HBCの地デジでTV放映の「ダイハード2」を観る。
まあ、何度も観てはいるのだが、地デジで観るのは初めてだし。特に観るものも無かったし。
1990年度作品か。ひゃああ、もう20年も前になるの!?。
だからか、若いよなあブルース・ウイリス。まだこの頃は“毛”があったんだねえ。

おおぉ、ポケベル使っている!。いやそうだよねえ。まーだ携帯が普及するずっと前だし。
おおおおぉ!、劇中で煙草を所構わずスパスパ吸っておられる!。
まだこの頃は、そんなに“寒い時代”でもなかったんだよなあ。
それに比べて20年後の、ヒステリックに所謂“禁煙ファシズム”が叫ばれる今日。
嗚呼、ヤダヤダ・・・。

などと、時の流れを痛感しながら観ていたら。
途中まで一緒に観ていた長姉が、ふと、しみじみと呟いた。
20年前、これを息子二人と一緒に観に行ったのよねえ、と。

・・・そうだよねえ。20年前、息子ども=甥どもは、まだガキだったんだよなあ。
それから20年、二人の息子=大森の長甥は夭折、根津の次甥は先週結婚。
なんだかなあ。時が経つのはホント、早いもので・・・。

・・・などと20年落ち「ダイハード2」を観ながら、妙に感慨に耽ってしまった。

・・・己もすっかりトシ、取ったよなあ(哀)。
