11月27日(土)は、兵庫県の蘇武岳に登ってきました。
Kさんのお宅に前夜お邪魔して、全然そんなつもりはなかったのですが
やっぱり食べ過ぎ&飲み過ぎてしまいました……。
カツカレー、めっちゃうまかったです。
Kさんにはいつもご馳走を頂いています。
本当にありがとうございます。
Kさんのブログ りゅうちゃんの犬日記
で、Kさんのお宅を車で出発したのは9時近く。
ということで最短で山頂に登るコースになり
登山口から歩き出した頃にはもう11時近くになっていました。
名色口林道登山口→蘇武岳 往復

森の木々はどっさりと葉をおろし、冬の到来を待っていました。

1時間ほど登って林道が見えだしたところで見晴らしがよくなります。
そこからひと登りで山頂です。

誰もいない山頂でお茶にします。
氷ノ山、鉢伏山、扇ノ山などが見渡せ、
山陰海岸もかすんで見えていました。>カニ~

下山後は、「床瀬そば」でお昼ごはんです。
この「床瀬そば」がとてもいい感じで
いくつかある囲炉裏でやまめや松葉肉を焼いていて
広いお座敷には煙が立ちこめています。
あいにく、囲炉裏は先客でふさがっていたので
私たちは普通のテーブルに通されました。
もちろん、焼き物も注文できます。

松葉肉と蕎麦の組み合わせはとても美味しかったです!
お昼の後は、植村直己冒険館に行きました。
植村直己さんが使用していた道具類、ウエア、ソリ、テント、カメラ
などなど興味をそそられるものばかり。
それだけでなく、クライミングウォールがありちょっと遊んできましたよ。
実は、加藤文太郎の故郷である浜坂で、
観音山に登り加藤文太郎記念図書館に行く予定でした。
これはまた後のお楽しみとなりました。

二人の偉大な冒険家、登山家を輩出した兵庫県北部の但馬地方。
彼らがこの山々を見て育ち、
後に極限の世界に挑むようになったのは
単なる偶然なのでしょうか。