中国語検定とHSK(漢語水平考試)についてです
ただし、
今の私が書けるのは、
HSK1級と中国語検定準4級の比較についてのみです
中国語を勉強する中で、
何らかの目標を置こうと思って、
試験を探すことにしました
私はザ・英検世代ですので、
「きっと、中検というのもあるはず!」と、
調べたのが、中国語検定でした
HPでテストの問題が公開されていますし、
何級を受けるべきかの、進度チェックページもあるので、
ありがたかったです
印象は、
「こ・・・細かいな・・・」
です。
リスリングでは、私が聞き取りづらい、
「an」 と 「ang」
「shi」 と 「xi」
「dou」 と 「duo」
の、聞き分け問題があります。
ライティングでも、
間違えて覚えやすいピンインが聞かれます。
さらに、
ライティングでは、マークシートではなく、
本当に筆記で漢字を書く問があります。
そこで聞かれる漢字は、
当然ながら日本で使う漢字とビミョウに違うやつ。
最初に見たのが、
中検の問題で良かったと思います。
「こういう細かさで聞かれるんだ?!」
と、
勉強の入り口の段階で、
注意する視点が得られました
この「勉強の視点」は、
どんな勉強でも大切だと思います
特に、司法試験の択一
早めに択一試験の過去問を見て、
どれくらいの細かさで聞いてくるのかを肌で察知すると、
教科書や参考書を読むときに、
センサーが働くようになります
私は択一の過去問を見るのが遅かったので、
苦労しました・・・。教科書読み直し的な・・・。
一方で、HSKです。
こちらは、
細かくはないのですが、とても実践的です
まず、
解答用紙も全て中国語(苦笑)
(受験番号、ここで書くの合ってるの?状態)
リスニングの注意事項も全て中国語(苦笑)
第何問という読み上げも中国語(苦笑)
日本語が、本当に1つも出てきません
(ちなみに中検は、
とても丁寧に日本語で説明がされます)
超・初心者である私は、
リスニングで「今、第何問をやっているのか?」をロストしないか、
不安で仕方ありませんでした
問いの内容も、
「単語」ではなく「文」で聞かれるので、
いくら1級といっても、
「ああ・・・私、今中国語のフレーズを聞いているわ 」
という、高揚感があります
どちらのテストがいいとか、悪いとか、
そういうのは、なかなかよく判断ができません
あ、ただし、
中検は年に3回ですが、
HSKはもっと多く開催されています
ばんばん、どんどんテストを受けたい私には、
HSKの開催が多いことがとても助かります
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
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(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP