亜北斎「小春日和に 秋の長雨、冬晴れに 霙、
桜の春に 春雨は濡れるもの、夏空に 夕立。
降っても晴れても Come Rain or Come Shine.
好みの歌手は ダイナ・ワシントン、
好みのピアノはウイントン・ケリー。」
写楽斉「雨が降ろうが 槍が降ろうが 這ってでも と仕事 仕事。
そんな時代があった。今では さっぱりや。
雨が降ろうが 晴れようが これと決めたこと以外は 動かん。
ものに動じないわけやのうて体が動かん。
じっとしとることに苦痛はない。」
亜北斎「ところがこの降っても 晴れても Come Rain or Come Shine.の
歌詞 甘いラブソングで まるで 結婚式の誓いの言葉のよう。
そのうち 『そんなこと言うたかな、忘れたわ。』と
離婚するカップルが あっちにも こっちにも。
若いということはええもんや。好きと勝手が同居しとる。」
写楽斉「だれか こんな歌 作らんかな。
* 寝ても 覚めても
* 飛んでも 跳ねても
* 泣いても 笑っても
* 煮ても 焼いても
* 乗っても 降りても
亜北斎「 ほんで コロナウイルス感染者数。
大自然の地球という星の 人間という小動物が悪さして
地球の機嫌を少々損ねとる。 わかっとるんかな。
今でも アメリカ、イギリス、ロシアで 毎日 4万人以上が感染
* なにをした コロナウイルス くもがくれ 」