今日のテレビの力。イタリアの新しい超能力者マリア。かなりの実力者とみた。次回以降の展開が楽しみだ。北海道齋藤琴子さんや神社から消えた主婦の続報はどうなってしまったのだろうか。来週も2時間スペシャルが予定されている。いずれも透視捜査をしているのだから結果を見たいところである。
さて、本題に。
①新潟江南は新潟青陵対両津の勝者
②湯沢対小千谷西の勝者と長岡大手と中越の勝者
③高田は新井対松代の勝者
④新津南は新津工業と新発田中央の勝者
新潟ブロック、中越ブロック、上越ブロック、下越ブロックの順番。
①新潟江南は春の県大会ベスト16であったが、新津南と延長10回を戦って4-5の接戦であった。このブロックは、新潟江南が強そうである。
②は中越がノーシードでの登場であるところが驚きである。春の地区予選シードで登場するも緒戦の小千谷に敗れています。秋は県大会に出場していることから実力はあると思われます。伝統校であり、強豪私立と言うことですから夏にはきっちりと照準を合わせてくるでしょう。中越はスライダーのきれる好投手を擁して幾度も甲子園に出場しています。平成16年には160センチの横手ピッチャー畔上君の活躍で春夏と県大会を制し、甲子園にも出場しています。この年は春の県大会決勝戦、日本文理対中越の試合を観戦していました。タイミングを外して打たせてとるクレーバーな投手だった印象が強いです。対戦相手の長岡大手も春の地区予選では緒戦、長岡向陵に敗れています。また、湯沢対小千谷西は春の地区予選2回戦に進出している小千谷西がやや優位か?この4チームではネームバリューからしても中越が強そうだ。
③だと高田がシード校の実力を発揮できれば有力だろう。私は現役時代、上越球場で秋の地区予選で高田高校と対戦し、5回ノーヒットノーランでコールド負けした経験がある。アウェーの大変さを思い知らされた試合だった。
④新津南は、春ベスト8に名乗りをあげている。準々決勝で東京学館に2-3と惜しくも敗れているが、秋も県大会にこまを進めるなどかなりの強豪校である事は間違いない。新発田中央は春の大会新発田南と対戦し、4-6と惜敗している。新発田南は秋の県大会準優勝校であり、惜しくも代表決定戦で加茂暁星に敗れたものの8-9と延長戦で星を落としていることから夏の大会においても侮れない相手である。新津工業と新津南は春の地区予選2回戦で対戦し、新津南が9-1とコールドで勝利している。このブロック、新津南が順当に行けば勝ち上がるのではと考えられる。しかし、波乱が起きるとすればこのブロックだ。新発田南も秋の準優勝校。不気味な存在だ。
よって、3回戦は新潟江南対中越、高田対新津南が有力か!
中越と新津南が勝ち上がるとした場合、ここ数年の強さで行けば中越、春の実績を重視すれば新津南といった展開である。順当に行けば新津南だろうと言いたいところであるが、夏に照準合わせた中越は手ごわい。と言うか対戦相手にとっては嫌な相手だろう。強豪校がもつ伝統は、名前だけで有利な展開を導くことがある。選手のメンタルコントロール、選手に諦めさせずに、勝てると言う意識付けできるかどうかが勝負の分かれめだ。
試合前後の監督や選手のコメントなども楽しみである。