未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

スノボ選手団の服装の乱れ!?

2010年02月13日 08時27分29秒 | 社会ネタ+全般
五輪スノーボード:国母が入村式欠席 服装を注意され - 毎日jp(毎日新聞)
全日本スキー連盟(SAJ)は10日(日本時間11日)、日本選手団の選手村入村式に、当初予定されていたスノーボード・男子ハーフパイプ(HP)の国母和宏(東海大)の出席を自粛させた

 「成田空港を出発する際、服装に乱れがあった」などとする意見がSAJなどに寄せられたことを受け、本人に事実を確認した上で出席を見送るよう求めたという。国母は9日にバンクーバー入りした際にも、日本選手団の公式ブレザー姿でネクタイを緩め、ズボンはずり下げてはき、シャツのすそを出していた。また、日本オリンピック委員会(JOC)は、日本代表選手団の橋本聖子団長を通じ、スノーボードの萩原文和監督に注意した。


五輪スノーボード:連盟に抗議電話…国母“腰パン”に厳重注意 - 毎日jp(毎日新聞)
日本オリンピック委員会(JOC)の日本選手団公式服装着用規定では、「自覚と誇りを持って公式服装を着用しなければならない」とされており、国母の着こなしはアウト。全日本スキー連盟には「だらしない」という抗議電話がかかり、JOC関係者も「着崩すために渡してるわけじゃない。代表として参加しているわけですから」と怒りをあらわにした。

 4年前のトリノ五輪。メダルを期待されながら惨敗に終わった国母ら男子HP勢は、服装も乱れ選手村での生活態度も悪かったという。あれから4年。「コーチを通じて厳しく伝えてきたつもりだったけど伝え方が足りなかったのか……」と同監督はうなだれた。国母は五輪前哨戦となった1月のXゲームで3位に入るなど、有力なメダル候補。「目標は自分の滑りをすることッス」。短く意気込んだ若武者が自分のスタイルを出すのは、ボードに乗った時だけでいい。


注意しても直らなかったということらしいが、そもそも、公式服とは何かということにならないだろうか。あれが彼らのスタイルなのである。シャツをズボンの中に入れることはパジャマの上着を下のズボンに入れることぐらい「ありえない」ことなのである。

今の若者には「当たり前」が「あなたの当たり前とは違う」ということに気が付くべきで、それを常識と押し付けるのは、高校の校則と同じこと。

これは選手団の中でコミュニケーションができていないということの問題である、そのコミュニケーションを怠っていながら、スノーボードの選手だけの問題とするのには私には違和感がある。

五輪スノーボード:国母服装問題「部長ら注意」…連盟会長 - 毎日jp(毎日新聞)

全日本スキー連盟の伊藤義郎会長は11日(日本時間12日)、スノーボード・男子ハーフパイプ(HP)の国母和宏(東海大)が日本からバンクーバーに移動する際の服装の乱れを指摘された件について、「(スノーボード部の)萩原部長らを注意する」と述べた。国母の服装については「異様だった。気に入らない」と怒りをあらわにした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする