退役軍人で海兵隊の英雄ホリスター将軍が、海軍の武器調達部門の担当者と癒着し、それがばれそうになって担当者は海外逃亡するとホリスター将軍に告げる。
しかし、ホリスター将軍は彼を殺してしまう。
たまたまヨットに乗っていた親子がその現場を目撃する。警察に通報し、コロンボ登場。
将軍はたくみにこの親子を探し出し、目撃者の娘を懐柔しようと食事に誘う。
案の定、その娘はころっていってしまい、将軍の意図するとおり。
その後、担当者の遺体が発見され事件発覚。最後はあっさり罪を認めておしまい。
ショックを隠せない娘(ヘレン)をコロンボは慰める。
コロンボ「私の姪っ子が・・・警察官と結婚して6人も子どもがいる」
ヘレン「そんなの嘘よ、警部さんにそんな大きな姪っ子さんがいるわけないわ」
コロンボ「私は嘘はつかない。私は嘘を扱うのが商売だから」
the end