未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

婚活男性、要介護高齢者を手玉に取った女性の生い立ち

2009年10月29日 15時48分17秒 |      +事件・事故
女結婚サギ師…実は地味、小太り、ミエっ張り(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
女は北海道東部の別海町出身。妹2人、弟1人の4人きょうだい。祖父は町議会議長を務めた経験もあり、地元では有名な一家。幼少時はしっかり者で、マジメな性格だったという。当時からケーキなどの菓子作りが得意で、犯行当時も仏料理の専門学校に通っていた女の趣味につながる。

 中学時代の卒業文集には抽象的で観念的な表現が並び、学校行事や友人との具体的なエピソードはない。15歳とは思えない大人びた文章で、自身について「生意気で、ワンマンなかわいげのない子供に映ったんじゃないかな」と振り返っている。


本人は小太りで見栄っ張りってまさにネットに虚像を作り上げていたのでしょうか。ブログが虚像を作る小道具に使われたようです。こんな女に騙されるのは脇が甘いとは思いますが、殺されてしまってはほんとに元も子もありません。ネットの恐ろしさを痛感する事件です。警鐘をならす意味でも手口や犯罪に至る生い立ちなどを明らかにしていく必要があるでしょうね。

詐欺で逮捕の女 優雅な生活ブログにつづる(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

ブログは頻繁に更新し、安藤さんが亡くなった2日後(5月17日)に「おじいさまと最後に会ったのは、私ではないか、ということで、その後いろいろなところから事情を聴かれて、サスペンスドラマのような1日でした」と書き込んでいた。

 ◆結婚詐欺で逮捕の女のブログ
 ▼09年1月25日 今日はリストランテアルポルトでランチをいただき、その後京橋千疋屋でパフェを…(省略)
 ▼同 四川飯店にて(写真付き)
 ▼09年1月26日 千疋屋総本店フルーツパーラー・妹と
 ▼09年8月5日 焼きあご 弟夫婦の九州旅行のお土産…
 ▼09年8月6日 パン・ペイザンとバゲット…(パンの写真とともに)
 ▼09年8月27日 今季初の松茸(たけ)の土瓶蒸し 私はナマモノがあまり得意ではないので、お寿司屋さんに行ってもお刺し身や握りはほとんど注文しないので…
 ▼09年8月31日 フランスパンを習うようになってまだ2カ月
 ▼09年9月2日 ヴェルサイユのりんごと洋梨のジャム ヴェルサイユ宮殿に隣接する王の菜園Le Potager du Roiで栽培された果実のみで作られた非常な貴重はコンフィチュール(ジャム)です。
 ▼09年9月9日 ちょっとお休み いつもご覧になってくださっている方に励まされながら楽しく更新を続けていましたが、少しお休みをいただきます。 [ 2009年10月28日 ]



【当ブログの関連記事】
結婚詐欺殺人女のプロフィール - 未来への便り アドバンス


女という病
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ツーショットダイヤルで命を落としたエリート医師の妻、我が子の局部を切断した母親、親友をバラバラにした内気な看護師…。殺した女、殺された女。際限ない欲望、ついに訪れた破滅。彼女たちは焼けるような焦りに憑かれて「本当の私」を追い求め、狂い、堕ちた。女性が主役を演じた13事件の闇に迫る圧倒的ドキュメント!女の自意識は、それ自体、病である。これは、あなたの物語。
【目次】(「BOOK」データベースより)
空っぽの椅子―同人誌“やおい”漫画家殺害事件/ファンシーな城の中の死―エリート医師妻誘拐殺人事件/人生の偽造パスポート―ラカン派精神科医婚約者殺し/殺意の蝉時雨―保育園長園児殺害事件/“有栖川宮妃”のファーストクラス―ニセ皇族の結婚披露宴詐欺事件/青木ヶ原樹海から出てきた女―事件を装って家出した市長の娘/虐待という因果―実子局部カミソリ切断事件/「容貌」という地獄―佐世保小六同級生殺人事件/親友をバラバラにした女―看護師三角関係殺人死体遺棄事件/通称「和歌山二大悪女」―和歌山マリオネット殺人事件/逃げ場所は心中―浮き草売春女テレクラ心中事件/霊能者は殺せと告げた―神奈川県連続主婦殺人事件/バービー・ナルシシズムが生んだ狂気―赤い自転車連続通り魔事件

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結婚詐欺殺人容疑女性の手口 

2009年10月29日 06時48分37秒 |      +事件・事故
連続不審死:青梅の男性宅に七輪6個、詐欺容疑の女と交際 - 毎日jp(毎日新聞)
埼玉県警に結婚詐欺容疑で逮捕された東京都豊島区の女(34)の知人男性が相次いで不審死していた事件で、このうち2月に青梅市の自宅マンションで一酸化炭素中毒死しているのが見つかった男性(53)の部屋には、七輪が計6個置かれていたことが捜査関係者への取材で分かった。七輪は4DKの全部屋や洗面所に置かれ、窓が閉め切られ練炭が燃やされていたという。  捜査関係者によると、青梅市の男性は以前この女と交際していたが、2月4日に遺体で見つかった。遺体は布団がかかった状態で、警視庁が電話で女に心当たりがないか聴いたところ「『(男性は)もし結婚できないんだったらもう死にたい』と話していた。自殺したのでは」と話していたという。


連続不審死:青梅の男性宅に七輪6個、詐欺容疑の女と交際 - 毎日jp(毎日新聞)
また別の捜査関係者によると、女は交際していた東京都千代田区の会社員、大出嘉之さん(当時41歳)が8月に埼玉県富士見市の駐車場のレンタカー内で遺体で見つかった際、埼玉県警の任意聴取に「けんかをして駐車場で別れた。私は電車で帰った。ショックで自殺したのではないか」などと話したという。


この容疑者女性はかなり巧みに心理的なテクニックも駆使しているようですね。連続殺人だとすると被害者の心をもてあそび、最終的に心理的に追い込み、自殺を偽装する状況を使っていたと考えられますね。

ただ最後は睡眠薬を使っていたとすると、被害者を自殺をする心理的な状況まで追い込んでいたとは考えられないでしょうが、最後に別れ話を持ち出し、それに近いところまでは追い込んでいたのでしょう。

かなり病的な事件のような気がします。やはり2年前の北海道の父親の死(車内で死んでいた)になんらかの秘密が隠されているのでしょう。



薔薇の素顔



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