JR西、事故調の公述人候補に現金渡す 発言変更求め「資料作成の慰労金」 - MSN産経ニュース
脱線事故の調査を巡っては、JR西の山崎正夫前社長が事故調の山口浩一元委員に接触を繰り返し、事実調査報告書と最終調査報告書を公表前に手に入れ、最終報告書について一部の修正を要求していた。また土屋隆一郎副社長も、鈴木喜也・東京本部副本部長に対し、佐藤泰生元委員から情報を得るよう指示していたことが明らかになっている。 |
JR福知山線脱線事故 - Wikipedia
尼崎・脱線事故 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) (特集記事は2006年までで更新終了)
神戸新聞 ↓ はずーっと追いかけています。JR福知山線脱線事故ではなく尼崎JR脱線事故という事故名にもこだわりが感じられます。
神戸新聞|連載・特集|尼崎JR脱線事故
工作に応じた人もいたのでしょうが、人情やお金に弱いという人としての弱みを利用しようとした悪辣なものです。
潔さのまったくない行動に腹がたちます。
企業の倫理観が金融資本主義、経営至上主義とともに失われて久しいわけですが、経済学ではないところから、社会の根本を見直すべきときが来ているのではないでしょうか。青いといわれそうな主張ですが、言い続けようと思います。
そうそう、国家戦略室に派遣村の湯浅誠氏が迎えられたというニュースが昨日ありましたが、いいですね。がんばってもらいたい。彼の感覚はきわめてまとも。
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