白いミニチュア・シュナウザー ちぃ君 ( CALL ME JOE ) と共に

白いミニチュア・シュナウザーちぃ君のパパとママが綴るちぃ君の日記

反省編 考えさせられましたの巻

2009年02月06日 | その他
ボタン を呑込んでしまったのは ・・・ ちぃ君 でした !!!


  


疑われた もっ君 ちょっぴり不機嫌そうです ・・・

これが ちぃ君 が吐き出した ボタン です。

まさか ちぃ君 だったとは ・・・

本当に信じられませんでした。     



     手元にそろった二つのボタン


今回の一件で彼らに本当に悪いことをしてしまったと思っています。

最終的に吐き出してくれたから良かったものの

これが、人が服用する薬だったり、ボタン電池だったり・・・

思いつくもの全て私達の生活と係わりがあるものは

殆ど彼らには危険な物ばかり

彼らには、それが危険な物かそうで無い物か判断がつかないのだろうと思います。

一度口に入れてから判断してみたり・・・

その時点でいち早く吐き出してくれれば良いのですが

判断する前に飲み込んでしまうということが殆どだろうと思います。



        



慎重派だと思っていた ちぃ君

                 口にくわえたり出したりしているうちに呑み込んでしまったのか ?



        

もっ君ボタン を取り合っているうちに呑み込んでしまったのか・・・




事故が起きてしまった事実は取り返しようの無いことなのです。

『 転ばぬ先の杖 』とはよく言ったものです。

ボタンの付いた服は選ばない、付いていたらはずしておく・・・

日ごろの躾・・・? ( 出来るものなのだろうか? )

『 後悔先に立たず 』 ・・・ 全くそのとおりです。

一つ一つの経験を大切に積み重ねて

今後の彼らとの生活に取り組んでいきたいと思っています。

気を付けていたつもり・・・

これはあくまでも言い訳にしかならないということを実感しました。

『 つもり・・・ 』 は、していなかったに限りなく近いものだと言うことです。

彼らには人との間で正確に意思の疎通を図る手段がありません。

すなわち、『 もの言わぬ彼ら 』 は、 『 もの言えぬ彼ら 』 なのです

吠えたり、鳴いたり、尻尾を振ったり・・・最低限の意思表示しか彼らは持ち合わせていないのです。

意思の表現方法がこれしかないのです。

『 もの言えぬ彼ら 』 の思いを理解するには、

表情や仕草、鳴き声から人が彼らの欲求や気持ち、意思を推し量らなければなりません

しかし、これはあくまでも人から彼らを見たときのことであり

実際の正確な彼らの思いや考えではありません。

人は彼らとの限られた生活時間の中からその術を短時間で得ていかなければなりません。

彼らの一度きりの生涯をはじめから最後まで見届ける私達は、

私達の生涯よりも遥かに早く進む短い彼らの生涯の中で

一刻も早く意思の疎通を図れるようにならなければなりません

私達が彼らを危険から守ってあげなければならないのです。

それが共に暮らす私達の責任であり、彼らと共に生活するにあたっての義務だと思います。

今回事なきを得てなんとか無事に ボタン 呑込み事件 』 は、解決しましたが

一つ間違えば彼らとの永久の別れを覚悟しなくてはならないところでした。

彼らとの楽しい生活は、

常に彼らへの 『 義務 』 『 責任 』

                 礎の上に成り立っている事を再認識することとなりました。


『 彼らと生活を共にするに当たり
     私達は、そこから生ずるリスクの
           全てを受け入れる覚悟を持たなければならない。 』



この言葉は、私の尊敬する 『 魔法の手の持主 』 から戴いた心構えです。

彼らが私達のもとに来た時から私達の彼らに対する『 義務 』 『 責任 』 が発生します。

そして、その真摯な履行が求められます。

ブリーダーさんの手元を離れた時から ・・・

彼らが頼りにするのは、養い主である私達しかいないのです。


命を司どる神様がそっと私達の傍らに置いていって下さった

  大切な      『 命の砂時計 』


命を司る神様のお手伝いをして下さっているブリーダーさんのためにも

今まで以上に彼ら 『 命の砂時計 』 を慎重に大切に預からせていただきたいと思います。


  



            by 駿河湾 よりも 深く、深ぁ~く 今回の出来事を反省している

                         ちぃ君 &もっ君 のパパ   でした 


                             ホッ !!

コメント
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