カテゴリーをあえて「東京医科大学入試問題」として不正の文字を入れませんでした。
不正には違いないのですが、点数調整や特定の人に加点するということは、日常的に他の私立大学でも行われてきているからです。自衛隊や一票の格差のように違憲状態ではあるが、容認されているというのと似ています。
公正とは言えないが、そもそも公正とはなにかということです。
ただそれが性差による差別となると話は違うと思います。人種と同様に受験生本人の努力によって変えられない問題で選別することはやめるべきでしょう。家庭の経済状況、すなわち寄付額で多少の加点があるというのも決していただけた話ではないのですが、これが一部の医学部では常態化している。
この問題が女子学生の性差別の問題に行ってしまうのか、成り行きをちょっと注目しているところです。
www.fnn-news.com: 東京医大 前理事長が...
不正には違いないのですが、点数調整や特定の人に加点するということは、日常的に他の私立大学でも行われてきているからです。自衛隊や一票の格差のように違憲状態ではあるが、容認されているというのと似ています。
公正とは言えないが、そもそも公正とはなにかということです。
ただそれが性差による差別となると話は違うと思います。人種と同様に受験生本人の努力によって変えられない問題で選別することはやめるべきでしょう。家庭の経済状況、すなわち寄付額で多少の加点があるというのも決していただけた話ではないのですが、これが一部の医学部では常態化している。
この問題が女子学生の性差別の問題に行ってしまうのか、成り行きをちょっと注目しているところです。
www.fnn-news.com: 東京医大 前理事長が...
東京医科大学による不正入試問題で、一連の得点操作は、臼井正彦前理事長(77)が担当課長に指示していたとみられることが、関係者の話でわかった。
大学側は6日、内部調査の報告書をまとめる見通し。
東京医科大は、文部科学省の前局長・佐野 太被告(59)の息子を不正に合格させたことを受け、内部調査委員会が調査を続けてきた。 過去の入試では、女子受験者の1次試験の結果に「0.8」や「0.9」などの係数を掛けて、一律に減点していた疑いも持たれている。