鳥が大好き!

秋田出身仙台在住の鳥見人が主に東北の野鳥をアップしています。

「いた」

2025年02月10日 | 北海道_道東

 鳥見をしているとき,いつでも,一番言いたい言葉は,「いた」。



 探していた鳥をようやく見つけたとき,出を持っていた鳥がようやく出てきたとき,思いがけない鳥が目の前に現れたとき。そういうとき,つい漏れてしまう言葉が「いた」。

 
 感嘆符がつかない,普通の「いた」。

 
 叫ぶわけじゃないけれど,「いた」と言うときの幸福感ったら,ない。

 
 ドーパミンだか何だかわからないが,幸福ホルモンが脳内を駆けめぐる。

 
 このときは,漁港内で,遠くを飛ぶ鳥を観察していて,何気なく足下の海面を見たら,「いた」。
 
(2025/02/02  ケイマフリ)