はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

FINISH LINE ファイバー グリップ  ~ 夢のトルクレンチと一緒に揃えたいもの ~

2014-07-30 | 02 自転車パーツ


夢だったトルクレンチを購入した。




簡易型とはいえ、TOPEAKのトルクレンチ。
トルクレンチを購入したら一緒に揃えたいと思っていたものがある。




 ケベルのパーツもほとんどがカーボン製品になった。
カーボン製品同士を組み合わせると滑りやすいため、カーボン部品に対応したケミカル製品がどうしても必要になる。
ネジの締め付けトルク管理同様に、しっかり固定できるようケミカル製品を揃えたい。




■FINISH LINE ファイバー グリップ
~カーボンアッセンブリーゲル剤~
カーボンファイバー素材表面の摩擦係数を上げ、クランプの締め過ぎによるカーボンパーツの疲労や内部亀裂を防ぐ。
 容器:チューブ
 内容量:50g




チューブ表面には、ステムとハンドルが表示されていることで、製品の趣旨が分かり易い。




裏面には、使用方法が記載されている。
「ステム、ハンドルバー、シートポスト、シートチューブなどのカーボン部品をクランプ固定する場所に使用してください」と標記されていた。




チューブ式で、押すと出てくる。
一見、歯磨きチューブのようだが、中身は粒子の細かい砂状のものが混じったグリスみたいになっているという。
この粒子がカーボンファイバー素材表面の摩擦係数を上げてくれるのだろう。




トルクレンチを使って、シート高の調整をしたい。




ケベルのシートポストに、ファイバー グリップを塗っていく。




指に取って塗ってみた。
指の感触からは、粒子の細かいものと少し大きい砂状の物が、整髪料のジェルのようなものに混ぜた様な印象を受ける。
触ってみると砂状の粒子を感じ、シートポストの表面がザラザラになり、滑りにくくなっていることを実感した。

でも、シートポストのキズを気にする方は、使用を控えた方が良いかもしれない。




シートを適正な高さにセットし、90%位の強さまで6角レンチで締め付ける。
最後の仕上げに、TOPEAKのトルクレンチで仕上げる。

今まではカーボン素材の破損が心配で、自分でシート高調整をしなかった。
簡易とはいえ、トルクレンチとファイバーグリップが手元に揃ったことで、メンテナンスが楽しくなった。

 メンテナンスを行うことで、ケベルとの距離が近くなった気がする。 


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