先週,カモメ欠乏症を改善すべく,県北,志津川漁港に行ってきた。
いた。
いてよかった。
会えてうれしかった。
けれど,なんか消化不良。
こんなもんだっけ?
いた数を全部合計しても,数百羽程度ではなかったか。
やっぱり,数千,できれば数万単位の数がいて,港のなかにも数百羽が羽を休めている状態じゃないと,ちょっとさみしい。
来てみて実感したのは,北国の漁港に賑わいを与えるのは,オオセグロカモメなどカモメ類の鳴き声。
その鳴き声が,このときは,散発。
その鳴き声が,このときは,散発。
鳴いてはいたけど。
1月は寒鱈(真ダラ)の水揚げの盛期なのだが,カモメの鳴き声がまばらなせいか,漁港全体に活気が感じられなかった。
カモメの果たす役割は大きい。
ちなみに,帰りには,今が旬の寒鱈を買って,1日目はシラコも入った鱈鍋,2日目はあら汁(秋田ではザッパ汁,庄内ではどんがら汁)にして,自宅でおいしくいただいた。
一緒に買った鱈の刺身も絶品だった。
刺身は,ぷにぷにの柔らかいきれいな白身。柔らかくても,身がしっかりしていて,甘くて美味かった。刺身は現地調達でないと入手できないのでは?
刺身は,ぷにぷにの柔らかいきれいな白身。柔らかくても,身がしっかりしていて,甘くて美味かった。刺身は現地調達でないと入手できないのでは?
なお,志津川のマダコは,アワビを餌にしているので,アワビの味がする,ということでも有名。ミズダコも絶品。
(2024/01/27-28 カモメ類)
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