朝,フィールドに着いたら,青い空から,ヒバリのさえずりのお出迎え。
美しい空にひばり。
春とは異なり,なわばり宣言のさえずりではなく,群れの中の興奮した個体がさえずっている感じ。
来春に向けての練習なのかな。
地上でもさえずっていた。
蒲生の日和山付近は,今季,いつもヒバリがいた場所なのだが,この日は,群れになって,落ち着きなく飛び回っており,「渡り」の雰囲気だった。
ヒバリは,冬もここにいるが,渡っていなくなるヒバリと,居残って越冬するヒバリがいるのだろうか。
冬は,こんなにたくさん,いないように思う。
この子は,冠羽を立てて,“ザ・ヒバリ” って感じで,ポーズを取っていた。
ヒバリは,冠羽を立てているイメージが強いと思うが,普段,冠羽を立てることはない。
この日は,何に興奮していたんだか?
渡りの時期は,なんか,全体にざわざわしていて,そのざわざわ感が楽しい。
(2024/10/17 ヒバリ)
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