BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

学校で

2008-05-09 22:04:34 | 自閉症
入学当初は?と思って、
色々書いてしまい、
皆さんにご心配をおかけしましたが、
次男坊の担任のセンスの良さ、レスポンスの良さには、
驚きです。

先日、妻が担任に、日付の読み方で相談しました。
次男坊は、
1日を「ついたち」と読まず、「いちにち」と呼びます。
2日、3日、4日も同様です。
「ついたち」と読ませたいと相談したのです。

すると、翌日の学習の中で、
写真のような問題で、
学習してくれました。

こんな対応が、いつもです。

とてもありがたい限りです。

教頭も、色々考えてくれます。

来月には、IEPミーティングを行ないますが、
外部支援者を入れ、
小学校からの継続という形を取ってくれました。

理解ある良い環境の中で、
生活していること、
本当にありがたく思います。

違う地域の療育について聞きました・・・

2008-05-09 21:52:57 | 星槎大学
N先生主宰のEゼミが昨日の夜ありました。
今年度?は、実践の紹介を行う形で進んでいくようです。

昨晩は、○ーリンさんが、レポーターでした。
係わっている事例を教えていただき、
とても勉強になりました。

私は、次男坊に関係する事例しか知りませんので、
多岐にわたる療育の話しが聞けて、
新鮮でした。

係わっているリソースルームや相談窓口など、
私の地域との違いに驚きです。

例えば、
次男坊が通っていた小学校でも、
リソースルームとして「にこにこ教室」と言うのを設置していました。
しかし、外部からの支援者の協力は受けておらず、
教員だけでがんばっていいました。
外部の支援者を受け入れる体制が取れる方が、
子どもにとっても、
教員にとっても、
とても有益であると思いますが、
こちらの地域では、
あまり聞いたことがありません。

また、
療育の場として、
こちらでは、すべて自己負担の民間施設?なんてほとんどありませんし、
公的施設も、様々なレベルだと思います。
ある人(Eゼミのメンバーではなく)は、
「公費の対象とならない療育に通うのは、
進学に向けて、塾に通うのと同じだと思うけど」
なんていっていましたが、
経済的にも、そんな考え方を持つ人は、
こちらには、ごく一部の人だと思います。
しかし、他の地域では、
それが、事業として成り立つ程度の理解はあるらしい・・・

地域格差かな?