BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

中学校 親父の会を手伝ってみて・・・

2006-09-13 06:53:02 | 子育て
9月9日、長男坊の中学校の学校祭があり、
学校に行ってきました。

その数日前、
「親父の会」のバザーの手伝いが足りないので、
手伝ってもらえない?
という電話をいただいたので、
朝から手伝ってきました。

結構忙しく、
結局、息子の合唱を聞いたのと、
既に買ってあったバザーの食券で食事しただけで、
他は何も見ることが出来なく、残念でした。

親父の会の人たちと話していると、
「息子のクラスを知らない」
「子供の出し物はどうでもいい」
なんていっている人もいて、
親父の会の事業は、本末転倒のような気がしました。

まあ、実際はテレ隠しみたいなもんだとも思いますが・・・

どのような形であれ、
父親が、学校に来て、お互いに話をしたりすることが、
子供たちとの関わりに、積極的であることには違いない。

すばらしい活動だと思いました。

教育委員会から、
次男坊の学校でも「親父の会」を作りませんかといわれたらしい。
(PTAの副会長から聞きました)

しかし、私のスタンスは、
父親の中から自発的に声が出たのであれば、
検討しますが(偉そうですが、PTA会長なんです)
外部からの声で作ることはしません。

結局、他人事になってしまい、
作っただけで意味のない団体となってしまい、
役員だけが忙しい思いをするだけだと思っているからです。

そんなことを考えながら、
先週の土曜日をすごしました・・・

TEACCH研の基礎講座実技を思い出して

2006-09-13 06:52:38 | Weblog
7月に行った、TEACCH研究会北海道支部の
基礎講座実技編をふと思い出した。

文書により、子供の状況を把握し、
10分程度でグループの考え方をまとめる。
(例えば、教室の構造化案とか)

実際に子供がいない中で具体的な様子がわからず、
情報不足の中で行うミーティング

知識のない私には、
子供が実際いなくケースを理解するのが難しいかったが、
現実的なトレーニングであったと思う。

構造化などでなくても、
短い時間で、自分たちの考えをそれぞれが説明し、
そして、纏め上げ、
一つの考え方とする。

普段のミーティングで、
必要な力だと、改めて、仕事をしながら思い出した。

しかし参加者が、
ある一定以上の知識と技量を持ち合わせていなければ、
話がかみ合わず時間がかかり、まとまらない。

ミーティングのコーディネートも
全員の意見を引き出しながらまとめるには、
人の意見をイメージし、全体像を考えながらまとめるので、
かなり高し水準の知識や経験を持っていないと
難しいと思いました。

普段の仕事などの中でも生かせるよう、
がんばろう・・・
と、ことばが頭をよぎりました

ちなみに、自閉症療育については、
トレセミに参加してみたいな・・・
まずは、正しい知識と理解が、私には必要です・・・