紅しょうがの残日録

いい加減でアバウトで(^^♪

ヒヨドリバナの植栽

2023年10月25日 15時42分08秒 | 日記

ヒヨドリバナ 鵯花は鵯(ひよどり)が鳴くころ咲くからと説明されている。

 

 

 

 

 

 

 

ヒヨドリバナ(鵯花) Eupatorium chinense subsp. chinense/(=Eupatorium makinoi)

           Eupatorium makinoi Kawahara et Yahara var. oppositifolium

           Eupatorium makinoi T.Kawahara et Yahara

フジバカマ(藤袴)  Eupatorium japonicum Thunb.

           Eupatorium fortune Turez.

ヒヨドリバナを山裾の空き地に植えた人がいる。かなり大掛かりに。この花はアサギマダラが吸蜜に寄って来る。

また、もっと名前は有名なフジバカマはアサギマダラを呼び寄せようと昔からのアサギマダラの渡来地に植えたり、家庭の庭に植えたり、公園に植えてアサギマダラを呼び町おこしにしようとする人たちも最近多い。

両方とも同じ仲間、フジバカマのほうが有名で秋のの七草となっていて色も薄紫できれいである。

わたしが見たのは山裾の川の傍の空き地で、付近には昔から点在するヒヨドリバナもあってアサギマダラもたびたび飛んでくるのを見た。 明らかに蝶の呼び込みで、この草以外のとんでもない園芸種も交えて植え付けている。

予定通りアサギマダラも飛んできて、私も楽しんでしまうが、なにか割り切れない。

 

附録 :近くに生えるママコノシリヌグイ(またはミゾソバ)

 

 

 

                     完

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