円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

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米国を手本忠臣蔵

2013-11-17 18:15:56 | 噺家風円ジョイ&師匠
暮れが近ずくと忠臣蔵の季節である。 『仮名手本忠臣蔵』(かなでほんちゅうしんぐら)とは、人形浄瑠璃の演目のひとつ。実際に元禄時代に起きた赤穂復讐リンチ殺人事件を題材とした脚色活劇である。

文楽だけでなく、歌舞伎、講談、落語、映画、テレビドラマにも原作が使われる日本人が一番好きなドラマである。しかし、この秘密裏にセクトを組織し47人もの集団テロリストが雪の降る深夜に寝静まった武器を持たない高齢老人一人をリンチのように虐殺する物語が好きでヒーロー視する日本人の卑怯な残酷性は、米国人には理解されないようだ(笑)
 いずれも相手の不意を襲った騙し討ちであり、真珠湾攻撃と同じく日本人はアンフェアな戦い方をする。米国人からすれば目的さえ正しければ、手段(ルール)は問わないのが日本人。西部劇でも厳然たる二つのルールがある。うしろから撃ってはならない丸腰の男を撃ってはならない したがって、米国の人間にとって『忠臣蔵』の倫理も美学もアンフェアであり、「ナンセンス」だとなる。 これが彼らの論理であり、戦後六〇年を経てもなお『忠臣蔵』研究に血道を上げるゆえんである。「騙し討ち」、「不意打ち」を日本人が行なうのは、最も少ない犠牲で目的を達するための知恵であり、実質的に最もフェアな結果をもたらすからだ。
いくさの目的のみを確実に捉え、撃つには「不意討ち」しかなく、一人一殺のテロリズムの倫理性の高さのゆえんはそこにある。
9・11テロ事件のような大量殺戮とは全く異なる思想である。

米国は太平洋戦争敗北の仇をいつ日本人が取りに来るのかを、『忠臣蔵』を研究することで読み取ろうとしているようである。多くの日本人にとっては、「いまさらアメリカに復讐するなんて」と、冗談話としか思えないであろう。 
アメリカ人は彼らなりの発想で、絶対日本は復讐してくる、欺されないぞ、と必死で日本人の動きを観察し、時には自らの望む方向に誘導して、吉良上野介にならないよう身構えているのだ(笑)
だから平和憲法や民主主義を徹底させ、アメリカを民主主義の手本にさせ日本政府に米国への忠誠心を植えつけたのではあるまいか?

それとも安倍内閣は、日本国民に秘密保護法を隠れ蓑に、(敵を欺くには味方から)秘密裏に国防軍を作り、核配備を原発推進にかこつけて進めたりして敗戦の復讐を本気で考えてるのか?
そしてもうすぐ
米国が日本人を洗脳する。
キアヌリーブス主演のハリウッド版忠臣蔵の映画「47ローニン」が公開される。これで日本人の仇討ち復讐文化は、ラブサスペンス3Dアクションに意識改革させられる…(笑)

私の脳はエイリアンに乗っ取られた!

2013-11-17 14:33:17 | 噺家風円ジョイ&師匠
皆さんは脳に良い事をしていますか? 脳は身体の中で一番の司令官で、脳が命令を起こさなければ、私達は身体を動かしたり感動したり生きていく事はできません。

実は最近では、早いと20代で脳の委縮やダメージーを受けている人が多いのです。簡単に言うと、年齢が20代でも脳の年齢が50歳になってしまっている人が、急激に増加しているそうです。

更に恐ろしい事、宇宙人に脳ミソを乗っ取られた!人がいるというので円ジョイは心配になりMRIで脳の輪切りしてみました。どうやら13歳(中学2年程度)の脳ミソらしいです。
心配になり、もっとよく診ると、やはりエイリアンが棲んでいました
意外とカワイイ、優しそうなエイリアンで安心しました。だけど、中二病が心配です。