はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

西上州サイクリングマップVol.1《2》 ~ TVで話題の”ホルモン揚”は最高!~

2014-11-22 | 04 ハルヒル活動(オヤジ隊)

ハルヒル応援隊で、「上信電鉄 サイクルトレインで行く!、西上州サイクリングマップ」完成記念サイクリングに出かけた。




丹生湖が目の前に広がっていく。




天気も良く、本当に気持ちが良い。
「サイクリングは楽しい~と叫びたい。




マップ⑥
丹生湖に到着。




群馬県富岡市郊外にある丹生湖は、春から秋の”へらぶな釣り”、秋から春先にかけての”ワカサギ釣り”が賑わう人気のスポット。




群馬県の西端にあるため「上州からっ風」や「赤城おろし」の影響を受けにくく、風が吹く日が比較的少ないとも言われている。
穏やかな日の湖面には、秋の妙義山の紅葉、冬の雪景色が映りこみ、釣趣を引き立ててくれる。
湖周道路は、約3.8Kmのウォーキングコースとなっている。




湖畔で小休止。
きれいな湖畔と周辺の紅葉を堪能した。




湖面では、ワカサギ釣りを楽しんでいる方がいた。




あまり走っていないが、エネルギー補給をして出発の準備をした。 




次の目的地を目指して出発した。




西上州観光エキスパートK澤くんは、走りながらも周囲を解説してくれる。




マップどおりに、左折して進む。




左手に貫前神社を見ながら通過すると、目の前に群馬県内の宝くじ売り場として有名な「石川酒店」が現れた。




「今度こそ、宝くじが当たって欲しい」と思いながら進んだ。




マップ⑧
蛇宮神社に到着。




鳥居の前で、西上州観光エキスパートK澤くんが解説してくれた。

 じゃぐうじんじゃ と読む。
群馬県富岡市にあり、上信電鉄・上州七日市駅の南500mほどの七日市に鎮座。
254号線を越えて南下し、富岡高校の南に境内がある。
正面に木製の鳥居が立ち、鳥居の左手には「村社蛇宮神社」と刻まれた社号標。
当社の創建は明らかでないが、上野国神名帳甘楽郡三十二社の従五位上於神明神と考えられる古社である。
また、社伝の蛇宮大明神縁起によると、もともとは諏訪大明神が祭られていた地に、明応三年(一四九四)九月二十九日(異本明応元年九月二十三日)蛇宮大明神として再建された。
武家の時代に至っては、元和二年(一六一六)前田利家公の五男利孝公が、上州甘楽郡内に一万十四石を賜わり七日市に入封し陣屋の造営以来明治維新まで、歴代藩主を通じて当社を守護神と崇敬し社領若干を寄進するなど庇護を受けた。
特に十一代藩主利豁公は、社殿の造営等に力を注いだ。
明治初年神仏分離令により、当時別当の蛇宮山金剛院慈眼寺の管理を離れた。
同十二年(一八七九)初めて村社に列せられ、同四十四年(一九一一)に七日市内の四社と御三社を合祀し総鎮守となった。
大正四年には、神饌幣帛供進指定神社となったが、昭和二十一年社格制度の廃止に伴い境内地並び立木の無償払い下げをうけて宗教法人となった。
昭和五十六年より氏子各位の御協力と御理解にもとずき社殿等境内整備事業を行いつつ現在に至っているという。





富岡市内の細い路地を進んでいく。
レトロな街並みの雰囲気が楽しい。




富岡市中央商店街を進むと、揚げ物の匂いが漂う。
右手に美味しそうなコロッケが売られていた。




そのまま中央商店街を抜けた正面に停まった。




肉の専門店”岡重”に到着。
思っていたより混雑していた。




地元に愛されているお肉屋さん。




 最近、世界遺産効果でTVに富岡市が登場する度、地元のB級グルメとして”ホルモン揚”が紹介される。
ぜひ、1度食べてみたかった。




注文してから揚げてくれる。
ソースが掛けられたアツアツの串が3本。




”ホルモン揚”といううのだが、中身は“ちくわ”。
でも揚げていて、ソースがかけられると“ちくわ”とは思えない。



一口食べてみた。
美味しい。
衣にソースが染みていて、絶妙のバランス。
3本で110円とは、とっても安い。




自分が注文したモノが目の前で揚げられる姿を見らる。
昼食前で食べるのをガマンしていたが”ホルモン揚”を食べてしまって、食欲のドアが開かれた。
各自、好きなものを注文していった。




「俳優、阿藤快さんが大好きなコロッケ」の張り紙に心が動く。
その昔「工女さんも愛したコロッケ」。




熱々のコロッケは、最高
ホクホクしている。
その美味しさに言葉が無い。




写真付きの豪華なメニューは「完熟トマトとビーフのカレーパン」。
見ている目の前で揚げてくれたカレーパンを食べたことがない。




揚げたては、熱すぎて直ぐには食べられない。
少し待って食べると、美味しい。

学生頃の買い食いのような楽しさを味わった。  




次の目的地を目指してスタートした。




西上州観光エキスパートK澤くんの案内する道は楽しい。

庭園のような道を進んでいく。
彼は「ここを通ると近道ですから」と言う。
ここが噂の「お富ちゃん道路」だった。




中央の「お富ちゃん広場」には井戸が設置されていた。
観光に訪れた家族が一生懸命レバーを押して、水を出そうとしているが出ない。

 その姿を見て「替わりますよ」と、K澤くんがレバーを押した。
見守る方々の中、一生懸命にレバーを押したが、少女の期待に応えられなかった。
「これ、壊れてます、駄目ですね」と、照れ笑いしてごまかした。




ハルヒルメンバーは、言葉無く見守っていた。




近道となる「お富ちゃん広場」を抜けた。




商店街は、観光客が多いので自転車を押して移動した。        




マップ①
まちなか観光物産館「お富ちゃん家(ち)」へ。




物産館の中に入った。




中には、各種観光案内パンフレットやお土産など沢山の品揃え。
お富ちゃんサブレまで販売していた。




「お富ちゃん家」前には、記念写真用のボードのお富ちゃん。
K澤くんが代表して記念写真。
ゆるキャラの「お富ちゃん」にも会いたかった。




混雑する通りを自転車を押しながら進んだ。




世界遺産登録された富岡製糸場前通りは賑わっていた。
今年7月に来たときよりお店が増えて、お客も増えて、活気がスゴイ。




世界遺産登録「富岡製糸場」が目の前に見えてきた。

 細い路地を進み、B級グルメを食べ、混雑する商店街を歩き、駐車場を心配しない 自転車の素晴らしさ を、改めて実感した。 


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■西上州サイクリングマップVol.1《1》
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■西上州サイクリングマップVol.1《3》
■西上州サイクリングマップVol.1《4:完結》

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