雨降りのお散歩で考えさせられた事 ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　EOS 5D Mark II　　　EF 24-70mm F2.8 L USM　


昨日、今日と雨降りのお散歩になってしまった ちぃ君 ＆ もっ君
昨日のお散歩は、夜だったので安倍川の土手道のお散歩コースではありませんでした。
道路整備の行き届いた交通量の比較的多い道路の歩道でのお散歩です。
歩道沿いには住宅や事務所が並ぶ通りです ・・・ まばらですが 。
いつもは、暗くなってしまわない限り極力土手道の長いコースをお散歩しております。
今日は、まだ明るい時間帯だったので一週間ぶりに、いつもの土手道のコースに出てみました。
土手道への階段を上り土手に出て暫くして ・・・ 一つ ・・・また一つ ・・・ 一体どうなっているんでしょう ・・・　
道の片側にウンＰが数十メートル間隔でズラズラ ・・・ 大きいものから小さなものまで様々 ・・・　
ちぃ君 ＆ もっ君 のウンＰの処理以外に誰かさん達の落し物を ・・・　
ざっと７～８ヶ所で処理いたしました。
そして、それを全て我が家に持ち帰りました。　
どうして毎日通るお散歩コースを大切に、綺麗に使う事が出来ないのでしょうか ・・・　
自分ひとりの ・・・ 自分とワンコだけの道ではないはずなのです。　
道は皆のもの ・・・ 皆で大切に使うもの ・・・ と思っております。　
ワンコのお散歩だけの為の道ではないと思うのですが ・・・　
雨降りでウンＰの処理がしにくいのも分かりますが、ちゃんと処理するのが
彼らと暮らす事を決意した私たちの義務と責任ではないのでしょうか ・・・　
彼らには何の罪もありません、彼らの保護者である私たちに義務と責任があるのです。　
彼らにマナーを、躾を ・・・ という事を良く耳にいたしますが ・・・　
本当にマナーを身につけなくてはならないのは、私たち彼らの保護者ではないでしょうか。
ワンコと暮らすと言う事、彼らと暮らすと言う事 ・・・ その中で遭遇するいろいろな事柄
それらに伴う様々なリスクを常に想定しておかなくてはなりません。　
我が国の政治家や官僚、重大事故の当事者たちが 『 想定外 』 などという言葉を軽々しく使っておりましたが
彼らには自らの言動に対しての義務感とか責任感という観念は無いのでしょうか ・・・　
一つの命の保護者となる事を決意した方々にはこのようになって欲しくないと思います。
少なくとも私たちはそんな言葉を軽々しく口にして逃げる事は出来ないと思っております。　
一つの命の保護者になる事を心に決めるという事は、それほど重い意味を持つものと思うからです。　
雨降りのお散歩で考えさせられた事でございました。
ハイ !


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　ちぃ君 ＆ もっ君 の パパ と ママ