重田自転車の重田社長のお陰で、ケベルの異音の原因がクイックレリーズの締めの甘さと、いうことが判った。
クイックレリーズ
レバーを90~180度開閉するだけで前後ホイールを着脱できる。
ハブのクイックレリーズレバー。
クイックレリーズの締まり具合が甘いライダーが多い。
ホイールをしっかり固定できなかったり、クランクを踏み込んだ時に異音が発生することもある。
クイックレリーズレバーが締まっていないとフレームの横剛性が低くなる。
※メーカーによって、クイックレリーズやクイックリリース、クイックシャフトなどの表現が違うのも不思議
---------------------------------------------------------------------
以前、チタン製のクイックレリーズを購入したが、力を入れると折れてしまう気がしてユルユルに締めていた。
締めつけの位置も後ろで、何も理解していなかった。
軽量化も大切だが、実用的にしっかり締められるモノを考えたい。
せっかくならカーボンホールがZIPP風なので、ZIPPにしたいと思う。
オークションで中古品を探して購入した。
■Zipp Stainless Steel Aero Quick Release Skewers
・ エアロフォルムのクイックリリース。
・ 軽量なステンレススチールシャフトタイプ。
同形状で、シャフトが”チタン素材”のクイックリリースもあったが、”ステンレス素材”にした。
チタンシャフトのクイックリリースの重量は、 65g 。
エアロというだけあって、レバー部分は細身で、締め付けに必要な部分を残して軽量化されている。
レバー裏は、軽量化のために削られている。
レバーと逆側の調整ナットは、シンプル構造。
重量は、77.5g
チタン素材でなないが、軽量な製品に仕上がっている。
せっかくなので、持っているクイックレリーズと比較してみたい。
■ BIKE Gear チタン・カーボンクイックシャフト
シャフトはチタン、ナット部は軽合、レバー部はカーボンと超軽量仕上げ。
重量は、43.0g
さすがに軽い。
ステンレス製のZIPPと比較すると、34.5gも軽い。
■ スピナジー ステルス カーボンPBO 付属クイックレリーズ
しっかりしたフォルムは、重そうに見えるが、中空になっていて軽量化を図っている。
重量は、116.0g
ステンレス製のZIPPより、38.5g重い。
■ イーストンEA90SLXホイール 付属クイックレリーズ
光沢があり、絞り込まれたフォルムが魅力的。
重量は、120.5g
一番重い。
ステンレス製のZIPPと比べると、43.0g重い。
目的を明確にしてパーツを装備したいと思う。
BIKE Gearのチタン素材のクイックシャフトは軽量化には魅力だが、今はしっかり締め付ける事を大切にしたいので、ZIPPのクイックリリースで十分だと思う。
ZIPPのクイックリリースを使うと、本物のZIPPホイールが欲しくなってしまう。
ランキング参加しています。
クリックして頂けると、更新のモチベーションが上がります。
お手数ですが”ポチッっ”とクリックをお願いします。
10月13日(月)のアクセス数は、7,769件、gooブログ順位:91位(2,074,169ブログ中)でした。また、にほんブログ村のロードバイク部門では16位(週間IN 1,110ポイント)、注目記事ランキングではベストテン入りの、 4位 でした。ご覧いただきましたみなさま、ありがとうございました。