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精神保健福祉士国家試験

2013-10-14 11:14:19 | 福祉

平成19年1月の社会福祉士国家試験以来となる資格試験に挑戦します。

精神保健福祉士国家試験は、平成20年から通信制の学校に入学し、受験資格をとっていたのですが、試験の直前からが繁忙期となるため、受験をあきらめていました。

しかし、今年は久しぶりに環境が整ったようなので、チャレンジすることにしました。

受験料も1万円かかりますし、試験も東京で受けなければならないと思われます。(そこを希望しました)

過去問題やってますけど、×ばっかり、なんも頭に入っていない。焦りが出ます。

でも、コツコツやっていくしかない。

受験生の強い味方。これ使ってみて。

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ミッション

2009-02-21 21:39:49 | 福祉

私は、非営利組織に勤めている。

公益性も高く、社会福祉法にも規定された団体である。

地域福祉を推進する機関として、地域の福祉関係者や行政関係者、ボランティアや住民組織の参加を得ながら、云々かんぬん。

しかし、歴史的経緯から、全国の市町村に配置されているものの、多様な発展、事業展開をしている。

多くが介護保険事業や障害福祉サービス事業も実施しており、現在では地域福祉事業よりもこちらの事業の方が職員数も多かったりするところも多い。

私の職場も介護保険や障害福祉サービスに従事する人の方が割合が多い。

だからこそ、組織のミッションが重要だと感じる今日この頃である。

でもって、会議でこの話をしてみた。

この会議のメンバーは係長職なので、平職の認識を思い知ることになった。

簡単に言うと、公共的な団体、市役所とか、その外郭団体とか、非営利組織とか・・・儲けちゃいけない団体と言うイメージがあるのです。

そうではありまえん。儲けを再分配してはいけません。儲けを組織の使命とする事業の維持、継続のために使用していくことであれば問題ないのです。そもそも、儲けは剰余金と言った方が適切です。

それに、共同募金など基本的には事業費として使用されていますが、運営費とか、人件費に充てられるようになるよう、地域福祉事業の意義や方法、市民の関わりとその効果などみんなに伝わるような工夫をしていかなければなりません。

私の勤める会社は、どうやら本来事業の意義やら使命やらが社員に伝わっておらず、本当に危機的状況にあるようです。そもそも地域福祉事業を推進するためには、人員配置が必要です。しかし、行政から必要な人件費の手当ては望めるものではありません。不足するものは、会費を充当したり、介護保険事業の収益を充当したりするのですが、介護保険事業も報酬単価の減額も影響したり、人手不足で地域福祉事業の人件費に財源充当するために、必要以上に苦労を強いられていると言った意識もあるようです。

完全にマネジメントに失敗している現状を感じます。

本来事業が職員に受け入れられていないのはわかっていました。

しかし、今は危機的状況です。

責任を感じます。何とかしなければと・・・

危機的状況が共有できたことに会議の意味を感じます。

今後、何とかいい方向に向けていきたいものです。


利用者の権利擁護・人権侵害

2009-01-28 20:10:05 | 福祉

と言うより、リスクマネジメントの問題か。

今日はある老人福祉施設(デイサービスセンター)のお粗末で飽きれた実態を伝え聞いたので、自身への戒めや教訓の意味も込めてここで語ることとしたい。

ある施設のある職員が利用者を迎えに行き、お宅から送迎者に行く途中に、車いすを転倒させたそうだ。その利用者は頭から地面に落下し、おでこにコブを作ってしまった。

どんな介助をしていたのか、資質を疑うものである。

実は、その利用者は脳の疾患があり、強い衝撃で病気が再発するリスクがあったにもかかわらず、その職員は、他の利用者の送迎で数件回ってから施設に戻り、そこから病院に向ったとのこと。

その神経もわからないが、その後まともに謝罪もせず(一応、ご家族には謝ったようであるが、とても謝罪と言えるものではなかったらしい。誠意のかけらも感じられなかったのでは・・・)、直属の上司もほぼ放置に近い状況だったそうな。

施設にも当事者にもその上司にも苦情を言ったが、当事者は自覚が足りず、上司は全てを部下の不始末と片付けていたのだろうか。

普通の感覚だと、日中の出来事だったので、夕方再び電話で様子を確認するなどすることが普通なのに・・・

今後、怪我を要因とした病気の再発が懸念される。

正直、この話を聴いての感想。あきれたの一言に尽きる。一度失った信頼を取り戻すことは難しいだろう。当日の対応さえ間違えなければ、もっと違った展開になったことは想像に難くない。

一つわかったことは、あの施設には下から上までプロがいなかったと言うこと。

私もこのことを教訓として、プロの職員、尊敬に値する上司になれるよう努力していきたいと思う。


実習終了

2008-10-12 15:10:46 | 福祉

精神障害者の自立生活を支援するための地域活動支援センターに6日間実習させていただいた。本当にスタッフの方や利用されている方々にお世話になった。

利用者にお世話になった感覚って、私にとっては凄く素敵で、貴重な体験であったことを証明していると思う。

世の中、精神障害者って、怖い人、恐ろしい人と言ったイメージから、色々なものがあると思う。しかし、本当はとっても礼儀正しくて、気持ちの優しい人が多いのです。

これから、私のテリトリーでの活動になりますが、少しでも支援できたらいいかなと思っています。今は総務の仕事ですが、いずれは・・・

PSW(精神保健福祉士)の職域は広がりつつあります。これから、学校における子供達のソーシャルワークや職場におけるソーシャルワークなど、益々福祉は国民の生活そのものを対象にする方向に向っています。スクールカウンセラーなど一定の成果をおさめていると思います。でも、カウンセラーに加えて、これからの現場に求められるのは、問題を抱える子どもの自宅に訪問してくれる専門職の存在と言えるようです。

職場の問題にしても、学校の問題にしても、訪問して話を聴いてくれるワーカーがいること。

このことが重要になってきます。

福祉は万人のためにあるものです。福祉に携わる私を含めて、全ての人のために必要なものです。そんな仕事に従事することを誇りに感じつつ、多くの人がこの仕事に従事し、幸せな人生を送れるといいなと感じます。

支援することは、支配することは全く異なります。支援することによって、障害を持っている人たちから本当に多くの勇気と学びを得ることができます。

福祉の職場では、人材の不足が深刻な状況です、意欲ある人はぜひこの職場の門をたたいてみてください。介護の現場においては、資格を問われないものも多くあります。

働きながら資格を取得し、レベルアップしていくのも一つの方法です。

志ある方を我々はお待ちしております。


実習はじまる!

2008-10-05 08:20:45 | 福祉

精神保健福祉士の第2回目の実習が始まった。

今度は地域活動支援センターでの実習。

最初、利用者に受け入れてもらえるか少々不安だったが、利用者の皆さんの方が実習生を受け入れるのに慣れているといった感じで、ぼさっとしている私をリラックスさせてくれました。

10月に入り、共同募金運動がスタート。

仕事も色々やらなきゃいけないことがたくさんあるけど、実習にレポートにスクーリングに結構苦しい3週間になりそうです。

つらい気持ちも一生続くわけじゃない。

厚い雲の切れ間、広がる青空が待っている。人生、曇りのち晴れ、時々豪雨豪雪。

始まってしまえば、もう終わりは近づいている。

Enjoy!