beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

こたえてちょ~だい

2006-09-15 11:59:00 | インポート
今日のテーマは不妊治療。
紹介されてた中に、素晴らしいだんなさんがいて、ちょっと驚きつつ、なんか感動。
こんなに協力的な男の人っているんだな~って、びっくりした。その人のお母さんも立派だと思ったし。

幸い、うちでは、ダンナさんには問題なく、私の治療のみで、1年弱で出来ましたが。

出産するのにちょうどよいお年頃に、7年も付き合っていた人がいたが、避妊なんか1度もしたこと無いのに全く出来る気配さえなかったので、自分ではなんとなく、「私、たぶん普通にはできないんだろうな~」と思っていたけど、子供が嫌いだったので、別にいいやって、思ってた。
でも、その後ダンナさんと付き合ってるとき、どうもこの人、子供が好きみたい・・・って。
どうしよう・・・って。
その頃ちょうど、甥が、生後8ヶ月ぐらいだったか、かわいいお年頃になってきたところだったので、まあ、子供いてもいいかもね~、くらいに軟化していたところで。
結婚とか、考えないの?って聞かれて、絶対しない主義じゃないから、だれかいい人がいればしてもいいとは思ってるけどね~って言ったら、その中に俺は入ってないの?と言われて、ちょっと驚いた。
心の中で、「でもさ~、子供好きなんだよね?私、できないかもよ?いいの?」と思いつつ、その時点では検査したわけでもなし、はっきり言わないまま、この日記が長らくお休みするきっかけになった、あの事件がおこって、付き合い始めてからたった10ヶ月で結婚しちゃったのだ。
だから、入籍して、2ヵ月後に式挙げて、1ヵ月後に旅行行って、一通り終わったところで病院探し始めたんだけど。
あれってやっぱり、最初はどうしていいんだかわかんないもんだよね~。
近所を自転車でうろうろしながら、産婦人科のぞいてみたり、本屋で立ち読みしてみたり、ネットで検索してみたり。
ダンナさんは、「できないって決まってるわけじゃないんでしょ?もうちょっと様子見てからでも・・・」なんて言ってましたが、私には7年間の実績と、ダンナさんより3つほど上の、そろそろいわゆる高齢出産と言われる年齢があるんだからね!そんなのんびりしてられないの!と思ってさ。
結局なかなか決められなくて、実際に病院に行ったのは入籍してから10ヵ月後のことでしたが。
張り切っていったものの、病院はいつも混んでるし、予約していっても2時間、3時間待ちなんて当たり前で、排卵誘発剤とか、卵を育てる薬とか、筋肉注射は痛いし、基礎体温つけるの面倒だし、何回やってもさっぱりだとイライラしてくるし。
そのうち生理周期が乱れてきて、体調悪くなって、これでだめならもういいやって漢方はじめてみたんだけど、これがもう、それはそれはマズいんだよね~、味が。
においもすごいし。
そして、何よりも困ったのは、すごくすごくお金がかかったこと。
夫婦ともに薄給で、二人合わせてやっと同年代の人の平均、くらいの収入なのに、この出費は痛かった・・・。
でも、たぶんこの漢方が効いたんだろうな・・・と思う。
早めに効いてよかった・・・。
じゃないと、経済的に断念するところだったわ~。

そんなわけで、少子化対策の一環として、もうちょっと不妊治療にも援助してくれないかな~と思う今日この頃なのでした。

ではでは。