倒して曲がったコントロールレバーから来る、シフトの不順さもあると思うが、それ以上に静かになった。
車に例えるなら、ヴィッツやカローラからクラウンになったイメージ。
デュラエースのBBとチェーンだけを交換した時は、静かにならなかった。
コンポをデュラエースやアルテグラにグレードアップしたら、トータルでレベルが上がり静かになったのだろう。
同じレベルのパーツを揃えてこそ、その性能を発揮するのだろう。
初めての電動シフトの操作に不安だったが、乗ってみると練習や慣れも必要なく、あまりに最初から自然に操作できた。
今までは力強く押して「ひねる」だったが「軽く押すだけ」になった。
乗っていると昔の感覚で強く押してしまうが、押し始めた時にシフトされているので「電動になった」と実感してしまう。
リアディレーラーの電動モーター音は聞こえない。
フロントディレーラーからは、電動モーター音が聞こえる。
フロントの変速はシフトしてから、電動音が聞こえて、ワンテンポ遅れてシフトが完了する印象を受けた。
リアの変速は、いつの間にかシフトされている感覚。
スゴイのがリアディレイラーのシフトの動きに合わせて、自動にフロンドディレイラーもトリム調整してくれる。
だから、チェーンから「カリカリ音」を聞くことはない。
電動化にすることでコンパクトになったデュアルコントロールレバーのブラッケトの握りやすい。
レバー内部はワイヤーが一つ無くなってシンプルな構造になった。
以前の105と比較すると、約180gの軽量化となり、ハンドル周りが軽く感じる。
このためだけに電動Di2に交換する価値があると思う。
下りでブレーキを掛けながら変速が出来る。
今までこんなこと考えたことは無かったが、電動になったから出来るようになった。
メカシフトだと構造上出来ないようだ。
でも、自分の技術だと使用頻度は低いだろう。
二度上峠のように、5%から9%位の勾配が楽しい。
簡単に勾配変りにシフトが出来て、適正ギアを探すのも楽しい。
少しダンシングをしても、ダンシング中に自由に変速が出来るのがうれしい。
赤城山ヒルクライムコースでは、中盤で勾配が9%を越えると、一番大きいローギア固定になって、シフトをすることが無くなる。
「自分のレベルでこのコースを走ると電動の意味がない」と思ってしまう。
榛名湖畔では、湖畔周回をしたがアップダウンの少ない平地が多いので、シフトすることが楽しかった。
今年5月に開催されたハルヒルのタイムトライアルをイメージして、気持ちよく疾走できた。
電動シフトにして、ロードバイクを乗る感覚が変わった。
でも、走るのは自分のエンジン(身体)しだい。
電動アシスト自転車ではないので、電動シフト化することで速く走れるようにはならない。
とにかく気を使わなくて良くなったのがとってもラク。
この、意識しないで、自然にシフトできるストレスフリーさが、電動シフトの一番のメリットだと思う。
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■2016 KUOTA KEBEL 2016仕様へ《7:完結》~ Visionメトロン40 クリンチャーホイール装着の”2016仕様”が完成!~
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■2013 KUOTA KEBEL セカンドステージへ《7:完結》~ 電動Di2はとってもキケン !? ~
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