What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

さようなら さようなら

2010-09-24 20:09:51 | 日記・エッセイ・コラム

別にブログを辞めるわけではありません。

今日は、産まれ来るはずのこどもと別れてきました。

つらいもんです。

51グラムでした。身長も10センチほど。

斎場で告げられたのは、21週未満の方は御遺骨が残らないので、すべて斎場で処理するとのもの。

役所のあんちゃんも言ってくれればいいのに。

7月の中旬にわかり、急に涼しくなったと思ったら、9/16に検診の結果、その存在に血が通っていないことがわかった。るんるん気分で検診に行った妻は、突然のことで相当取り乱したようであった。

電話の泣き声に戦慄が走った。私はそれであっても不思議と冷静に対応していたと思う。

公衆電話ということは、病院からの電話と容易に推測できたからだ。

数日後、おなかの中で心臓が止まってしまった我が子を陣痛を起こして分娩させるわけなのだが、あっけなく産まれ落ちたとのことだった。私は、その日、午前中休みをとり、妻のそばにいたが、13時-15時まで講師を務めなければならず、一旦そばを離れ、病院に戻ってきたのは15:20。

すでにその子は14:50産まれていた。

その後、妻が処置を受けている間、担当医師からの説明があった。

エコーをとった瞬間、すぐにわかったそうだ。

ただ、母親の精神的ショックを考慮し、妻にそれを伝えるには、さらに検査をするなどして心の準備をさせつつ伝えたとのことであり、次の検診まで待つという方法もあるのだが、経産婦でエコーの写真を見せたわけだし、しっかり伝える必要があると判断したとのこと。

担当医師のやさしく、真摯な対応は、悲しみの中にあって、心が落ち着くものでした。

先生が長年、医師として母子を温かいまなざしで見つめ、その出産を支えてきたからこそ、その優しさ、思いやりが磨かれたのだろう。尊敬に値するものだと思いました。

その日、妻から聞いた話では、「おそらく、数日前まではいた気配がある」と説明だったとのことでした。そのとおり、妻はその数日前、つわりが無くなったと振り返っています。

我々は、悲しみに負けて、悲嘆にくれることはないと思っています。。

なぜなら、我々には3人子供がいるからです。死産は寂しい。だが決して悲しみに暮れることはない。

そして、医師からの説明を再度要約すると、母体に問題があるとは言えない。だけど、生み出されたこどもの外見からは特に異常があるようには見えない、だから正直原因はわからないとのことであった。胎盤は検査に出されるそうである。ただ、いまさら原因がわかっても我々にとっては何の意味もない。知る必要もないことである。(もちろん、原因が何がしかわかって、医学の進歩に繋がることは喜ばしい。でも、それを知ったところで、しょうがない、その子が産まれて来てくれるな重要であったと思うが・・・)

今の心境は、ただただ、産まれることができなかった我が子が・・・無事、天に召されることを祈るばかりです。

この3カ月、本当に夢と再び新たな家族との出会い、楽しみを与えてくれてありがとう。

さようなら、さようなら


関東jr対早稲田jr

2010-09-20 08:24:19 | ラグビー

残念ながら後半20点くらいリードしたのに、立て続けに3連続トライを許し逆転サヨナラ負け。

菅平のAも同じような結果だったし、関東は同じパターンの負けが続いています。

最後、足が止まるとのこと。

練習が不足しているのか、別に原因があるのか、よくわからないけど、秋が深まるにつれて、チームが強くなることを信じて応援していこうと思う。

あすは妻が手術を受けることに。


保育園お迎え

2010-09-14 21:30:18 | 日記・エッセイ・コラム

今日からコビーとJPを保育園に迎えに行くこととなった。

久しぶりに行くとJPは私をみつけても廊下を覗き込んで、おばあちゃんが来るのを待っていたようだ

コビーはなんだか、私が来るのは嫌じゃなかったみたいで、「おとうたん、迎えに来てくれてありがとう」って言ってくれた。

帰りがけ、保育園の玄関から道路を挟んだお家の前でおばあさんが掃除をしていた。

コビーは「こんばんは」とあいさつしていた。

おばあさんはあれって感じで振り返ったが、コビーが挨拶したことは気づかなかったようだ。

車でシートベルトでくくりつけられたこともたちは騒ぐこともなく、大変世話がしやすい。

また、迎えに行くからね。


関東学院対大東文化

2010-09-13 21:11:47 | ラグビー

15-14

後半、ロスタイムに入ってから、ラインアウトモールでねじ込んでぎりぎり逆転。

コンバージョンがすべて入っていれば、同点のままロスタイムに突入というところだが、今回は2回とも外して4点ビハインドの状態。

誰もが負けを覚悟した瞬間のトライだった。

まさに起死回生という奴だ。

大東は春夏と勝ちがなく、ここ数年は入れ替え戦に回るほどだ。

これでは、関東は今年は非常に厳しい年になりそうだ。

法政も中央に敗れるなど、今年は東海を除いてどんぐりのようです。

次の拓殖も、厳しい試合になりそう。

留学生のパワーもすごそうだし。

ん~、ドキドキするが、応援を続けるしかない。