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プリンスR380 - プロジェクトX

2004-09-08 00:47:16 | モノのこと
プロジェクトXで、プリンスR380を取り上げていた。

私はマスキー法に始まる排ガス規制や、石油ショックから始まる燃費競争、そして暴走族などの問題がクローズアップされ、モータースポーツに対する世間の興味が縮小した時期に子供時代をすごしており、今回取り上げられた R380 のようなプロトタイプカーに関する知識、思い入れがほとんどないと言っていい。

実際、番組の最後に紹介された69年のスカイライン2000GT-Rや同時期のフェアレディZ432にはスポーツエンジンが搭載され、スカイラインは「羊の皮をかぶった狼」などと呼ばれていたが、その次の世代になると、「羊の皮をかぶった狼のふりをした羊」に成り下がってしまい、見栄えは確かに凝ったものになったが、実態としてはまったく面白みのない車になったという感じであった。

番組は、プリンス自動車が日産自動車に吸収され、明日の仕事も見えない中で活動した技術者というテーマで話を組み立てていたが、彼らの本当の試練は、その後の社会変化の中で、どのように車を作っていくのかという葛藤の中にあったのではないかと、内心思うところである。

せっかくの機会なので、この辺を少し調べてみたいものだ。
# ただし、一晩寝ても忘れなければだが…

ところで、自動車工業会の申し合わせを無視したレギュレーション違反の車を出場させなかったことで怒られる話は、現在の企業の社会的責任の問題につながる話であり、この点は別に掘り下げていく必要があるだろう。
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