昨年の11月のことで,もう2か月近く経っているが,とても驚いたことがあったので,ここにメモを残しておく。
日常生活ではほとんどないことだが,鳥見生活では嬉しい驚きがしばしば訪れる。
妻の御朱印集めに付き合って気仙沼市岩井崎の琴平神社に行ったときのこと。
行ったついでに,気仙沼港側で定番のコクガンやクロガモなどを楽しんだ後,岩井崎から双眼鏡で海を眺めると,カツオドリのような鳥,というか,…,なんとカツオドリ本人が海にダイブして魚を捕っていた。ここが鹿児島の錦江湾だったら何の驚きもないが,ここは宮城の気仙沼湾。
超ビックリ。それに超カッコ良い。
まさか?ホントに?という信じられない思いでしばし見入っていると,カツオドリが魚をゲット。すると,その魚を奪おうとオオセグロカモメたちが襲ってきて,カツオドリは沖合方向に移動してしまった。
その後慌てて撮った証拠写真が下の画像。
かなり遠くになってしまった。
このとき以来ここには行っていないが,まだいるかな?
このとき以来ここには行っていないが,まだいるかな?
ただ,年々北上する傾向にあるようので,これからも,こちらで出会える機会はあるかもしれない。
なお,琴平神社の狛犬は味わいがあって,また,失礼ながら,すごく可愛いかった。
どうでしょう?
最後に,この日の神社回りで出会った鳥を置いておこう。シメは箟峯寺,ルリビタキは柳津虚空蔵尊。
最後の最後に,気仙沼港端っこのコクガン。
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