What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

忙しいのは自分のせい。

2009-11-30 23:27:48 | 日記・エッセイ・コラム

なかなかどうして忙しい。

仕事が次々にやってくるのでなく、終わった仕事が戻ってくる。

やり直し~、ミスの連発。

恥ずかしい。

情けない。

そんな毎日だ。

それにしても、介護従事者処遇改善補助金はやっかいだ。

介護職員だけの補助金で、賃金改善の方法も定期昇給、ベースアップ、賞与、一時金、賃金改善に伴う法定福利費の増額分など、賃金が改善すればよいと言うわけだ。

正職員は定期昇給があるけど、有期雇用契約職員など、定期昇給のない職種は賃金改善どころか、雇用保険料の減額で法定福利費がマイナスになんてこともある。

比較する対象の月に休んでいたり、転職してきたり、新採用の学生などどうやって賃金を比較するんだと随分悩んだが、新採用職員も、転職者も現在の給与よりも3号給下の基本給で計算することにした。

さらに定期昇給に伴う賞与の増額分と法定福利費の増額分も見込んで実績報告するつもりだ。なんだか自信がない。

これでいいんだろうかとクビをひねりひねり計算している。

う~ん、モヤモヤして嫌だ。


姿勢良くしないと・・・

2009-11-27 21:20:31 | 日記・エッセイ・コラム

隣の係の女性職員。異動してきたばかり。

デスクワークになれていない上に、元々どちらかと言うと姿勢が悪い。

スレンダーで身長も高いのだが、なんだか柳のようにゆらゆら揺れている。

座る姿も椅子の上に正座してみたり、足を崩してみたり、歩き方も右に寄りかかるような歩き方。

今日は、上司に話し方などを注意されていた。

少し自信をなくしたようで、私の方を向いて、「私、ここでやっていけるでしょうか」なんていうもんだから、「大丈夫だ。自信もってやればいい。ただ、アドバイスするとしたら、座る姿勢を何とかした方がいいよ。印象が全然違ってくるから」と。

そして、さらに「自信満々で仕事している奴なんてそうはいない。みんな不安だったり、心細かったり、失敗して落ち込んだりしているんだよ。だから努力するんだろ?」と問いかけた。

まさに昨日のブログの記事のように・・・・すねに傷を持つ身。

相手の訴えも良くわかる。

今日は高柳に行ってきた。

ほんのびまんじゅうは上手い。

あと、ばくばくで食パンを購入。

明日の朝食が楽しみだ。


歯をくいしばって朝目が覚める

2009-11-26 21:25:56 | 日記・エッセイ・コラム

決して、努力して起きたわけでない。

どちらかと言うと悪夢にうなされて起きたに近い。

ここのところ、新年度予算と補正予算で会議、会議。

朝方、夢の中で補正予算書の数字をにらみつけながら、電卓叩きながら、歯軋りと言うか、くいしばっていると言うか、力みながら目が覚める。

補正やら新年度の予算書やらが目頭に焼き付いてしまったらしい。

会議前の緊張も影響しているようだ。

たいしたことないのに、気が小さいもんだ。

でも、その緊張のし様に滑稽ささへ感じてしまう。

全く人間とは厄介な生き物だ。

ストレスを感じて目が覚めて、職場でそんなことを話すと、自分と言う人間の滑稽さが、周囲の人たちの反応で感じさせられた。

現状を辛いつらいと感じていた自分がおかしくして仕方なくなる。

人に話せる状況になると、ある程度自分の中で解決の方向性を感じつつある状況であり、人に話すことによって、自分の問題を解決する手段を明確に意識する状態に至る。そんな過程を改めて感じる今日この頃である。

ブログにかけるのならほとんど解決しているか、解決できそうな状態か、あきらめて観念する状態か自らがしっかりと認識した状態にある。

あきらめて観念することによって、解決できそうな状態である。

ふ~。


早慶戦

2009-11-23 10:41:26 | ラグビー

関東学院対東海大学は、8-12で敗戦した。

接戦だけど力の差があったように感じる。

これから大学選手権に向けてどれだけのびるだろうか。

フォワードは3番がちょっとラフプレーが多く、ラインディフェンスもずらされると抜かれることが多いようだ。

攻撃力では、スクラムハーフ大島がトライを多く挙げているが・・・

そして、明治は帝京に記録的大敗。

今日は全勝対決で早稲田対慶応だ。

慶応が勝利するのではないか。

そして、大学選手権でもどちらかが、優勝すると予想する。

そこに絡むのが、東海と帝京。

法政も侮れない。

関東はかなり厳しいが、一角を崩す可能性はある。

もちろん、関東勝利を願うが、今日は全勝同士の戦いを楽しみたい。


松井のMVP

2009-11-08 17:01:49 | 野球

経済の不振とは裏腹に、野球の話題は素晴らしいものばかりだった。

WBCの日本優勝(2連覇)

イチローの不振→イチローの決勝打での締めくくり→シーズンイン後、WBC出場選手の相次ぐ負傷や不調(中日の選手は、辞退したけど、いまいちだった)、特にイチローの胃潰瘍には全世界が動揺。松井秀喜は膝の負傷からトレードの噂が消えず、岩村も途中で怪我・・・

春選抜高校野球。日本文理高校は優勝したチームに敗退も、夏に活躍の予感を漂わせる。

8月、高校野球では日本文理高校は準優勝。私は生きている内に新潟県の代表が決勝に行くなど夢にも思っていなかった。全国制覇を目標に掲げて頑張ったチーム。目標設定とコーチングの重要性を思い知る。準優勝チームの中村キャプテンのお父さんが、高校時代の私の先輩だったので、なおさら嬉しい。

9月。イチローが9年連続シーズン200本安打を達成。メジャー通算2000本安打とあわせて、偉業をダブル達成。2000本安打達成の早さも1900年以降で史上2番目。1番目のアル・シモンズは1924年から1944年まで活躍した選手。野球の質も全然違っていただろうから、どれほどの偉業であるかがよくわかる。かつてのライバルの活躍は嬉しいものだ

そしてヤンキース松井。

彼は私より1学年後輩。噂は彼が入学した年から、石川から新潟県柏崎市まで届いていた。

つまり、私にとっては松井もライバルだったわけだ。

メジャー移籍後、日本では50本塁打した男がチームバッティングに徹している。そこで勝負していた。1年目こそワールドシリーズに進出。松井自身もかなりの活躍をしたが敗退。

その後はプレーオフも敗退が続き、7年目の今年。

8月頃だったと思う、調子が上がり続け、プレーオフでも大活躍。

ワールドシリーズでは、最終戦の6打点。全体でも8か9打点だったが、いずれも勝利に結びつく凄い打点だった。

本塁打を3本。まさにミスターオクトーバーだった。

日本人としてはじめてのシリーズMVP。

くしくも同年代の二人がメジャーの歴史に名を刻んだわけだ。

私も、故郷の歴史に名を刻みたい。

勿論、福祉の仕事を通じてだ。

何ができるだろう。