「たんま」。こんな言葉知っていますか?
つい先日、この「たんま」について新聞に出ていました。ご存じかどうかはしりませんが、戦後だったと思いますが、子供たちの遊びの中でしょっちゅう使われた余り運動神経のよくなかった私には大変便利な言葉だったのです。新聞によりますと「タイム」という言葉が語源だそうですが、「ちょいと休憩していて、今私は、皆の遊びからその輪の外にいるのです。私には関わりない事でございますから私はいないものと思って他の人を追いかけてくださいな」と、いうぐらいな意味で、鬼ごっこなどの遊びにしばしば使わせていただいていました。鬼さんに捕まりそうになった時に自己防衛のために作られたまことに便利な言葉だったように覚えています。それと同じような言葉に「ゲッチョウ」等の言葉もあったのではないかとも。
この「たんま」は、今まで、我が吉備地方だけの子供言葉だったのだろうと思っていたのですが、東京地方でも使われていたと、その人が書かれていてありました。此の言葉は昭和20年代にあっった共通語だったのかと今更のように驚いています。
それから,これも今NHK放映されている朝ドラの中にあったのですが「パンパン」も、「たんま」と同じように、当時の流行語の一つになっていたのではないかと思われます。
さて、話は、又、飛びますが、昨日、例の筆敬さんからのメールを受け取りました。
「おめえが年末までかきょうたあのビスカイノは、どけえいったんなら」
と、言われます。
新年早々から、そのビスカイノは例の如くにちょっと置いといてというより、それこそ、「たんま」して、正月ではあるし、少しばかり吉備地方の神様を調べてみました。後数回、この吉備地方の神様について面白い事実が見つかりましたので書いてみます。どうぞお付き合いの程よろしくお願いします。
つい先日、この「たんま」について新聞に出ていました。ご存じかどうかはしりませんが、戦後だったと思いますが、子供たちの遊びの中でしょっちゅう使われた余り運動神経のよくなかった私には大変便利な言葉だったのです。新聞によりますと「タイム」という言葉が語源だそうですが、「ちょいと休憩していて、今私は、皆の遊びからその輪の外にいるのです。私には関わりない事でございますから私はいないものと思って他の人を追いかけてくださいな」と、いうぐらいな意味で、鬼ごっこなどの遊びにしばしば使わせていただいていました。鬼さんに捕まりそうになった時に自己防衛のために作られたまことに便利な言葉だったように覚えています。それと同じような言葉に「ゲッチョウ」等の言葉もあったのではないかとも。
この「たんま」は、今まで、我が吉備地方だけの子供言葉だったのだろうと思っていたのですが、東京地方でも使われていたと、その人が書かれていてありました。此の言葉は昭和20年代にあっった共通語だったのかと今更のように驚いています。
それから,これも今NHK放映されている朝ドラの中にあったのですが「パンパン」も、「たんま」と同じように、当時の流行語の一つになっていたのではないかと思われます。
さて、話は、又、飛びますが、昨日、例の筆敬さんからのメールを受け取りました。
「おめえが年末までかきょうたあのビスカイノは、どけえいったんなら」
と、言われます。
新年早々から、そのビスカイノは例の如くにちょっと置いといてというより、それこそ、「たんま」して、正月ではあるし、少しばかり吉備地方の神様を調べてみました。後数回、この吉備地方の神様について面白い事実が見つかりましたので書いてみます。どうぞお付き合いの程よろしくお願いします。