先日購入したコンパクトデジタルカメラKC-AF11を少し試してみました。
まずは逆光がどんな感じか。
派手なゴーストなどはなさそうですが、左上の木の幹が赤くなっているところは逆光が何か悪さしているものと思われます。
こういったカメラにありがちなデザインですが、カメラユニットの前に保護用と思われる透明な樹脂が1枚入れてあるので、その影響かもしれません。
次の写真は道端の山茶花。
花弁やおしべの先が白飛びしています。
こちらは黄色い菊の写真。元の色が分からないまでに白飛びしてしまいました。
両方の写真とも明るすぎる写真になっているというわけではないので、ダイナミックレンジ、明るいところから暗いところまで写真として記録できる範囲が狭いのかなという感じです。
露出補正の機能はあるので、暗いところを捨てるつもりで補正するしかないのかな。
こういった写したいものが白飛びしていると悲しくなりますが、背景に適度に白飛びや黒つぶれがある分にはちょっとしたアクセントになっていいかもしれません。
何を撮るか、どう撮るかを工夫するのも楽しみになりそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます