巣立ち・孵化・開花

「グロスターカナリア」の雛の第一弾が巣立ちしました。
白系コンソートと黄色コロナの組み合わせでしたが色は白系はなく、コロナとコンソートは半々でした。
雌親は次の産卵に向けて巣を作り直していますが、いくら巣材を入れても最終仕上げのために雛の羽毛を抜いてしまいます。






「逆毛チャボ」が抱卵していた「キンケイ(金鶏)」の卵は無事に孵化が始まりましたが雄が突くので急遽分離しました。






花はというと毎年咲く「Den.シルシフロラム」と「芍薬・サーカスサーカス」が今年も奇麗に開花してくれました。

シーズン到来・・・やっと

５月も既に下旬になろうかとしている今頃になってやっとカナリアの繁殖が本格的に始まりました。
ま、外のツバメなんかを見ていると今が巣作り・抱卵のようなので遅いわけではないのですが、一般的にカナリアをブリーディングされている方を見ると、少し焦りも感じてしまうというのも心のどこかでは。
「パリジャンフリル」に「グロスター」に「ラサ・エスパニョーラ」・・・この画像では色合いで区別できている程度です。

















「イースターカクタス」は冬の間に枯れてしまったかと思っていましたが、これもまたやっと開花しました。

キジもいいなぁ

日本には世界に誇れる花があると思います。
それは「山百合」で自然であれだけ大輪・芳香と完成された花ではありますが、あまりにも身近にあったために品種改良とか進まなかったんでしょうね。
むしろ、海外ではその魅力からいろいろな品種が作出されました。
その代表の「カサブランカ」は今では誰でも知っている品種ですが他にもたくさん作出されて「オリエンタルハイブリッド」と呼ばれているんだと聞いた気がします。
我が家には「カサブランカ」はありませんが「山百合」は植えてあります。

と、長い前振りでしたが「コキンチョウ」「ヒムネキキョウインコ」等々は原種でもカラフルな鳥です。
日本ではあれだけ豊富な色の鳥と言ったら「日本雉」ではないかと思いますが最近はまたそんな雉の仲間を飼いたくなっています。
家のすぐ前でも何羽もの雄雉を見かけますが毎年同じ時期の同じ時間に同じ場所に出てきているのは本当に不思議です。
今日はまた近くの畑で雄が２羽いたので、繁殖期に並んでいるというのは雌をめぐる争いの最中だったのか…。













庭の牡丹は本当は「島錦」を植えたのですが絞り咲きの枝は枯れたのか赤ばかりが多くなってしまいました。









「ハイヌーン」も30年を超えたので、いつ寿命が来てもおかしくない大株です。









玄関先は「ツルキキョウ」や「シラー」等で紫が多いです。










屋内ではというと「日の丸鳥」が新入舎したことと、本命の「パリジャンフリルカナリア」「グロスターカナリア」の繁殖に毎日がウキウキ・ドキドキです。

2019年5月1日

超大型連休のど真ん中です。
テレビは「平成最後の…」ばかりでウンザリして映画や録りためたドラマを見ていました。

ヘゴについたデンドロビュームがなんともいい雰囲気です。
庭はこぼれ種から殖えた草花？が絨毯のように地面を覆っています。・・なんという花だろう？