今年、2回目のCD購入に向けて思案中。
それでもって、今日はart pepper meets the rythm sectionを聴いている。
私のライブラリーには、modern artも収録されているが、いずれも好演奏と評判のアルバムである。
このひともやっぱり、才気に溢れ、奔放な私生活を送っていたのか、1970年代をほとんど麻薬のリハビリ施設だか、病院だかで過ごすことになる。
復活して亡くなるまでの数年間、上記2枚のアルバムの頃とは演奏スタイルも変わってしまい、評価が分かれるとのことだ。
病院で懸命にリハビリする間に、ジョン・コルトレーンが最盛期を迎え、彼も密かにテナーへの転向を考えたそうだ。
残念ながら先に挙げた2枚しか聴いたことがないのでわからないが、マイルスやエバンスの合間に少しずつコレクションしていきたい人の一人だ。